散歩の際に他の犬に会った時「おすわり」をさせない方がいい?
この記事は2015年4月27日に作成されました
ゴールデン・レトリーバーの子犬(生後4ヶ月)の散歩を開始して、約2週間が経ちました。
散歩開始は、生後3ヶ月半頃からです。
ゴールデン・レトリーバー子犬の散歩
散歩を開始した時期:生後109日目 / 16週目 / 3ヶ月半
8種混合ワクチン:3回終了(3回目のワクチンは生後116日に摂取)
体重:12.5kg
散歩の時間帯:早朝、深夜、土日には夕方・昼間暑くない時間に行うことも
散歩の時間:30分〜1時間
雨の日の散歩:まだしてません
散歩での排泄:基本的には外でうんち・おしっこしない。うんちは1度だけ。帰宅後に急いで子犬がトイレに駆け込む。
散歩の時間の長さ
散歩の時間にかける時間は、40分〜1時間程度です。
生後6ヶ月程度まで子犬はそこまで運動させる必要がないようなのですが、子犬にとっては運動園もよりも散歩で『外のいろいろな刺激を受ける』『ストレス解消』の面で重要なようです。
散歩はとても嬉しそうに行き、散歩に帰ってすぐは興奮冷めやらぬ様子。
その後一通り興奮してから落ち着くと、寝てくれるので飼い主としてもとても助かります。
散歩中には、子犬は拾い食いをしたり人に飛びつこうとしたり、犬に興味を示したりと一瞬たりとも目が離せないような状態ですが
『犬に会った時におすわりをさせない方がいい』という意見を目にしました。
これってどうなのでしょうか?
散歩中に他の犬に会った時の対処法
『ゴールデン・レトリーバー子犬、初めての散歩はいつから?』の記事でも他の犬に会った時は、おすわりをさせようとしたことを書きました。
子犬が他の犬を無視できないうちは飛びつかないように、おすわりさせることが良いと思っていました。
でも、『おすわりをさせないようがいい』なんていう意見もあるんです。
それは、子犬の動きを飼い主が『おすわり』で制限しすぎることで、相手の犬とのコミュニケーションを子犬がはかれない恐れがあるからなんですって。
もちろん気性の荒そうな犬や超大型犬や自分の犬が怖がりそうな場合、子犬の動きを自由にすると危険な場合は『おすわり』をさせてやり過ごすことが大事だと思います。
でも、『おすわりをさせない方がいい』という意見を目にして飼い主が状況をよく読まずに ”むやみに” おすわりをさせることはどうなのか?と疑問が湧いてきました。
子犬がおすわりをしている方が、行動が把握しやすく安全だと思っていたのだけど、マイナス点もあるのかもしれません。
散歩は子犬の学び場
特に子犬の場合、年上の犬や成犬に対して子犬らしいジェスチャーを見せることがあるようです。
姿勢を低くしたり、自分で座ったり、耳を動かしたり『自分は子犬です。何にもしないから、優しくしてね。』とボディランゲージで、伝えたりするよう。
そうすると、飼い主のコマンドによる『おすわり』はこの子犬の自主的なジェスチャーを制限してしまい、犬同士のコミュニケーションを阻害することにもなりかねません。
とはいっても、飼い主から『おすわり』をさせないとセナは、ぐいぐい他の犬に行ってしまい怖がらせてしまいます。
いくら子犬といっても小型犬からすれば自分より大きい犬ですものね。
どうしたらいいのでしょう?
リードは短く持っていても、動ける範囲で他の犬に向かっていくので相手の犬も反応してしまうのです。
散歩しはじめの生後4ヶ月頃の子犬はまだ他の犬に対しての接し方がわかっていないから仕方ないのかな。
こういう性格の子犬なのかな?
はたまた飼い主が原因なのでしょうか?
色々と疑問に思うことばかりです。
セナのこと、そして相手の犬のこと、状況を見ながらおすわりをさせるべきかどうか、判断していきたいと思います。