ゴールデン・レトリーバー セナ
1歳8ヶ月 2016年8月
G's Familyトップページに綴っている、ゴールデン・レトリーバー セナの日常の記録を、2016年5月より月別にまとめています。
G's Family セナの成長記録
2016年8月
Date:2016年8月8日
ゴールデン・レトリーバー セナは、現在1歳8ヶ月。体重28kg。
最近のセナは、一緒に遊んだり、一人遊びをしている時でもそばにいてあげれば、エリザベスカラーを外して遊べる時間が少しずつ増えてきました。ほんのちょっと目を離したり、なんだか、静かだな・・・・と思うと一心不乱に手を噛んでることがあるため、なかなか目を離せないのですけれどね。
この1週間で水下痢を2度もしました。
1度目は、日曜日の昼間に朝から晩まで6度位水下痢を繰り返し
2度目は、平日の朝、いきなり水下痢を起こし・・・
ともに明確な原因が思い当たらず・・・夏で消化力落ちていたのかなと。
もしかしたら、消化力が落ちているのに、セナの体力をアップさせたくて、『ご飯いっぱいたべなさ〜い!』とご飯を残すセナの口元にまで運んで食べさせたからかもしれません(反省)
水下痢から回復したら、食欲もまた回復。
ご飯を残しても、以前は片付けてしまっていたのですが、最近はセナがご飯を残すと、また痩せちゃう!と思ってしまい・・・セナも自分で調整しているのですから、尊重しないとだめですね。人も夏は食欲が落ちるように、犬もご飯を食べたくない時、ありますよね。
暑い夏、犬も人もバテずに、元気に乗り越えていけますように!
Date:2016年8月18日
ゴールデン・レトリーバー セナは、現在1歳8ヶ月。体重28kg。
お盆休みには、家族が揃い、セナはとても楽しそうで安心した表情をみせていました。
遠出はしませんでしたが、一緒に散歩をしたりボールで遊んだり、一緒にお昼寝したり・・・そんな普通の日常がとても充実して感じました。
そして、数日前に、とっっても嬉しいことがありました。
エリザベスカラーを外している時間に、短時間ではありますがセナがお昼寝をしてくれたのです。エリザベスカラーなしで自宅でセナが寝るのは約半年ぶりのことです。もう、とても感動的でした。側についていてあげる必要はありますが、痒みが少し落ち着いてきたのかなと、思えました。同時に、セナを信じてあげないと、とも。
エリザベスカラーが日常になってしまうと、外すタイミングが難しく、外すことが怖くもなります。
また、血が出るまで噛んでしまうのでは?
この1回が、また皮膚炎悪化のきっかけになるんじゃないか。エリザベスカラーを外す時は、解放されて最初は舐めたり噛んだりの行動が出やすい、と獣医師からも伺っていました。だから、見守るという、ことをしないといけないのですよね。
そのためには、見守っていても大丈夫であろう、という程度まで皮膚炎が改善している必要もあります。それを図ることはなかなか難しいので、日々の中でエリザベスカラーを外してみては、ぁあやっぱり痒いのか、今日は大丈夫なのね!、と毎日繰り返しています。
1週間ほど前に指間炎が悪化したので、抗生物質・ステロイド入り軟膏を1日2回指間炎部分に塗っています。かゆみ止め効果もあるのできっと、その軟膏が効いているおかげでもあるのかもしれません。内服薬は飲んでいません。サプリメントは飲んでいます。お股の赤みが出た時には、薬ではなく、皮膚炎に良いというスプレーをして、乗り越えることが多いです。(使用中のスプレー)
こんな風に過ごしている毎日の中で、エリザベスカラーを外してみて『今日は大丈夫!』という日があり、執拗に指間炎部分を噛まず、そばで一緒に遊んだりセナの身体を撫でていたりしたら、寝てくれたのです。
皮膚炎良くなるの?ずっとこのまま?と感じてしまうことが多い中、心の底から喜んだ出来事でした。
Date:2016年8月31日
ゴールデン・レトリーバー セナは、現在1歳8ヶ月。体重28kg。
ここ数日、人の方が体調を崩しています。風邪をひかないこと!と、気をつけていたのですが、、やってしまいました。4月頃に高熱とひどい風邪をひいたばかりなのになぁ。
セナの免疫アップだけでなく、自分の免疫にも気をつけないと・・・と思いつつ、自分のことは面倒で後回し。自分のサプリメントなんて飲んだところで3日ももちません。セナのサプリメントは毎日忘れないのに。
熱を出してしまうと、散歩に行くのも一苦労。
本当に身体には気をつけなといけませんね。
人の体調が悪い時は犬の散歩には行かない、と割り切ることも大事なのかもしれませんが、気持ちは"行ってあげたい"。そして、セナもエリザベスカラーを頑張って外している毎日なので、少しでも気分転換として連れ出してあげないと、という思いがあります。
暇をすると、指間炎などのかゆい場所が気になって仕方なくなる様子。人も何かに夢中になっていれば、痒みを忘れることができるように、きっと犬の場合も多少はそういう部分があるのでしょうね、散歩に出ていれば大抵の痒みは忘れてくれるのです。
ここ2週間ほど日中はエリザベスカラーを外すことができています。指間炎の部分や皮膚炎を起こしている部分を舐めすぎたり噛んでしまわないように、寝ている時以外はほぼつきっきりでセナのことを見ていました。
ですから、今回体調を崩して起きてるのもままならない中、どうしよう・・・という思いが。エリザベスカラーをつけることも考えたのですが、また逆戻りしてしまうのも嫌で。結局、自分が体調を崩している間もセナのエリザベスカラーは外して過ごしました。
そして、休んでいる間、セナはどうしていたかというと、予想以上に多くの時間を側で静かに寝ていてくれました。体調悪いことを理解してくれている様でした。
優しいものです。
その分家族が帰って来たらいつも以上に、嬉しさが爆発。
家の中は、セナのための大型犬温度が基準で朝から晩までずーっと涼しい状態なので、気をつけないと案外簡単に風邪をひくのかも。
大型犬を迎えてから気づいた、人の体力の重要さ・・・
セナの体調もここ最近とても安定してきましたから、早く人の体調を回復させて、秋の行楽シーズンに向け万全にしていきたいと思います。
秋になったら、山中湖のドッグリゾートWoof(ワフ)をはじめ色々なところに遊びにいきたいな〜と思案中です!
ヤギミルクのはなし
ヤギミルク調べるほどに、消化のよさも栄養価も面白いぐらい優秀なことがわかりました。消化が良いために、栄養の吸収率も良いのが、なお嬉しい。免疫は1日してならず!ヤギミルク、あげ続けてみようと思います。
夏なのに、水をなかなか飲んでくれない・・・というわんちゃんも、ヤギミルクだと飲んでくれるそうですよ。
犬だけじゃない!欧米では人も飲む栄養満点のヤギミルク(ゴートミルク)の栄養価に関する記事
セナが飲んでいるゴートミルク
体重を調整中のわんちゃんには無脂肪タイプのヤギミルク
レインコート兼水遊びウェアに選んだ、アルファアイコンのレインウェアまとめ
水、しっかり弾いています!
セナが着ているレインウェアは、フルドッグガードXLサイズ。まずは、完全防水ではなく、撥水加工を選びました。
アルファアイコンで人気のレインコート
激しい雨でなければで、撥水加工である程度は大丈夫とお聞きしましたので、使う用途が広いフルドッグガードを最初の1着に選びました。完全防水タイプのレインコートもあります。
2016年8月を振り返って
2016年8月で最も印象に残り最も嬉しかったことは、"セナのエリザベスカラーを外す時間を増やせたこと"です。
2016年に入ってから自宅では、ほぼずっとエリザベスカラーをつけてきました。
正直、もうこのままなのかな。
自宅でエリザベスカラーを外すことは、一生できないのだろうか。という不安が頭をよぎることがありました。
それでも"絶対にエリザベスカラーを外してあげる!"という気持ち、諦めなくてよかった。
指間炎などの皮膚炎は治っていませんが、最も酷かった2016年明けた冬から春と比較したら、2016年8月は炎症が悪化しすぎてしまうことを防げたと思います。
そして、お腹の調子を整え軟便を改善するため、皮膚炎を改善するために飲んでいる4つのサプリメントは、今のところセナに合っているようです。
エリザベスカラーを外して、お昼寝してくれた時は、本当に本当に嬉しかったです。
エリザベスカラーを外すと、ぐっすり眠っているようです。
全然、眠り方が違うな・・・と思いました。
お口周りが暑くて、蒸れて起きることもないだろうし、安心している表情が多くなったんです。
同時に、エリザベスカラー長い間させてごめんね。とも思いました。
この喜びを忘れずに、なんとか、エリザベスカラーをしないで済むように、毎日諦めず頑張っていこう。自分がしっかりしないと。
そう思った8月でした。
2016年8月 | セナ1歳8ヶ月 |
体重 | 28kg |
食事内容 | ドッグフード / オリジンのアダルト&パピーラージ 日本総輸入代理店 |
購入店:オリジンアダルト・オリジン パピーラージ※日本正規品 | |
夜だけ手作りごはんに移行中 | |
ドッグフードの1日総量は440g目安 (440gで1,760kcal) 手作りごはん分のドッグフードは、差し引いて1日の食事量を調整 | |
栄養補給 | ゴートミルク |
セナの体調 | 水下痢 |
指間炎をはじめとする皮膚炎の治療中 | |
皮膚炎が尻尾の付け根、股・脇腹などにもみられるように | |
整腸剤 | 動物整腸剤のビオイムバスター or ミヤリサン錠 |
皮膚炎改善・免疫アップのために実際に、セナが飲んでいるサプリメント
サプリの種類 | サプリの目的 | 実際に飲んでいるサプリ |
亜鉛 | 皮膚形成に重要なミネラル | こちら |
乳酸菌 | 腸内環境改善・ビオチンを効果的に働かせる為 | こちら |
天然ビタミンC | 免疫アップ・亜鉛・ビオチンを効果的に働かせる為 | こちら |
ビオチン | 皮膚形成に大事なビタミン・アトピー性皮膚炎にアレルギー抑制にも効果的 | こちら |
オメガ3(魚油) | 良質な油の摂取・皮膚アレルギーの緩和の為 | こちら |
犬の皮膚炎サプリメントなど発売されているので、そのようなサプリメントを与えるのも一つの選択肢でしたが、『何をあげているのかしっかりと把握したい』ということから、現在は単一のサプリメントを組み合わせてあげています。