【犬のアポキル錠 - 3 】
アポキル錠の服用方法と実際の処方費用まとめ
[犬の皮膚炎]
犬のアレルギー性皮膚炎に効く
かゆみ止めのアポキル錠

今回の記事では、アポキル錠の実際の服用方法及びアポキル錠を実際に動物病院で処方してもらった時のアポキル錠の処方箋費用についてまとめています。
環境アレルギーともいわれ、根本の原因を特定できないためにその原因を取り除くことが難しい犬のアトピー性皮膚炎。そんなアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の痒みを断ち切ることができるのがアポキル錠です。
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まずはアポキル錠の服用量についてです。
アポキル錠の服用量について
アポキル錠の服用方法
以下はアポキル錠をはじめて飲む場合の基本服用量です。
- 最初の14日間は1日2回の服用
- 15日目以降は1日1回の服用
最初の2週間とそれ以降では服用量が異なるのがポイントです。

| 項目 | アポキル錠の概要 |
| 製品名 | 体重別3種・アポキル錠 3.6 / アポキル錠5.4 / アポキル錠16 |
| 有効成分 | オクラシチニブマレイン酸塩 |
| 効能・効果 | アトピー性皮膚炎に伴う症状及びアレルギー性皮膚炎に伴う掻痒の緩和 |
| 用法・用量 | オクラシチニブとして体重1kgあたり0.4mgを、1日2回、最長14日間経口投与する。さらに継続する場合には1日1回投与する。 |
| 注意点 | 連続投与期間は1年を超えないこと。 |
アポキル錠は、犬アトピー性皮膚炎のみならずノミアレルギ-性皮膚炎、食物アレルギー、疥癬などのアレルギー性皮膚炎の痒み緩和に対応します。(Zoetis)
アポキル錠の投与規定量は最初の14日は1日2回投与でしたので、上記規定量を1日2回服用させることになります。
2週間服用後は、1日1回の服用がアポキル錠の規定量です。
アポキル錠服用のポイント
アポキル錠を実際に服用させる時の気になるポイントについてまとめました。
アポキル錠服用のタイミング
アポキル錠を飲ませるタイミングは、食前食後などの決まりはありません。担当獣医師からも「いつ飲ませても大丈夫です」と聞いています。
実際にセナにアポキル錠をあげているのは、朝だったり夜だったり食前だったり食後だったりとタイミングは様々です。
アポキル錠服用から効果がでるまで
アポキル錠は服用してから40分程度で効果が出始めるといわれています。
ですから、愛犬がいつ最も痒がるのか、寝る時に痒がるのか、朝起きた時にかゆがるのか、昼間のお留守番時に掻きむしってしまうのか・・・
その時間にアポキル錠が切れないようにすると服用タイミングとしては良さそうです。
アポキル錠の効果持続時間は24時間
アポキル錠の効き目は24時間なので、例えば朝7時に毎日飲ませているとその直前には痒がる様子を見せることが多いです。
散歩中は痒がらない子であれば散歩前に飲ませておくなどすると、アポキル錠の効果が切れたかどうか気にしないで済むと思います。
アポキル錠の効果は連用すると切れにくくなる
アポキル錠をスポットで服用させている時や、久しぶりにアポキル錠を飲ませる1日目の服用の時は、やはり大体24時間程度で切れるなと感じています。
ただ、実際に使ってみて思うのが、アポキル錠を連続服用していると薬の効果が切れるタイミングを感じにくくなってきます。獣医師から、続けてアポキル錠を服用した方が効果が高くなると伺っていましたが、その通りだなと実感しているところです。
これだけ、犬のアトピー性皮膚炎のかゆみ止めとして注目を集めている新薬アポキル錠ですが、一体どの程度の医療費となるのでしょうか。
アポキル錠は動物病院で買うと費用はどのくらい?
アトピー性皮膚炎の治療は比較的高額であり、アポキルも例外ではありません。
アポキル錠は一般的な動物医薬品の中でも高めの価格です。
前述にもありましたが、アポキルは体重別に3種類あります。
アポキル錠 3.6mg / アポキル錠5.4mg / アポキル錠16mgです。
セナは体重28kg~29kg前後のためアポキル錠16mgが処方されました。
アポキル錠を処方してもらいました

さあ、実際の処方箋費用はといいますと・・・
アポキル16 動物病院での処方価格
動物病院での診察費用全体
| 診察項目 | 診察費用 |
|---|---|
| 診察料 | 1,080円 |
| 皮膚スタンプ検査 | 1,080円 |
| アポキル錠16mg | 626円×7錠=4,382円 |
| ビクタスSMTクリーム5g | 2,160円 |
| 医療費 計 | 8,702円 |
アポキル錠の価格
動物病院で処方してもらうと体重27kg以上の大型犬に処方されるアポキル16mgは、1錠で626円しました。
1錠で626円ですから、1日2錠飲まなければいけない時は1日あたり1,252円することになります。
ここでアポキル錠1ヶ月の薬代を計算してみたいと思います。
アポキル錠を1ヶ月間飲ませた場合の費用
アポキル錠を継続して服用させた場合の1ヶ月の薬代は?
- 体重27kg以上〜40kg未満の大型犬の場合
- 最初の14日間は1日2回の服用
- 15日目以降は1日1回の服用
- 1回あたりの服用量はアポキル16mgを1錠
- アポキル錠16mgの1錠の薬代は626円
- 1ヶ月30日として計算
上記の条件でアポキル錠を1ヶ月飲み続けた場合の費用を計算すると・・・

アポキル16を1ヶ月飲み続けた場合
大型犬に処方されるアポキル16mgの場合、初月のアポキル代は27,544円にものぼります。
2ヶ月目以降は1日1回の服用にしたとして、アポキル錠の費用は月18,780円です。
アポキル服用初月
| 内訳 | アポキル薬代 |
|---|---|
| アポキル16mg 1日2錠14日間 | 17,528円 |
| アポキル16mg 1日1錠16日間 | 10,016円 |
| 【初月】アポキル薬代 | 27,544円 |
アポキル錠2ヶ月目以降
| 内訳 | アポキル薬代 |
|---|---|
| アポキル16mg 1日1錠30日間 | 18,780円 |
| 【2ヶ月目以降】アポキル薬代 | 18,780円 |
アポキル錠
ひと月当たり費用目安
1ヶ月目 ¥27,000
2ヶ月目以降 ¥18,000
アポキル錠は体重別でアポキル錠 3.6mg / アポキル錠5.4mg / アポキル錠16mgとありますから、犬の体重が軽ければ、多少はアポキル薬代も下がります。
アポキル錠は他のお薬よりも高い薬ということもあり、低価格ならステロイドを勧めるといわれました。しかし、安全性(副作用の少なさ)はお金には変えられないのでアポキル錠を選びました。
メモ
アポキル錠などを含めて皮膚炎治療を始めた時に、ペット保険に入っていれば・・・というのは思いました。現に担当獣医師からもアポキル錠は高いから保険に入っているといいんだけどね〜とも言われました。ただ、入っていなかったのでこればかりは仕方ないです。
皮膚炎は既往歴になってしまうので保険適用外ですが、その後ペット保険へ加入を決めています。ペット保険関連の記事
指間炎・皮膚炎治療のためにアポキル錠服用へ
こうしてアポキルを動物病院で処方してもらい実際にアポキル錠を服用を続けています。四肢だけでなく口元やお尻も痒がるのでやはりアトピー性皮膚炎の要素が強そうです。アトピー性皮膚炎は完治ができるわけではなく上手にコントロールしていかねばなりません。アポキル錠を飲んでいる時とそうでない時では痒みが異なるため、寝つきもよく本当に助かっています。
アポキル錠を1週間分服用した結果。アポキル錠の効果、副作用はどうだった?そして、指間炎の状態はどう変化したのでしょうか。
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