マズルコントロールは、間違った甘噛み対策でした[生後9ヶ月]ゴールデン・レトリーバー成長記録



生後10ヶ月のゴールデン・レトリーバー セナ、『甘噛みを超えた本気噛み・飛びつき・拾い食い』が生後8ヶ月〜9ヶ月頃に顕著になってきました。どれも、とても困る行動です・・・。

最近ではシーザー・ミランやムツゴロウさんなどの様々な考え方のドッグトレーニングの本を読んだり、どうしたらいいか考えてやってみたりと試行錯誤の毎日。

飛びつき 犬
写真は散歩に行く前の様子。

『本気噛み・飛びつき・拾い食い』が外で始まると大型犬だと散歩どころではなくなることもあって、早く行動を修正する方法を見つけたいです。今回はこの中でも『本気噛み』について今対処していること、これまでの対処方法をまとめていきます。
ドッグトレーニング本 。カリスマドッグトレーナーと呼ばれるシーザーミランの本を、読みました。記事はこちら↓

あなたの犬は幸せですか?[犬のしつけ参考本]カリスマドッグトレーナー/シーザー・ミランの書籍

甘噛みっていうか、本気噛み

生後8ヶ月頃からです、甘噛みよりも強い力で手や足を噛み、服などを引っ張ることが多くなってきたのは。噛まれると痛いと思うほどの力でゴールデン・レトリーバーのセナは噛んできます。噛んだところが傷になる程の強さではないのですが、服は穴が空いてぼろぼろです。。。

ゴールデン・レトリーバーのセナは、こんな時に、噛んできます。
こんな時に甘噛みや服を引っ張ってきます

  • 人が食事を始めようとする時、食事をしている時
  • 家族で楽しそうにしていて、自分も一緒に遊びたくなった時
  • 散歩に行くために、リードをつけた後
  • 散歩から帰ってきて、足を拭く時
  • 拾い食いをしたものを口から出そうとする時

犬が噛む時に共通してるのは、犬の自己主張と興奮です。噛みついたり服を引っ張ったりする行動そのものは生後2ヶ月の子犬の頃からありました。行動には波があって、本気噛みが顕著になったのは生後7ヶ月頃からでした。

その時々で、ゴールデン・レトリーバーのセナが痛いほど噛むことに対して色々な対処方法をしてきたのですが、今思うと間違っていたな・・・と思う方法もあります。

その一つがマズルコントロール。

▼『本気噛み・服を引っ張ること』の対処方法 / 誤解1 ”マズルコントロール”

マズルコントロール。マズルコントロールは、噛んだらダメと教えるために、犬のマズルをつかむことです。リーダー論の中で、多くの場合推奨される方法です。犬のマズルをつかむだけでなく、お腹をみせて仰向けにした体制でそのままにすることで、『噛んだらダメだ』と犬に分からせるのがマズルコントロールです。

ん〜・・・・これ間違ってたね、ごめんね。

マズルコントロール ゴールデン・レトリーバー 犬

生後2ヶ月 ゴールデン・レトリーバーセナ

ゴールデン・レトリーバーのセナが生後2ヶ月で家族になり、甘噛みの解決法としてマズルコントロールが良いと本やネットで見たりしたので、実践をしましら。

今思うと、こんな赤ちゃん犬の時にマズルコントロールをしてしまって『ごめんね』とさえ思います。当時、特定の本やネットの情報を鵜呑みにしすぎたこと、反省しています。

▼マズルコントロールで、”噛む行動”が悪化

まだ赤ちゃん犬の頃はマズルコントロールをした直後には、大人しくなりましたが、マズルコントロールをし始めて噛むことが少なくなったかといえばそうではありません。

from Mateo Hos
from Mateo Hos

生後5~6ヶ月以降に犬が噛んでくる時に、たまにマズルを手で押さえてて身動きできないようにしました。犬が観念したと思って手をマズルから離すと、また噛みついてくる・・・という繰り返し。

『力でねじ伏せる』ようなことはよくないんだな・・・ってこの時気付いたんです。犬の性格もあるかもしれませんが、うちのゴールデン・レトリーバー セナ はマズルコントロールなどをすると自分を守ろうと挑戦的になったり、興奮してしまいます。

 

▼『本気噛み・服を引っ張ること』の対処方法  / 誤解2 “痛い!と声をあげる”

マズルコントロールと同じ様に、『噛まれたら、痛い!』と声をあげる、というのもよくある手法ですよね。でも、これもうちのゴールデン・レトリーバーには無理でした。『痛い!』と高い声で言っても、低い声にしてみても、それ以上に興奮させるだけ。。。

犬 マズルコントロール

痛い!って言ってやめてくれたのは、本当に赤ちゃん犬の頃だけでした。赤ちゃん犬の時は、『痛い』という声に驚いてやめる感じでした。でも成長してくると、声に驚く事もなく・・・遊んでいると勘違いしている様な、興奮をみせます。

▼マズルコントロールは、決してオススメできない方法

『痛い!』と声をあげる事で『噛む事はいけないことだ』と理解してくるわんちゃんもいるのかもしれません。なので、『痛いと声をあげる方法』は犬によっては効果的でしょう。

しかし、マズルコントロールは対処方法としておすすめできません。怖がりさんはもっと怖がりに、興奮しいの犬はもっと攻撃的になる・・・ということがよくわかりました。人間の手は自分を攻撃するものだって、思ってしまうかもしれません。人間の手は、犬を撫でて安心させてあげられる大事なものです。

犬 手 マズルコントロール
生後10ヶ月 ゴールデン・レトリーバー セナ

『マズルコントロールをするなら、人間の手からおやつや食事をあげること、撫でてあげる時間も忘れずに。』

よく言われることです。気を配って実践していましたが、だからといって何も変わりませんでした。決してマズルコントロールの悪い点を、手からおやつや食事をあげることでカバーできるとはいえないのです。

マズルコントロールを勧めている本なども多いですが、反対意見もあります。素人が安易にマズルコントロールや力でねじ伏せることは、犬の性格に悪い影響を与える気がする・・・経験からは、そう思います。

▼今最も効果的なのは『噛んできたら動かないで犬を完全無視』

しばらくは、『噛んできたら動かないで犬を完全無視』で犬の本気噛みに対処していこうと思っています。

うちのゴールデン・レトリーバー、セナには、最も無視が有効のようです。人が好きですから、どんな形でも反応をみせると『相手にしてもらってる』『遊んでもらってる』と勘違いしているようです。

ゴールデン・レトリーバー全般、人が好きな傾向がありますので、同じように無視が対処方法として機能する場合も多いかもしれません。

ゴールデン・レトリーバー 人
from Marlies Kloet

服や手などに噛みついて犬がじゃれてきそうだと思ったら、背を向けて動かず無視。出来るだけ部屋の中央ではなく、人が壁を向いている状態で無視します。

いままで実践した中では”無視”は有効な方法で、無視されると噛むのをやめることも多いです。しかし、完璧ではありません。。。無視しても、噛み続けて服を離さないことも多々あります。

▼無視しても、噛み続ける場合はサークルへ

無視しても犬が噛み続けて興奮が収まらない場合は、仕方がないので犬をサークルにいれます。ハウスと指示するのではなく、トイレのあるサークルに入るようにコマンドを出します。落ち着いたら、サークルから出してあげるということも無視と並行して行っています。

犬 サークル
生後9ヶ月 ゴールデン・レトリーバー セナ

無視やサークルに入れることは、その時は収まっても、数分後・数時間後・翌日には元の状態です。毎日これを繰り返しているので何かもっと有効的な方法があればよいのですが、今まで実践した中ではこれがベストの対処法です。

 

ゴールデン・レトリーバー子犬の成長記録〔生後9ヶ月〕 基本情報
体重:約25.5kg
ドッグフードの量:1日430g  (ドライ)
食事の内容時々、ドライフードに野菜・豆腐などをトッピング
食事の回数1日2回。
食事への食いつき:よく食べる。足りなそうにも見えるくらい。
おしっこ・うんち状態良好! 食糞行動:なし。
ドッグフードの種類ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米 子犬用

 


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