犬をソファに乗らせない方法はあるのでしょうか?〜試行錯誤の対処法〜



犬をソファに乗らせない方法はあるのでしょうか? 〜試行錯誤の対処法〜

生後3ヶ月を目前にした頃からゴールデン・レトリーバーの子犬はソファに乗り始めてしまいました。ソファに乗るのをやめさせたいと、ここ1ヶ月程度頑張っているのですが、効果は表れません。

『ソファーに乗りたいんですけど・・・』
賢くて可愛いボクサーの動画!

No. You can’t go on the couch.

 

ソファーに乗りたくして仕方ないボクサー犬に、飼い主がだめよ。と言っていますが、このお伺いを立てている姿が愛らしい。以前のソファーをだめにされたらしく、今回ソファーを買い替えたことで乗ってはダメ、とのことなんですって。

1年後ゴールデン・レトリーバー セナが、ソファーに乗っているのかどうか、記事最下に追記しました。

 

最初に犬をソファ乗らせないことが大事らしい

ソファーに一旦乗ってしまった犬を乗らさせないようにするのは、かなり大変なようで、インターネットを検索してもこれといって効果的な方法はみつかりません。ソファに一度をも犬を乗らせないこと、それが一番大事なようです。ソファに手をかけたら『No』や『ダメ』と言い続けるのがいいのでしょう。

うちの子犬がソファーに乗るようになってしまったのは、ゴールデンの子犬をブリーダーから引き取った1週間後くらいのこと、生後2ヶ月の頃でした。来客中の方が、ソファに子犬をポンとのせてしまったのです。その時は驚いて声にならず・・・。しかし、先に『ソファーにはのせないようにしている』という話をしなかったのがいけなかったのです。

▼子犬は、もうソファーに乗ることを覚えています

一旦ソファーに乗ることを覚えてしまった子犬は、成長するにつれてソファーに乗ることを試みるようになりました。そして生後3ヶ月半の頃にはジャンプでソファーに乗れるようになってしまったのです。

自分たちが気をつけていても、人に子犬に会わせる時には『ソファーには乗らせないで』など約束事は伝えておかないと、いけませんね。このような経過で、生後3ヶ月頃からソファーに乗ってしまうゴールデンの子犬と飼い主の知恵比べをしています。

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『降りて』のコマンドを教える

まずは、ソファーに乗っている時に『降りて』のコマンドを子犬に言うことをはじめまして。ソファー以外のところで、手をかけさせ『降りて』のコマンドを練習することで『降りて』の意味は理解したようです。理解は早く、生後3ヶ月なのに頭良いですね、さすがゴールデン・レトリーバーです。

子犬は『降りて』のコマンドは理解したのですが、肝心の『ソファーに乗らない』ということは理解していない様です。子犬がソファーに乗ったら『降りて』とコマンドすればソファからおりますが、降りて数分後にはまたソファーに乗るということを繰り返します。

この『降りて』のコマンドも、コマンドの意味を理解しているのに、『イヤだ!ソファーから降りたくない!』と言わんばかりに姿勢を低くして挑戦的な格好をしてくるときや、居座る感じで座り込むことも多々あり、コマンドに簡単には従いません。

 

ソファーに乗らせないために、いろいろ試してみました

『降りて』というコマンドを使う、無視をする、『ダメ』と伝える。果たして、効果的な方法はあるのでしょうか。

▼『降りて』に従わなかったら、サークルに入れる

子犬がソファーに乗っている時に、『降りて』とコマンドをして従わなければ、サークルにつれていくことにしました。トイレが置いてあるサークルとハウス(クレート)は隣接してあり、これだとハウス=罰になってしまうのか?とも考えましたが、ハウスであるクレートではなくとりあえずサークルまでつれて隔離することにしました。

1週間くらい続けましたが、子犬は理解しているのかしていないのか?ソファーに乗ることに対して何も変化がないようでした。


▼子犬がソファーに乗っている時に無視をする

子犬がソファーに乗っている時に、無視をするということも試してみました。ソファーのある部屋を暗くして扉を閉め、無視をすることもしました。

しかしながら、少し経って戻ってみても、部屋を出る前の状態のまま・・・、ソファーでくつろいだままなのです!無視をするという行為は、例えば噛んでくる時は子犬に効き目があるのですが、ソファーに乗っている時は、ほぼ効果がないようです。”ソファーに乗っている子犬を無視する”=許容している、になっているのではないかなと思います。

元々、構ってほしくてソファーに乗っているわけでもなく、自分のおもちゃなどを加えてくつろぐためにソファーに乗っている感じです。ですから、無視をしたところで子犬にとっては、何も影響ないのかもしれません。。。ということで、ソファーに乗っている子犬を無視しても、何も改善しませんでした。

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▼『降りて』『無視』はだめだった、いけないと伝える『ダメ』が必要なのか?

『降りて』『無視』では子犬に効き目ゼロ。どうしたらいい?とまた違う方法を考えなければいけない・・・。降りてではなく、ソファーに乗ることは『ダメ』と伝えるしかありません。

『降りて』のコマンドでソファーから降りた時に褒める、正の強化のトレーニングでなんとかやっていこうと思ったのですが、改善がみられなかったので、『ダメ』とコマンドすることにしました。

ソファーに乗ったら『ダメ』、『降りて、ダメ』と子犬にコマンドします。『ソファーに乗るのは、ダメなのだ』とこれで子犬に伝えらるといいのですが、、、、。ソファーが心地よいのでしょうか、ダメなのはわかっているのにソファーに乗っているそんな気が満々に伝わってきます。

 

リビングで子犬の場所を用意する

子犬の気持ちを推測すると、人もソファーに座ってるんだから、自分も乗りたいな〜ってとこでしょうか。クレートの中にマットを用意してあげたものの、リビングにいる時に子犬のくつろぐ場所を用意してあげていないので、 カドラーといわれる囲まれている形のベッドを用意しようと思います。

これでソファーのように気持ちよい場所が、用意されてると思ってソファーへの子犬の気持ちが少しやわらげば良いのですが。

子犬とはいえ、すぐに成長する大型犬なので、大型犬成犬用のベッドを選んでいます。インターネットで探しても大型犬用のベッド・カドラーは種類はそう多くないので、数個を比較して決めることになりそうです。今一番の候補が↓こちらの大型犬用カドラー。レトリーバーは、3Lサイズのよう。

 

大型犬カドラー
リバーシブルベッド3L ブラウン

 

ゴールデンの子犬との知恵比べで、あの手・この手という感じですが、自分たちが賢くならないと、子犬に根負けしそうです。

ところで、なぜ犬をソファに乗らせたくないのでしょうか?ソファが壊れてしまうからソファは人が使うから、色々な理由がありますが、もし犬がソファに乗ることを許してしまったら飼い主との関係は何かしら影響があるのでしょうか?

 

犬をソファに乗せること

海外トレーナーが書いた『Furniture Rules』を読んだところ、犬をソファに乗せたとしても飼い主の権限が損なわれたりすることはない。と書かれていました。

つまり、犬をソファに乗せたところでその関係性が変わったり、犬が飼い主のいうことを聞かなくなるとは考えにくいそうです。

犬をソファに乗せないそれよりも、日々のコミュニケーションやトレーニングが大事であり、ソファに犬を乗せるか乗せないかはあくまで好みの問題に過ぎないそうです。

そして、もしソファに犬を乗せたくないのだとしたら、最初からソファに乗せないこと。子犬が『ソファに乗ってはいけない』と覚えるまでは、留守番時などもソファに乗れない様に徹底することが大事なんだとか。

飼い主の目の前でソファに乗らなくても、留守番になった途端にソファに乗ってしまう犬も多いそう。人がいるときにソファに乗って欲しくないのか、人がいるいないに関わらずソファに乗って欲しくないのか。でも変わってくる様です。

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そして、その後の我が家

ゴールデン・レトリーバー セナも1歳を迎え、大きくなりました。そして、ソファーでくつろいでおります。
犬 ソファー 乗る

つまり、以前試した『ソファーに乗らせないための方法』はどれも私たちにとっては、効果的な方法にはなり得ませんでした。

人がソファーで人がくつろいでいる時は、基本的には乗ってきません。ソファーが空いたなと思うと、乗ってくつろいでます。もしくは、一緒に乗ってテレビを見ながらくつろいだり。

▼全部ダメ!と躍起になっていたのかも

ゴールデン・レトリーバー セナが子犬だった時、あれもこれもダメ!となり過ぎていたのかもしれません。自分で記事を読み返したら、『当時は確かに頭を悩ませていたけど、今となってはそんなに悩むことじゃないよ』と感じるのです。

あれもこれもダメ!と一方的な命令になると、犬も反抗する気がします。全部ダメ!ではなくて、こんな時はダメ、こんな時はこうする。そうやってコミュニケーションをとりながら教えて褒めた方が、お互いに信頼し合える良い関係が築ける気がしてます。そして、家族として一緒にソファーでくつろいでると、今は幸せにさえ感じます。

ソファーに乗っているゴールデンもそうじゃない子も。そして、そんなことよりも、ふんわりとした幸せな一体感が伝わってきますよね。

本当にダメなことは、ダメと教えないといけません。しかし、犬と一緒に暮らすということは、犬をケージなどの家の中のある場所に閉じ込めておくことではありません。せっかくゴールデン・レトリーバーという豊かな能力をもった子たちですから、その性格を信じて、伝えて褒めて分かってもらうことが大事なのかもしれませんね。


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