ペットサークルの床に敷くマットは何がいい?[5種マットのまとめ]



ペットサークルの床に敷くマットは何がいい?

犬が特にお留守番時、過ごすことになるサークル内の床は万が一汚れてもいいよう、汚れ防止や爪痕防止のマットがあると安心です。

その一方で、サークルにどんなものを敷いたら、快適で掃除もしやすいのか、わからない!と思ったことが多々あります。

サークル下には、何を敷いたらいいの?

サークル床下犬用マット

ゴールデン・レトリーバー セナ 生後10ヶ月

トイレを覚えるまではサークル内の床を汚しやすいため、汚れても掃除しやすいタイプのものが重宝しました。ワンちゃんスペースに最適なのはどんなマットや敷物の種類なのでしょうか。実際に使ったり調べた便利な犬用マットについて記事にしました。

犬のサークル床に便利な床保護マット5種類
  1. 塩化ビニールシート(テーブルマットやテーブルクロスに使われるもの)
  2. 防水加工シート
  3. 吸着マット
  4. ジョイントマット
  5. マルチカバー、マルチマット

それぞれのマット敷物のメリット・デメリットをまとめた表が下記です。

犬のための床敷物マット
メリット・デメリットのまとめ
犬のための敷物・マット メリット デメリット 製品例
(1)ビニールシート 床におしっこなどの水分がしみないので、床をしっかり守れる。犬が引っ張らなければずれにくい。掃除がしやすい。 ビニールシートによってはべたつく恐れがある。通気性や肌触りが悪い。 希望サイズに切売対応ビニールシート
(2)防水加工シート 床におしっこなどの水分がしみないので、床を守れる。 シート薄いことが多いので犬が走るとずれやすい。大判サイズだと洗濯が少し大変。 ラリーズカンパニーの防水マット
(3)吸着マット フローリングに置くだけでずれにくいマット。汚れた部分だけ洗うことが可能。犬の足保護、滑り止めとしても活躍。 使用していると端がめくれる場合がある。吸着度合いによってはズレやすい。 おくだけ吸着・撥水タイルマット
(4)ジョイントマット 消臭効果がある場合が多い。汚れた部分だけ取り替えることが可能。犬の足保護、滑り止めとしても活躍。 湿気や劣化で端が反る場合あり。耐久性はあまり高くない。耐水性はあっても、防水性がないものが多い。 撥水加工ジョイントマット
(5)マルチカバー・マルチマット マルチという名の通り、敷物にしたりソファーカバーにしたりと幅広く使えるマット。洗濯機で洗える場合が多いため、汚れても気軽にお手入れができる。 シート薄いことが多いので犬が走るとずれやすい。防水性がないため、トイレトレーニング後の使用が最適。 床やソファに使えるマルチカバー

それぞれにメリット・デメリットがあります。粗相をしてしまうかどうか、トイレトレーニングが終わっているかどうかで最適なマットが変わってくると思います。

AD

セナのために検討していたマット類5種類について、具体的にどんな製品を検討していたのか使っているのか、1種類ずつ取り上げていきたいと思います。

犬のためのマット類、最初は(1)ビニールシートです。

(1)完全防水!ビニールシート/テーブルクロス/テーブルマット

犬が粗相をしてしまった場合すぐにおしっこを掃除すれば床の変色はしませんが、少しでもおしっこを放置するとおっしこに含まれているアンモニアで床の木材が変色してしまいます。

トイレトレーニングが終わるまではおしっこの失敗は仕方ないけど、犬のおしっこから床を守りたいもの。床や家具が変色すると元に戻すことはとても難しいです。

完全に床からおしっこを守るのであれば、ビニール素材が最もおすすめ。塩化ビニール製のシートなら完全防水で床までおしっこが響くことがありません。

完全防水で床を守る!塩化ビニール

塩化ビニールシート透明

セナが子犬の時から、塩化ビニールシートをサークル下に敷いて、おしっこ汚れから床を守っていました。

▼ビニールシートの上にマルチシートを敷くと快適性アップ

塩化ビニールは完全防水で便利な反面、その上に犬が直接寝ると蒸れやすく通気性が悪くなります。

洗濯や掃除の一手間は増えますが、塩化ビニールの上に、何かしらのマット類を敷いてあげると犬も心地よいと思います。マット類が防水加工でなくても、下に塩化ビニールシートを敷いておけば床までおしっこがしみることもなく安心です。

他の、マット類とあわせて使いやすいのもビニールシートの利点。

AD

 

犬のためのマット類、次は(2)防水加工シートです。

(2)サークル内でも安心!防水加工シートマット

前述のように塩化ビニールシートはとても便利ですが、寝心地はあまり良いものではありません。そこで、サークル内の肌心地を改善するために、表が綿・裏が防水加工をしてある犬用マットを知り試すことにしました。

表綿・裏防水加工の便利な防水マット

防水シート ラリシー

一見綿布に見えるのですが、裏側が防水加工になっている為、万が一おしっこを外しても床まで水分がしみることがありません。1枚でビニールシートとマットの両方の役目を果たしてくれるので便利です。

防水シート一枚あれば、おしっこの飛び跳ねや失敗などから床を守ることができます。洗濯機で洗濯ができるのも、便利な点。ただ、マットの上にしてしまったおしっこをさっと拭くことはできません。

ラリーズカンパニーの防水シートは、犬やパウ・ハワイアンなどの可愛い柄が多いですが、無地が良いという場合にオススメなのは次の防水シートマット。

防水&消臭機能付きマルチカバー

ぺピイ犬のためのマルチマット

多くの犬猫用品を扱うPEPPY(ペピイ)の定番人気。防水加工と消臭加工の両方を実現した犬猫用マルチカバー。

防水加工でおしっこも安心!

PEPPY マルチカバー

撥水ではなくて防水加工なので、おしっこから床を守ることができます。ぺピイのマルチカバーはなぜ消臭できるかというと、アンモニア消臭に強いディスメル繊維という特殊な繊維を使っているからです。

先に取り上げたラリーズカンパニーの防水シートには、消臭機能が付いていません。防水・消臭両方の機能が欲しい!という場合には、PEPPY(ペピイ)のマルチカバーがイチオシです。

AD

犬のためのマット類、次は(3)吸着マットです。

(3)フローリングに最適置くだけ簡単。洗える撥水加工吸着マット

ジョイントするのではなく、フローリングに置くだけでピタッと貼り付いてくれるマットです。しかも貼り替えも簡単。フローリングでは滑ってしまう犬の足も、吸着マットを敷いてあげれば滑らずにすみます。

吸着マットも様々な種類が発売されていて、消臭機能がついているもの撥水をしてくれるもの色々です。サークル内でおしっこの粗相やトレーから外れてしまう、外に飛んでしまう可能性があるなら選びたいのは撥水加工されている吸着マット。

撥水加工されている吸着マット

吸着マット撥水加工付き
撥水加工なので、放置しておけば中に染み込んでしまいます。さっと拭くのが間に合わなかった!そんな時には、汚れた部分だけ剥がして洗濯もできます。消臭加工もされており、犬仕様の便利なマット。ここで取り上げている吸着マットは床暖房対応なのも嬉しいところ。


おくだけ吸着 撥水タイルマット[日本製]

 

吸着マットは洗濯すると吸着力が落ちるのでは?と思いますが、裏面が吸盤のように張り付く素材で出来ているので洗濯で吸着度合いが落ちる心配も不要です。

洗濯もOK!吸着マットの仕組み

犬用吸着マット

他にも吸着マットはかなりの種類が販売されていますが、撥水加工までされているのは一部の商品だけ。上記の吸着マットは、楽天市場のランキングでも常に上位にある人気の品です。

犬用吸着マット 人気ランキング上位常連
おくだけ吸着 撥水タイルマット[日本製]

 

犬のためのマット類、次は(4)ジョイントマットです。

(4)クッション性が足に優しい撥水加工のジョイントマット

ジョイントマットは吸着マットよりも厚手。衝撃吸収に優れているので、より足に優しいといえます。厚みがあるため扉付近で使うとドアが開かなくなってしまうことがあるので要注意です。

ジョイントマットは、まず2パターンに大きく分かれます。

一般的なジョイントマット

人気の撥水加工ジョイントマット

コルクタイプのジョイントマット

犬用ジョイントマット 表面に天然コルクマットを使用したジョイントマット

一般的なジョイントマット、コルクタイプのジョイントマットの大きな違いは素材です。

オーソドックスな
ジョイントマット
コルクタイプ
ジョイントマット
素材 EVA樹脂 表面:天然コルク
中材:EVA樹脂
通気性・保温性
撥水加工
水拭き
水洗い

ここで紹介する犬のために最適なジョイントマットは、元々赤ちゃん向けに開発されたもの。そのため素材には安全なものを使い、クッション性も抜群。赤ちゃんが飲み物をこぼしてしまっても大丈夫なように、撥水加工が施されており水洗いもOKです。

撥水加工にプラスして水洗いも可能!

犬用ジョイントマット水洗い

表面コルクのジョイントマットも水洗いはできると商品ページには記載があるので問題はないのですが、EVA樹脂だけで作られているジョイントマットの方が水洗いの際に気を使わなくて良いです。

反対にコルクマットの良さは、コルクそのものに耐水性があるので比較的中まで染み込みにくいです。(注:量によります) また、肌触りや通気性に優れていているのもコルクマットです。

粗相をしやすい子犬の時は、オーソドックスなジョイントマットを選び、ある程度トイレトレーニングが済んだらコルクマットに変えるのも良いですね。

吸着マットと同じように汚れた部分だけ変えることができるのも便利な点。吸着マットより優れている点は、厚みがあること。クッション性が高い上に、少しの粗相や水では床にまで到達しません。

ただ、そこで相当量のおしっこをしてしまえば、ジョイント部分からおしっこが床にまで到達する恐れがあるので、要注意です。

AD

 

犬のためのマット類、最後は(5)マルチカバー・マルチマットです。

(5)用途が広いマルチカバー・マルチマット

マルチカバー・マルチマットとは、その名の通りマルチに使えるマットです。

犬のために開発されたマルチマット

ラリーズカンパニー マルチカバー 床だけでなくソファカバーに使えるマルチカバー

こちらのマルチマットは防水加工や撥水加工は施されていません。そのために、おしっこをしてしまう場所に敷くのは不向きでしょう。粗相をしなくなったら便利に使えるのがマルチマットです。

ありそうで見つけられないのがこのマルチマット。一枚あるととっても便利です。自宅では広げて使ったり畳んで使ったりしています。

防水性がある大判シートマットは、(2)防水加工シートです。

AD
犬のための敷物選び。大事なことは、犬が遊んでも安全であること

それぞれの床材にメリット・デメリットがありますが、犬は新しい床用マットをみたら遊んでしまうことも多いもの。ゴールデン・レトリーバー セナは、マットやビニールをちぎったりして遊び、ラグマットの場合は糸を引き出しては食べてしまいます。

犬がマットを遊んでしまうのは、仕方ない

犬用マット

例えばこのマルチシートは、
遊んでしまっても糸がでることもなく、安全

 

犬がマット類を遊んでしまうのは、仕方がないことなのかなと思います。成犬になり落ち着き始めると、きっとマットやシート類で遊ぶことも少なくなると思いますが、子犬は何でも興味津々。何でもおもちゃ。何でも遊び。

子犬にマットで遊ばないで!という方が難しい。だから、遊んでも良いように出来るだけ丈夫で安全なものを選んであげたいなと思います。

自宅で使っている画像のマルチカバーは、ひっかき防止になっているので、セナが咥えて遊ぼうが、ホリホリしようが、ほつれてボロボロになることは今の所ありません。汚れたら、洗濯機にポン!です。

犬の性格に合わせて安全だと思われるマットをいくつか試していく必要があるなと思っています。あれもダメ、これもダメ、これなら大丈夫!と試行錯誤しながら。

  • 実際に、ペットサークル床のマット類について、1年間試行錯誤したことについてまとめた記事はこちら↓

【子犬期〜1歳まで】サークル床をおしっこから守るための、シートやマットの試行錯誤まとめ


この記事を読んだ人に読まれています