ゴールデン・レトリーバー セナ
7歳1ヶ月 2022年1月
成長記録
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
【新年のご挨拶】
昨年はG's Familyにご訪問頂き有難うございました。
G's Familyを見てくださっている方、セナを応援してくださっている方、セナの健康を心配してくださっている方、Instagramを見にきてくださっている方、、皆さまに昨年一年間のお礼を申し上げると共に、皆さまが愛犬とともに素晴らしい一年を過ごせますよう、心より願っております。
毎年の願いでありながらセナが健康で笑顔が溢れる一年にしていきたいと思っています。
2022年もG's Familyとセナをどうぞ宜しくお願い致します。
7歳お誕生日記事作成中→完成しました。
セナ7歳のお誕生日。Happy Birthday, Senna!
目次
セナ日常の様子 2022年1月
Date:2022年1月25日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ7歳1ヶ月、体重28.5kg。
2022年に入りあっという間に3週間が経ちました。
今年のお正月は初めてセナにおせちを作りました!
はじめての手作りおせちなので今年は「お重にセナの好きなものを入れてセナとお正月のおせちを楽しむ!」ということだけを考えていました。
そして、中止にしていたセナが大好きな卵もおせちを機会に再トライスタート!
おせち作りの時には積極的に"味見"というお手伝いをしてくれるセナ(笑)
お正月から一緒におせちを楽しめてセナもとっても嬉しそうでしたし、私たちも新年を一緒にお祝いすることが出来て嬉しい気持ちになりました。
サイトポイント注射
今月のサイトポイント注射(アトピー性皮膚炎の痒み止め)も完了。
昨年の10月頃だったかと思います、実は動物病院の先生に
と言われました。
サイトポイントは輸入のお薬なので日本に入ってこなければどうにも調達することができません。
セナは普段サイトポイント30(30kg用)を打っているのですが、12月の注射は30kg用が調達できず10kg用と20kg用の組み合わせとなりました。
今月は30kg用のものが調達できたとのことで、いつもの注射を打つことができました。
10kg用と20kg用を合わせると薬の量としては30kg用の注射と一緒になるのですが、2本分の注射のため保存液が多くなってしまい通常の2倍の液量を体内に入れる必要があります。薬剤以外の注射液については製剤用緩衝液といわれ、添加物のようなものですのでセナの身体を考えると出来るだけ避けたいものではあります。
また、サイトポイントがないと同時に「アポキルもない」状況らしく、サイトポイントが無理だったらその間だけアポキルに戻すしかないかな...と思っていたのですが、それも難しそうで本当に手に入らなくなったらとても困ってしまいます。手元のアポキルがなくなったら、最後の手段はステロイド...?
今のところこちらとしては何も術はなく、他の動物病院も同じ状況ではあるようなので、日本にお薬が入ってくることをただ待つしかありません。
口元の毛の変色
1ヶ月ほど前から口元の毛が赤茶色に変わってきました。
私もパパも変化に気づいたのが12/17。
「口元、色ついてるね?」と。
最初はうっすーら赤茶色になっていた程度だったのですが、年明け1/11頃から色味が濃くなってきました。
一般的には犬の口元の毛が赤茶色に変わったりするのをヨダレ焼けなどといわれ、セナも原因はよだれにあるのだと思います。
ただ、普段よだれ・唾液で被毛の色が変わらないセナなので、毛の変色はよだれ成分の変化、つまり体内・体調の変化だと捉えています。これは私見ですが、赤茶色は酸化している色なのでよくない方向への変化、体内の循環・排泄・酸化の問題なのかなと考えています。この点についてはもう少し調べてみたいと思っています。
約2年半前の4歳の時にも、口元と指間の被毛の色が赤茶色に変わったことがありました。が、その後治っています。
原因を探りつつ、注意してみていきたいと思います。
Date:2022年1月30日(日)
ゴールデン・レトリーバーセナ7歳1ヶ月、体重28.5kg。
寒い毎日が続く1月。
セナは比較的元気な日が続いているように思えますが、先日急性胃腸炎のような症状を起こしました。
赤茶色の嘔吐物
この日の朝はいつもより軽いスープチキンのごはんのあと、午前中に運動し、休んでいる時に突然吐き気を催した様子のセナ。
嘔吐をしたものを見たら固形物なしの「赤茶色」の液体。
赤茶色!?「これって血だよね...?」と。
赤茶色の嘔吐物、初めて見ました。固形物がなかったので消化はしている様子。
その後にうんちをしたと思ったらごくごく少量の赤みの強い、これまた赤茶色の粘液。うんちというよりも粘液を出した感じ。
今まで見たことない赤茶色の嘔吐物といつもとは異なる便はそれぞれ一度きり。
結果...症状が一度きりで元気も食欲もあることから急性胃腸炎の可能性が高くなりました。
原因は、拾い食いをしたわけでもなくいつもと違うものを食べたわけでもないので思い当たる節はなく、それ以外だといえそうです。
吐き戻し?
1/10と1/29の夕食後に吐き戻しをしました。
セナはほとんど吐き戻しをしたことがないので月に2回は通常とは異なります。
「吐き戻しは犬には起こることであまり心配はいらない」というのが定説ですが、これまで吐き戻しがかなり少ないセナなので何か変わった?どこかに異常がある?胃腸機能が更に弱っている?などの懸念があり、先程の急性胃腸炎ともされた症状と合わせて様子を見ていく必要がありそうです。
アトピー性皮膚炎
例年と異なり、この冬に炎症が治まりにくい箇所が股。病変部分の症状写真を大きめの画像で載せます。
肌が荒れて炎症を起こし黒く色素沈着しているのがわかります。
ここを痒がるんです。
一番痒がる時間帯は朝〜散歩後、朝食後〜休むまでの時間、昼すぎの時間。この時間は目を離すと噛み壊してしまう要注意の時間帯。
夕方散歩後からは比較的落ち着くことが多く、今月は寝ている時も1度も痒みで起きない日もありますし、起きたとしても夜中の間に1-2回程度です。
一番痒みが強い時間帯が朝〜昼なのもこれまでと異なる傾向です。
早く改善してあげたいのですが今まだ良い方法を見つけられていません。
先日、セナではなく、私が足を痛めまして。一年前にもそんなことがあったのですがちょっと弱い部分ではあって、あろうことかまたやってしまいました。
痛めた直後、右足が全くつけずにハイハイとかお尻でズリズリと移動して、軽く悶絶していたのですけどね、セナはママの様子に気づいても変わらず寝に入って。いいのよ、いいのよ、寝てて(笑)
でも夕方の時間になっても「ママお散歩ー♡」って来なくて、ママが散歩にいけそうにないという状況は分かっていたみたいなんです。
だから、すっごく冷静なんだなって。よく考えたらそれで興奮するのもセナにとってストレスの一種だったよな〜とむしろママが悶絶している横で、状況を把握しつつ寝てくれていてよかったんだなーと、思わされました。騒ぎもせずでも状況わかっていたなんて振り返ってその冷静さと思考に驚きと感心・感謝を感じつつ、セナが毎日楽しみにしている散歩にいつものように行けずに本当にごめんねという気持ちでいました。
2022年1月を振り返って
1月の振り返り
1月は急性胃腸炎のような症状があったのが気がかりでしたが、お腹はセナにしては頑張っていたと思います。下痢は3回程度でした。平均すると1週間に1回なので少なくはないものの、何日も続く下痢がなかったことは良い傾向だったのかなと思います。
お正月に再トライした鶏卵・うずらの卵、今のところ大丈夫そうです!
明らかにどこかの痒みが増えた感じや直接的な下痢は今のところなさそうです。
これはかなり嬉しいです。加熱してあげています。
もう一つ1月にトライした食材がラム肉。
トライした箇所はハツ(心臓)です。
苦手な方もいるかも知れないので小さめの画像で載せておきます。
ラムのハツ、思いのほか大きくて...購入時は特に形がそのままですので、命を頂いているということがいつも以上に身に沁みます。羊さんに感謝の気持ちを持ちながらありがたく調理しました。
ラム肉については10月に久しぶりにトライしてから約2ヶ月ぶりの再トライとなりました。
ラム肉もOKそう!!
特にラム肉を食べた事による下痢・痒みの増加は今のところ見られません。
ラム肉は身体を温めるお肉なので今の冬の季節にぴったり。
顎の下の出来物が大きくなってきて病院にかかりました。月初のことです。急に大きくなってきて、通院予定があったのですがそれよりも前に連絡して診てもらいました。
長くなってしまうので詳しくはまた書きたいと思います。
今月の体調・食事・服薬の概要
2022年1月 | セナ7歳1ヶ月 |
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体重 | 28.5kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
今月の食事変化 | 10月から食事に加えた脂肪分を順調に増やしており11月より1回の食事につき小さじ1 |
食事 肉類・アレルギーなど | ・馬肉再トライ(2020/3/17-19)再中止(2020/3/20以降) →2021/7/7馬肉トリーツで再トライ →痒みが増えている感じなし ・ラム肉トライ →2021/10/10特に痒みが増えた感じなし再度様子見 →2022/1/14 ラムのハツトライ ・鶏卵・うずらの卵トライ →2022/1/1〜 |
お腹の調子 | 理中丸 12/2-12/6 12/9~1/12まで 黄連解毒丸 12/11〜1/15まで |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart |
肛門のかゆみ状態 | 12/2 食持アレルギーの影響で久しぶりのお尻引きずり |
股の痒み状態 | 1月も引き続き朝起きた後(散歩後)に痒みが強い 1/13かゆみ酷い(黄連解毒丸?) 夜は落ち着いていることが多い |
耳のかゆみ状態 | 12月よりは1月は落ち着いている |
目の状態 | 黄色い目やに:11月初旬に減少見られたものの12月は戻って減らず |
夜中のおしっこ | 1/16だけ ※寝る前におしっこはしている |
呼吸器の状態 | 1/11~14少しあり |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント:1月に18回目注射済(30kg用) |