犬にあげていい食材・あげてはいけない食材と栄養価についての本[犬の手作りごはん参考本]



須崎動物病院院長の犬の手作りごはん本・レビュー記事です

犬の手作りごはん本

2016年7月・ゴールデン・レトリーバーセナ1歳半の時、ドライドッグフードだけの食事から、手作り食を加えるようになりました。そして、手作り食を取り入れて10ヶ月後の2017年4月、完全手作り食へと切り替えました。

2017年4月 大型犬の手作りごはん。

大型犬の手作りごはん

ゴールデン・レトリバー セナ2歳4ヶ月 体重28kg

 

大型犬の手作りごはん。

最初は手探り状態。

 

そもそも犬の手作りごはんってどう構成したらいいの?どんな食材を使っていいの?という基本中の基本を理解するためには、犬の手作り本に関する本が必要でした。

そして、まず最初に購入したのは、須崎動物病院院長の本でした。

須崎動物病院院長は犬の手作りごはんを提案している獣医師として、よく知られている方。ドッグフードについては否定もしていませんし、手作りごはんを絶対視しもしていないと、HPに明記があります。

犬の手作りごはんは、愛犬のための一つの選択肢として考えましょう、というスタンスです。

【須崎動物病院 院長 犬の手作りごはん主な書籍】

須崎動物病院 院長 犬の手作りごはん関連本一覧はこちら

須崎動物病院 院長書籍のうちまず手に取ったのは、著書の中でも ” 1つ1つの食材の栄養 ” にスポットを当てた本、 愛犬のための症状・目的別栄養事典です。

犬にあげていい食材を知りたい時、
食材別に栄養を知りたい時に、活用している本

犬の手作りごはん本

犬の手作りごはんの基本についても書かれています

 

須崎動物病院院長が犬の手作りごはんについて書いた、最初の書籍です。食材別栄養だけでなく、犬の手作りごはんのへの考え方、どうやって食材を構成したらいいか、肉・野菜・穀物の割合は・・・なども書かれています。

まずは、トッピング食からはじめましたので、自宅の冷蔵庫にある野菜の中で『この食材はセナも食べられるかな?』と思うことがよくありました。そんな時、この本を開きその食材は犬も食べられるのか・栄養価は?注意点は?などを見ていたのです。

一方で、セナの症状(特に皮膚炎や下痢)から考えると、どの食材が有効かなども併せて参考にしました。食材から調べることも出来ますし、症状から食材を調べることも出来る本です。

WEB上で公開されている『愛犬のための症状・目的別 ”栄養事典』の目次は下記の通りです。

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目次:愛犬のための症状・目的別栄養事典

保存版!!犬の体にいい栄養素がすべてわかる!真剣に愛犬の健康を考える人のための新しい“常識”が満載

  • 手作り食の基礎知識
  • 具だくさんおじやが基本です
  • 手作りごはんで健康な体を取り戻す
  • 食べ物に関する誤解
  • 第1章/健康維持のための栄養事典
  • 第2章/症状・病気別栄養事典
  • 第3章/体に効く食べもの栄養事典
  • 第4章/効き目で探す栄養素事典
  • 犬に食べさせたらいけない食材
  • サプリメントについて
(参考)書籍の口コミ評価:Amazon楽天市場(90件以上の口コミ評価あり)

 

書籍内容は、具体的に掲載はできませんので、須崎動物病院院長の基本方針やどんな項目があって、どの様に役立ったのか、欲しい情報はあったのか、などをまとめていきたいと思います。

犬の手作りごはんの基本は『水分たっぷり具沢山おじや』の方針

須崎動物病院院長が推奨する手作りごはんの基本は、水分たっぷり具沢山おじや、です。

穀物・野菜・肉魚類を、大体同じ程度使用し煮込むのが須崎流犬の手作りごはんの基本。つまり、米・麦などの穀物を使うことが、大前提の犬の手作りごはん。

須崎獣医師が実際に監修している野菜たっぷりおじや

須崎獣医師の手作り犬ごはん

水で戻すだけで手作り犬ごはんのベースになるように、考えられたものが、通販で販売されています(こちら)。

須崎獣医師 犬の手作りごはん

須崎先生の野菜たっぷりおじや、を利用している方々の評判は良い様ですね。詳しいレビューページはこちらです。

量からしても小型犬向けだと思われますが、須崎獣医師流犬の手作りごはんってこんな感じなんだなぁと知る手がかりになりました。

 

犬が食べれられる食材・食べられない食材・栄養価は、手作りごはんの基本

このように、基本が『水分たっぷり具沢山おじや』の犬ごはんは、セナには実践できるものではありませんでした。

しかし、愛犬のための症状・目的別 ”栄養事典”は、『犬が食べれる食材と栄養価が知りたい』という場合に、網羅的に役立ちましたし、今も時々手に取ります。

犬の手作りごはんの基本は、食材を知ること!

 

  • 犬がどんな食材を食べられるか
  • 食べられないか
  • 生でいいのか
  • 加熱した方がいいのか
  • 刻んだ方がいいのか
  • 煮出した方がいいのか・・・

犬の手作りごはんを始めようと思って、書籍を購入する前にネットでもよく調べていた内容です。例えば『犬 トマト 生 食べれる』など、検索していました。ネットの情報も様々。良いという意見・ダメという意見色々で何を信じたらいいかわかりませんし、鵜呑みにするのは危ない場合も。

1ページ、1食材なので探しやすい・読みやすい
犬の手作りごはん本
第3章/体に効く食べもの栄養事典

 

WEB検索もしますが、本があれば、ネットを一番の頼りにする必要も無くなりました。より安全に、簡単に、セナのための食材を選べる様になりました。

 

次に、この書籍を通販で購入する前に気になっていたのは、各々の食材の情報だけでなく、皮膚炎・下痢などの犬の症状からみて、どんな食材を使ったらいいかが書いてあるか?でした。

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症状・病気別からみた手作りごはんの対処法

犬がかかりやすい16の病気・症状について、約60ページに渡って、書かれています。1つの病気に割かれているページ数は、3ページから4ページです。

まず、大前提に、手作りごはんは治療とは異なるものであること、不得意な分野・得意な分野があること。改善は緩やかであること等、知っておくべき手作りごはんのこと等が書かれています。

そして、各病気・症状については、主に次の様な項目で構成されています。

  • 病気の症状概要
  • 考えられる原因
  • 一般的な動物病院での対処方法
  • 須崎医師おすすめの自宅ケア方法

犬の手作りごはん本・須崎動物病院
『犬が患っている症状に合った食材、自宅で出来ることを知りたい』そんな要望にも応えてくれる本です。しかし、この書籍は、各々の食材についても1ページ1食材と、ページ数が割かれている本。

須崎動物病院院長の出している書籍、タイトルが似通っているので、正直少しわかりにくいなぁと思うのですが、症状からみた犬の手作りごはんの食材・レシピについてより詳しい内容の記載があるのは、愛犬のための症状・目的別 ”食事百科”です。

食事百科の書籍内では、症状や目的別にBEST5食材を選定しています。

 

ところで、須崎動物病院 院長の推奨する犬の手作りごはんは、『水分たっぷり具沢山おじや』でした。一方で、セナには穀物を使わない手作りごはんが必要です。

犬の手作りごはんに、穀物を使わない場合は・・・

穀物が食べれない犬について、どのような手作りごはんを作ったらいいかは、この書籍内(症状目的別・栄養事典)には書かれていません。そのため、一読した後、セナのごはんは、須崎流だとだと作れないな〜という感想を持ちました。

穀物を抜いても、犬ごはんが成り立つのか?その時は確信を持てなかったのです。(実際、成り立つのですけどね)

犬の手作りごはんと穀物(グレインフリー)from http://www.ohmyshihtzu.com

よく考えてみれば、セナはそもそもグレインフリーのドッグフードを食べていたのですから、穀物を抜いても成り立つのでしょうけれど、その時は何せ犬の手作りごはんが初めて。基本の犬ご飯に、穀物が大前提に入っているのを見てと、『さあ、どうしよう』と思ってしまったのです。

また、犬の手作りごはんに穀物をどの程度使用するのか、炭水化物をどの程度使用するのかは、必要か不必要かは、獣医師によって意見が分かれる部分です。犬をみて、オーナーの選択で取捨選択することになります。

 

軟便・下痢の食事で重宝していた葛湯・葛練りについて書かれいます

セナは1歳の頃に、数ヶ月も軟便・下痢を繰り返していた時期がありました。下痢止めは効かないですし、慢性腸炎の様になっていましたので、もう薬ではなく、何とか食材で軟便・下痢をどうにかしてあげたい、と行き着いたのが『葛湯・葛練り』でした。

葛湯・葛練りについても、この書籍内で腸内を保護する食材として紹介されたいます。この本を読んで、葛湯・葛練りがお腹にいいと見て、ぁあ〜よかった。間違ってなかったんだ。と嬉しかったのを覚えています。

犬の下痢対策葛練り

【犬のための葛湯・葛練りに関する記事】
須崎動物病院 院長著書『愛犬のための症状・目的別栄養事典』レビューまとめ

犬の手作りごはん、入門本として

 

犬にどんな食材をあげてもいいのか?症状にあった食材は何か?そもそも、犬の手作りごはんって何がいいのか?どういうメリットがあるのか?どうやって、ドッグフードから手作り食に切り替えていけばいいののか?

犬の手作りごはん超初心者の私が基本を知るには、『愛犬のための症状・目的別 ”栄養事典”』は読みやすい本でした。手作りごはんの第一印象は、身体には良さそうだけど、『大変そう・・・続けられるかな・・・』というもの。栄養バランスも気になったり。

そんな時に、犬の手作りごはんは難しくない!という言葉には、背中を押してもらいました。

そして、須崎動物病院の提案する手作りごはんで、動物病院での治療で治らなかった病気が改善した犬たちの話も、所々に掲載されていました。手作りごはんにしてみたら、セナももっと元気になるのかな。皮膚炎もっと良くなるかな、と希望も感じました。

そういう希望のおかげで、大変そうだけど、これでセナの体調が良くなるなら犬の手作りごはんやってみよう!と、思えたんです。

ゴールデンレトリバーセナの手作りごはん

ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳4ヶ月

 

犬の手作りごはんの本の内容は、獣医師によってそれぞれ。食べていい食材も、少しずつ異なっていたり。1人の獣医師の本だけでなく、様々な方の本を読んでみることで、新しい視点があったり発見があったりします。

【現在 犬の手作りごはんで参考にしている主な書籍】

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2 thoughts on “犬にあげていい食材・あげてはいけない食材と栄養価についての本[犬の手作りごはん参考本]”

  1. おはようございます。
    手作り食…私も手探り状態です。。
    お野菜など食材についても、良し悪しは人それぞれ見解が違うし、
    必要なエネルギー量や栄養素など食材によってトータルで毎日計算される方もおられるけど、私には無理ちょっと無理かも。。と思ったり。。
    Annieも基本、グルテンフリーでおやつも与えているのですが、今は白米や玄米などの穀物が必要かどうか、悩んでいるところです。。今現在は、ご飯ものは私自身のAnnieご飯に入れてはいません。
    体重と機嫌、毎日のお便りで健康状態を見ているところですが、毎日属するものが一生の体や健康作りに寄与していると考えると、やはり食は重要だと思っています。
    須崎先生の本も良さそうですね!読んでみたいと思います。情報いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ

    1. こんにちは!

      須崎獣医師の書籍は、必要な部分だけ見返しやすいのが良かったです!

      Annieちゃんご飯はグルテンフリーなのですね(*´ω`*)穀物然り、獣医師や専門家の方々で犬の手作りごはんに使う食材について、意見が異なりますよね。セナも穀物を食べられていたら、どうしていたかな〜・・・選択肢がより広がるので悩んだのだろうなと思います。穀物なし手作りごはんですが、セナの調子は4月以降Goodな日々です。

      セナごはんのカロリー計算も細かくせずに、ベースのお肉の量だけは気にしてあげて、毎日ウエストを触ったり、ウンチ・被毛の状態など、主に目視で確認しています。Citrusさんのおしゃっているワンの機嫌も、実はとても大事ですよね♡ 須崎獣医師の他の著書も気になるので、少しずつ読み進めていきたいなと思っています。

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