動物病院の通院履歴まとめ

[生後2ヶ月〜生後4ヶ月迄]ゴールデン・レトリーバー子犬・動物病院の通院記録まとめ

ゴールデン・レトリーバー子犬 動物病院の通院記録まとめ記事(生後2ヶ月〜生後4ヶ月)

動物病院

生後2ヶ月(54日)でブリーダーからゴールデン・レトリーバーの子犬をお迎えしてから、子犬が動物病院にかかった記録のまとめ。

ブリーダーさんから、子犬の頃は特に動物病院にしょっちゅうかかりますよ〜。なんて言われていましたが、実際、予想していた以上に動物病院に行く機会が多いなと思いました。

ゴールデン・レトリーバーセナが生後2ヶ月から生後4ヶ月の間に動物病院にかかった理由・犬の状態・処方された薬の種類・費用などをまとめました。

 

子犬生後2ヶ月・生後60日《健康診断・下痢》

・通院目的:ブリーダーから1週間以内に子犬の健康診断を受けるようにと指示があった為。子犬が1週間以内に体調を崩し、寄生虫や感染症などの理由だった場合ブリーダーのところで病気にかかった可能性が高いのこと。
・子犬の状態:ブリーダーから引き取り後、元々柔らかめのうんちが更に柔らかくなり、自宅に来てから3日目で下痢になる。3日目には水下痢になり、少し血も混じりだした。ゆっくり休ませたら、4日目には少し回復。病院に行ったのは自宅に子犬が来てから丁度1週間後、7日目のこと。
・検便:異常なし
・子犬の体重:4.0kg
・動物病院費用3,240円
・薬:内服薬・粉状の整腸剤、ミヤリサン 朝・夕1日2回5日分

健康診断の目的と、下痢への対処のため動物病院に行って検便をしたが、特に寄生虫などは見つかりませんでした。きっと環境の変化が原因で、下痢をしたのだと思います。整腸剤は便に形が戻るまで、飲ませました。子犬のせいもあってか、硬いうんちはせず、基本的に軟便に近いです。

子犬生後3ヶ月弱・生後82日《8種混合ワクチン2回目》

・通院目的:8種混合ワクチン2回目
・子犬の状態:元気。便は相変わらず軟便ぎみだが、下痢はしていない。
・処置:混合ワクチン注射、イヤークリーナー
・子犬の体重:5.7kg
・動物病院費用:9,720円

混合ワクチン1回目はブリーダーにて生後50日目頃。生後60日前に1回目の混合ワクチンをしている場合は、3回目の混合ワクチン接種を勧められました。ワクチン接種後、下痢や嘔吐などの副作用は見られません。ワクチン接種前からうんちがゆるめなのは変わりません。

獣医に、子犬の耳が汚れているか気になるので見てもらいました。特に汚れてなく綺麗なようでしたが、念のためと耳を綺麗にするイヤークリーナーを子犬の耳の中に入れてくれました。子犬の体重は標準だけど、もう少しお肉つけてもいいかもとのことです。

 

子犬生後4ヶ月弱・生後116日《8種混合ワクチン3回目》

・通院目的:8種混合ワクチン3回目
・子犬の状態:元気。1ヶ月前は軟便が普通だったが、生後4ヶ月が近づくにつれ段々と便に硬さが出てきた。良好。
・処置:混合ワクチン注射
・子犬の体重:10kg強
・動物病院費用:9,720円

1ヶ月で子犬の体重は4kgも増加。少し前に散歩を開始して、初めてリードで動物病院に行きました。この日、狂犬病予防定期集合注射の期間だったみたいで、かなり多くの犬が病院に来ていました。子犬の狂犬病接種は、混合ワクチン3回目終了後、1ヶ月経過してから行うのでまた1ヶ月後には狂犬病のワクチン接種に動物病院に行く予定。

混合ワクチン接種後の子犬の状態は、下痢・嘔吐などの副作用なく元気です。

 

子犬生後4ヶ月半・生後130日《犬に噛まれる怪我》

・通院目的:怪我の治療
・子犬の状態:朝方散歩にて、子犬が他の犬に噛まれるアクシデント。口元を噛まれる。噛まれた時は痛がり、声をあげた。
・処置:バリカンで患部の毛を剃り、患部を確認。お尻の方に抗生物質の注射。
・子犬の体重:13.3kg
・動物病院費用:3,780円
・薬:内服薬・抗生物質ラリキシン250mg 朝・夕1日2回1錠ずつ5日分

子犬が他の犬に咬まれるというアクシデント。傷は大きくないものの怪我の具合、感染病なども心配なので、すぐに動物病院に連れて行きました。

犬に噛まれた傷

抗生物質の注射をして、処方は抗生物質の内服薬。抗生物質の副作用はありますか?だるくなったりしますか?と獣医に聞いたところ、『基本的にはない。子犬だからうんちがゆるくなるかも。軟便になったらまた病院来てください。』と言われました。そしてその後、本当に下痢になってしまったのです。

  • ゴールデン・レトリーバー セナが、他犬にマズルを咬まれてしまった時の記事はこちら↓

 

子犬生後4ヶ月半・生後137日《下痢》

・通院目的:下痢
・子犬の状態:前回の怪我の治療のため、抗生物質の錠剤を飲ませたが、2日後くらいから下痢。抗生物質をやめても下痢は治らず。
・処置:栄養剤の太い注射を前右足に。抗生物質の注射をお尻付近に。2本の注射を打つ。
・子犬の体重:14.0kg
・動物病院費用:4,860円
・薬:下痢止めキョウベリン100 朝・夕1日2回半錠ずつ5日分

案の定、抗生物質2日目からうんちがゆるくなってしまいました。うんちの硬さ戻らず、形がない広がってしまう状態のうんち・下痢の状態が続きました。

抗生物質が終わっても、下痢が治らない為子犬を動物病院へ。子犬のうんちを念のため持って行ったが、便の検査せず『今回下痢止めで効かなかったら検便しましょう』と言われました。

下痢止めの内服薬キョウベリンは1回分が半錠で、病院側で薬を半分に割ってあるので朝・夕の食事に混ぜて飲ませました。下痢止め2日飲むと3日目には、子犬のうんちも良好に戻りほっとしました。下痢止めがなくなって、またうんち柔らかくならないといいです。

【追記:下痢止めのその後】

この後、下痢止めをやめるとまた、下痢になってしまいました。

ずーっとお腹の調子が悪い状態が続いてしまい、子犬の下痢・軟便を治すために、試行錯誤することになります。

  • ヒルズの療法食id缶を試し、その後ヒルズWDへ。id缶で一旦下痢が回復した記事はこちら↓

混合ワクチン接種もあったので、約3ヶ月で5回動物病院に行きました。動物病院にかかった診察費用・薬代は、約3ヶ月合計で31,320円。

子犬を迎える前、『動物病院にかかる頻度ってどのくらいだろう』『動物病院代の費用ってどのくらいかな』と疑問に思っていたのですが、

子犬のうちは頻度月1〜2回・費用平均10,000円強といったところです。

 

  • 生後4ヶ月以降を含めた、ゴールデン・レトリーバー セナが1歳になるまでの動物病院通院記録はこちら↓

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