【犬の暑さ対策】
暑がりゴールデン・レトリーバーに必須のサーキュレーター!
ゴールデンレトリーバーは暑い夏に弱く、熱中症も心配です。春を過ぎた頃から、少しでも日が強いと日中は暑がり、夏に近づくとクーラーを1日中つけててなんとかしのいでいます。
とっても暑がり
ゴールデン・レトリーバー セナ 生後9ヶ月
今回は新たなサーキュレータ選びのための記事です。
毎年夏になると「犬の暑さ対策にサーキュレータや扇風機は意味がない!?」というような主旨の記事を目にすることがありますが、サーキュレータや扇風機は犬の体温を下げるのに一役かっていると思います。
書くまでもないと思うのですが、サーキュレータや扇風機単体だけでは暑さ対策としては不十分でエアコンをつけてあげないと熱中症になるのでその点は大前提としつつ
サーキュレーター選びをしていきたいと思います。
エアコンは高温設定で、つけっぱなしの方が電気代は安い!
ゴールデン・レトリーバーは暑がりなので熱中症予防のためにも、寝る時も含め一日中エアコンをつけ、消すことはほとんどありません。
セナをお迎えする前は、お出かけの時に消そうかよく迷ったものですが、今は散歩でも帰宅した時に冷えた部屋でないと熱中症になる確率があがってしまうので、付けっ放しで出て行きます。
すごく電気代がかかるように感じるかもしれませんが、エアコンの電力消費が最も大きいのは立ち上がり。例えば、35度近くにあがっている暑い室内を10度近く下げようとする時に電力を使いますが、一度冷えた部屋の室温を保つためにはそこまで電力がかからないそうです。
エアコンはつけたままの方が電気代がかからないとしても、部屋の中の空気循環を良くして冷房効率をあげたいもの。
そして、冷房効率をあげるために、自宅ではサーキュレーターを併用しています。
エアコンは当然必須!サーキュレーターも必須!
次のサーキュレーター探し
扇風機は風の直接当たって涼むものですが、サーキュレーターは空気を循環させるのが役目です。
サーキュレーターから出る風がかなり強力なので、うちのゴールデン・レトリーバー セナはいつもサーキュレーターの前を陣取っています。大体のサーキュレーターの風は強力すぎて、あたっていても疲れてしまう風ですが、扇風機は毛の巻き込みが怖いなと思います。
風があると体温下がるね!
サーキュレーターも様々な種類が出ていますが、ゴールデン・レトリーバーは長毛なのでサーキュレーターに毛が巻き込まれないようなデザインが安心です。
サーキュレーターが寿命を迎えてしまったので、来年の夏に向けてサーキュレーターを探しています。
どんなサーキュレーターが人気?
ユーパサーキュレーターは、Amazonで購入するのが最も安かったのでAmazonで買いましたがAmazonではかなりの数のサーキュレーターが販売されています。
Amazon《サーキュレーター》売れ筋ランキング
Amazon《サーキュレーター》レビュー評価ランキング
Vornado(ボルネード)
Amazonで最もレビュー評価の良いサーキュレーターは、米国メーカーのVornado(ボルネード)です。
評判の良いVornado(ボルネード)の気になりますが、もっと気になっているのがBALMUDA(バルミューダ)が出しているGreenFan Cirq(グリーンファン サーキュ)というサーキュレーター。
今一番気になるサーキュレーターはBALMUDA(バルミューダ)
電気代が下がる
GreenFan Cirq(グリーンファン サーキュ)とは
GreenFan Cirqは、従来にない圧倒的大風量と、広く遠くまで届く強力な送風力で、部屋の空気をいっきに循環させるサーキュレーター。エアコンの電気代は最大20%下がり、室内干しの洗濯物は最大3倍速く乾きます。
エアコンの電気代が20%下がるってすごい!
サーキュレーターなのに音が静か
一般的にサーキュレーターは動作音の音が大きく、扇風機よりも騒音レベルが高いです。ほとんどのサーキュレーターは動作音は大きく、時にはうるさく感じることも。就寝時は、サーキュレーターの音が気になることがあります。
BALMUDA(バルミューダ)のサーキュレーターは、騒音にも配慮しながら15m先まで風を送り、6畳の広さであれば約1分で室温の温度差をなくすことができるそうです。
BALMUDA(バルミューダ)の扇風機
扇風機なのに自然に近い風
バルミューダが次世代の扇風機を作ろうと、開発をした扇風機が『Green Fan(グリーンファン)』という扇風機。何が次世代かというと・・・
自然界の心地よい風を再現、しているのだとか。
今までの扇風機は直接当たっても、そこまで気持ち良いものではありませんでした。しかし、1枚しかない扇風機のファンから2種類の風を発生させることで自然界の風を実現することに成功したのが、バルミューダのグリーンファンなんですって。
直接あたって、気持ちの良い風。そして、消費電力が低く電気代も節約できる。省エネにもこだわっているそうです。
バルミューダは静か
2015年夏まで使用していたサーキュレーターは、自然の風くからは程遠く、かなり強めの風でした。サーキュレーターは、部屋の空気を均一することが主な役割ですから、騒音や風そのものの気持ち良さに配慮されたものは少なかったのです。
やっぱり直接あたって気持ちのよい、自然の風が部屋のなかで感じられるならいいな。セナの暑さ対策にもいいし、自分たちも気持ちが良いし・・・。
バルミューダのグリーンファンを知ってから、そう思い始めました。
ファンのないダイソンも気になります
発売当初、羽のない扇風機という発想・デザインに驚きました。実際的には、羽がないと嬉しいことが2つ、『安全性が高い』『掃除が楽』という点があります。
▼羽がないから安全
犬だけでなくお子さんがいる家庭ならなおさら羽のない扇風機は嬉しいですよね。犬も子供も行動が予測不可能、、、本当に触っても全く危なくないことに驚きました。
▼掃除が楽
羽があると、羽に埃がたまりやすく掃除が大変なんですよね。ダイソンはその点さっと拭けば良いだけ、ハンディクイックルなどで埃を落とせば良いので掃除がとても簡単です。
サーキュレーターなどを上手に使って、暑い夏を人も犬も、気持ち良く乗り越えたいです。
【結果】選んだのはバルミューダのサーキュレター
バルミューダの社長がインタビューをWEBで拝見したのですが、ダイソンの扇風機とは一線を画している、という考えだとか。
ただのデザイン家電ではない。バルミューダは、機能ありきでデザインを考える。ダイソンはダイソンで素敵ですが、自然のそよ風・デザイン・省エネが魅力的なバルミューダのサーキュレーターを選びました。
バルミューダの前から離れません・・・!
選んだ甲斐があります
バルミューダのサーキュレーターは、本当に風が優しいんです。バルミューダは扇風機の方が認知されていますが、サーキュレーターでもバルミューダの特徴でもある自然に近い風を感じることができます。
バルミューダサーキュレーターの風の優しさと、音の静かさにとても驚きました。今まで使用していたサーキュレーターと、風の質が全然違います。
これで、暑い季節も気持ち良く乗り越えられそうです。
その後
この記事を一番最初に書いたのはセナが9ヶ月の頃。
この写真は5歳の時の写真。そう、この時に選んだバルミューダのサーキュレーターまだまだ愛用中ですよ。
ずっと使っていて思うのが、風が心地よくて静かなのがとても快適です。夜寝るときつけていても音が気になりません。
今もサーキュレーターの前はセナの定位置。
暑い時期の散歩は帰宅後サーキュレーターの前に直行。濡れたタオルで身体を拭いてあげて、サーキュレーターの風に当たって一気にクールダウン。
今もし壊れたら、またバルミューダのサーキュレーターを買うと思います。
バルミューダ・GreenFan Cirq(グリーンファン サーキュ)