犬用温泉水アヴァンス( 1 )3つの成分的特徴[自宅でできる犬の皮膚炎ケア]



犬用温泉水アヴァンス( 1 )3つの成分的特徴[自宅でできる犬の皮膚炎ケア]

ゴールデン・レトリーバーセナは、1歳の頃から指間炎や包皮炎などの皮膚炎に悩まされてきました。セナ2歳・昨年2017年の夏には、お腹・脇腹や尻尾、尻尾の付け根などに、膿皮症のような湿疹ができることもありました。

特に1歳から2歳の間は、指間炎・包皮炎などの治療のために動物病院に頻繁に通いましたが、その経験から思ったことは『薬以外で皮膚炎が改善できるものは何かないものか』『自宅でできる皮膚炎ケアは何かないものか』ということでした。

もちろん動物病院での薬も大事であり必要なのですが、薬は出来れば使う量を減らしたいもの。抗生物質やステロイドを沢山使った時期があるからこそ、軽い湿疹程度なら動物病院にいかずに自宅でケアして治したいと思うようになりました。

そんな時、温泉水アヴァンスを知りました。

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス犬用温泉化粧水【AVANCE(アヴァンス)】

アヴァンスを実際にセナに使い始めたのは2017年夏頃からです。アヴァンスの公式HPを見ると次のような犬の皮膚炎の写真が掲載されていました。

アヴァンスの使用前・使用後

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

この皮膚炎のビフォーアフターを見て、正直なところ、んーセナには効くのかな。どうなんだろうって思ってました。あくまでもスキンケア製品。どこまで改善できるのかなって。基礎疾患があるならばその根本の原因を取り除かない限りスキンケアだけでは改善が難しいでしょう。

一方セナは、抗生物質・ステロイド・アレルギー除去・手作り食・アポキル錠と一通りの皮膚炎治療を経験してきました。あとは自宅ケアでどうコントロールしていくかという段階に入っています。

試してみないことにはセナの皮膚炎に合うのか合わないのかわかりません。だからこそ、このような皮膚炎改善の実例があるのだとすれば最初は半信半疑でも犬用温泉水アヴァンスを試してみようと思いました。

もう一度先ほどのビフォー・アフターの写真を見てみます。

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

上部は痒みを伴う脱毛に改善がみられたそうです。下の写真は指間炎が改善しているようにも見えますし、これがアヴァンス化粧水だけで良くなったとすればやはり期待したくなります。

なぜ良くなったのか?

アヴァンスは、数ある犬用スキンケア製品の中でも珍しく温泉由来成分が使われています。そして、抗炎症作用のある特許成分が使用されているなど、一般的な犬用スキンケア製品よりも期待できる成分構成になっています。

犬の皮膚炎がなぜ温泉水アヴァンスで改善されるのか、成分から紐解いてみたいと思います。

 

『塗る温泉水』アヴァンスの特徴とは

アヴァンスのキャッチコピーは "塗る温泉 ” 。そのキャッチコピー通り、アヴァンスは温泉水の有効成分を活用した犬用化粧水です。

犬用温泉化粧水アヴァンス成分3つの特徴

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス
犬用化粧水【AVANCE(アヴァンス)】公式HPによるとアヴァンスに使用している成分に大きく3つの特徴があることがわかりました。

  1. 天然成分100%(ノンアルコール、防腐剤・香料無添加)
  2. 痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類「RG92」を配合
  3. 肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分配合

犬用化粧水【AVANCE(アヴァンス)】公式HPを見ればざっと製品のことは分かりますし、アヴァンスの概要を理解するには公式HPを見て頂くのがおすすめです。

ここではもう少し踏み込んでアヴァンスの成分的特徴について書き記しておきたいと思います。アヴァンス公式HPの他、株式会社サラヴィオ化粧品開発研究所のインタビューや以前テレビに取り上げられた時の情報、これまでの皮膚炎治療の経験を元にしながらまとめました。

まずは1つ目は、アヴァンスの全成分の特徴について。

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アヴァンス特徴1:無添加  天然成分100%

犬用化粧水アヴァンスに使われている成分は、全部で6つ。犬用製品は全成分表示がされていなかったり、アルコールが使われていたり、添加物が多く入っていたり、香料なども使われていたするものが多いです。

しかし、アヴァンスの犬用化粧水はしっかりと『全成分』という表記があります。

自宅でできる犬の皮膚炎ケア『アヴァンス』の全成分

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンスの成分

  1. 加水分解酵母エキス(温泉由来)
  2. 加水分解コラーゲン(温泉由来)
  3. 緑藻エキス(温泉由来)
  4. ユーカリ葉エキス
  5. ローズマリー葉エキス

アヴァンスに使われている成分は上記6種類。成分表示を見ても何だかよくわからない・・・というものではなく、酵母エキス・コラーゲン・緑藻エキスにユーカリー、ローズマリーと比較的分かりやすい成分が使われています。これらは全て天然成分。

アヴァンスは、ノンアルコール・無添加・無香料・無着色の天然成分100%の犬用温泉化粧水なので、ケアの際に犬が舐めてしまっても口に入っても大丈夫だと商品説明に記載があります。口のまわり・目のまわり、お股のまわりなど肌が弱い部分でも安心して使える成分構成です。

アヴァンスは天然成分100%

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

肌に塗るものはどうしても犬が気になってしまい、多少は舐めてしまうもの。効果の点から考えれば出来るだけ舐めさせないようにした方が良いのでしょうが、舐めても大丈夫な成分は安心感が違います。

その上、アヴァンスを開発した会社は人用化粧品を開発する会社でもあります。そのため、品質基準も人の化粧品レベル同様厳しく管理されており、成分だけでなく製造の過程でも一切の化学薬品を用いていないそうです。

天然成分100%であるだけでなく、アヴァンスで使われている温泉藻類®「RG92」と加水分解酵母エキスはフランスの有機認証機関「エコサート社」の認証を取得しています。

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンスの成分について

温泉藻類®「RG92」は世界最大のオーガニック認証機関ECOCERT(エコサート)が認めた肌にやさしい天然原料です。

セナにアヴァンスを使う時は、安心させるためにアヴァンスを手につけてぺろっと舐めさせてあげることもあります。

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アヴァンス成分のうち、最も見慣れない成分が『緑藻エキス』という成分でした。

この緑藻エキス成分が、アヴァンス2つの目の特徴『痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類®RG92』であり、他製品とは異なるアヴァンスの最大の特徴ともいえる点です。

アヴァンス特徴2:痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類®RG92を配合

アヴァンス独自の成分『緑藻エキス』は、特許成分 :温泉藻類®「RG92」を指します。(学術的成分名は温泉藻類「RG92」、化粧品成分名は緑藻エキス)

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンスの特許成分

温泉藻類®「RG92」は、大分県の別府温泉由来の成分であり2015年に特許取得をした成分です。

別府温泉は3,000の源泉が存在し源泉数世界一ともいわれ、医学的に治療効果がある11種類の治療泉のうち10種類が存在しています。江戸時代から湯治場として多くの人の身体を癒してきた場所でもあります。

温泉藻類®「RG92」は、別府温泉由来成分

アヴァンス皮膚炎

そんな湯治場の別府温泉で発見されたのが、温泉藻類®「RG92」。アヴァンスを販売するサラヴィオ化粧品の研究所では、別府温泉でいくつかの新種の藻を発見し、それらのうち、最も高い抗炎症作用をもつ藻を「92番目に見つけたRegeneration Gateway(再生への道)」の頭文字を取り『RG92』と名付けたそうです。

それが、温泉藻類®「RG92」。

温泉藻類®「RG92」は高い抗炎症作用があるだけでなく、かゆみを引き起こすとされるNGFという物質を抑えることもわかっています。

痒みが発生するメカニズム

犬の皮膚炎NGF・指間炎かゆみ引用:ヒルドイド

かゆみが発生するメカニズムは少々専門的な話ではありますが、もしかゆみを断ち切るお薬アポキル錠のこと・アポキル錠の仕組みをご存知であれば、NGFとサイトカインが並列で書かれている上図はすんなりと入ってくると思います。

アポキル錠をご存知なくとも、自宅での犬の皮膚炎ケアや指間炎ケアにおいては、痒みの発生メカニズムは知っておくと有益なものであります。

NGFやサイトカインというのは、かゆみを脳に伝達する物質です。アポキル錠はサイトカインの信号を切ります。アヴァンスに使われている温泉藻類®「RG92」は薬ではないので、アポキル錠のように痒みの伝達信号を切ることはできませんが、かゆみ伝達物質のNGFを抑える働きを持っているという注目すべき特徴がある微生物です。

抗炎症とかゆみを抑える温泉藻類®「RG92」配合

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

犬用化粧水【AVANCE(アヴァンス)】公式HPより

 

以上のように、高い抗炎症作用とかゆみ伝達成分のNGFを抑える働きを持っているのが温泉藻類®「RG92」であり、犬用化粧水アヴァンスの最も特徴的な成分です。

温泉藻類®「RG92」がテレビに取り上げられた(賢者の選択)

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

アヴァンスには、温泉藻類®「RG92」に他にも温泉由来成分が2つ含まれています。

 

アヴァンス特徴3:肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分

皮膚炎の症状を改善させるためには、肌のかゆみを軽減させてあげるだけでなく、同時に肌の再生を行うことが必要です。肌の再生のために配合されている温泉由来の成分が次の2つ。

  1. 加水分解酵母エキス(温泉由来)
  2. 加水分解コラーゲン(温泉由来)

皮膚炎を起こすと、かき壊し舐め壊しなどによって皮膚バリアが壊れてしまいます。そして、バリアが壊れてしまった皮膚は刺激により敏感になり、更なるかゆみを引き起こしやすくなるという悪循環が起こってしまいます。

痒みの悪循環を断ち切る

犬のアトピー性皮膚炎アポキル錠

※上記はアポキル錠の説明に使われている図ですが、かゆみの悪循環が理解しやすい図のためここで引用させて頂きます。

痒みを軽減すると同時に正常な肌への再生を促すことが、繰り返す皮膚炎に歯止めをかけるためにとても大事なのです。

皮膚再生のためにアヴァンスに配合されたのが温泉由来の酵母を使った低分子化(加水分解)コラーゲンの『温泉発酵コラーゲン』。コラーゲンが肌に良いことは一般的に知られていますが、コラーゲンは分子が大きいため皮膚の表面から吸収されにくい特徴があります。

そこで、コラーゲンが皮膚から吸収されやすくするために、アヴァンスでは温泉酵母の発酵力を用いて低分子化された『温泉発酵コラーゲン』を配合しています。『温泉発酵コラーゲン』は、通常の加水分解コラーゲンよりもさらに肌に浸透しやすい成分となっているそうです。

再確認【温泉水アヴァンス 3つの成分的特徴】

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

  1. 天然成分100%(防腐剤、アルコール、香料無添加)
  2. 抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類「RG92」を配合
  3. 肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分配合

以上3つが犬の温泉化粧水アヴァンスの成分的な特徴です。

こうして詳しくアヴァンスやサラヴィオ化粧品について調べると最初は半信半疑だった犬の皮膚炎改善例も、成分的に科学的根拠がありそうだ。試す価値がありそうだ。と思えてきました。

犬用の皮膚ケア:アヴァンス

自宅でできる犬の皮膚炎ケア・アヴァンス

別府温泉由来の特許取得成分温泉藻類®「RG92」や温泉酵母・温泉発酵コラーゲンを配合することで、抗炎症作用・痒みを抑える作用・肌の再生を促す作用を実現し、無添加無香料の天然成分100%。ノンアルコールなので低刺激であり、掻きこわした部分があってもしみて痛くなりにくい。そのような特徴をもっているのが、犬用温泉水アヴァンスです。

犬用温泉水アヴァンスの具体的な使い方・製造販売会社・価格・販売店・効果についてまとめた次の記事は犬用温泉水アヴァンス( 2 )使い方と効果[自宅でできる犬の皮膚炎ケア]です。


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