ブリーダーからお迎えして4日目に、水下痢をしてしまった生後2ヶ月のゴールデン・レトリーバーの子犬、セナ。
動物病院に通院するまでの数日間、子犬の下痢をよくするために、何か自宅でできることがないか?何か子犬にとって、良くないことをしてしまったのではないか?と考え始めたのです。
犬が下痢をしてしまう原因のまとめ記事はこちら↓
子犬が、ブリーダーさんの元を離れ自宅に来てから、4日目の時点で、1日10回以上の下痢をしてしまいました。
▼ドッグフードのふやかし不足で、子犬が下痢かも?
考えた結果、子犬が水下痢をしてしまったのは、ドッグフードのふやかし時間が足りなかったではないか?と思い始めたのです。
ブリーダーでは『ドッグフードがかぶるかかぶらないかくらいのぬるま湯を注いで、ふやかすのは30分〜1時間』と聞いていました。最長1時間と聞き、随分長くふやかすのだなぁと思い、数日はドッグフードが少し見える位のお湯をいれふやかしていました。
30分や1時間たたなくても、ほんの15分位で全て水分をドッグフードが吸収してしまうのでこれでいいんだろうと浅はかな判断をしてしまっていたのです。
▼ぬるま湯を足して、しっかり30分間ドッグフードをふやかす
そこで、子犬の水下痢。
今まで以上に充分にドッグフードをふやかすことに。ドッグフードがひたひたにかぶる位のぬるま湯をかけて、15分でドッグフードがお湯を吸いきってしまったら、更にお湯を足して少なくとも30分程度かけてふやかすようにしました。
15分のふやかしだと中にはふやかしきれていないドッグフードもあったのです。それでも、1回の水分量でふやかせる程度まででいいと思っていたのです。
▼30分かけて、しっかり中までドッグフードをふやかす
30分かけてふやかすと全体的にどの粒もふやけるようになりました。ふやかしている間適宜かき混ぜることで、均一にドッグフードがふやけるようにもなりました。
基本的な、ドッグフードのふやかしが出来ていなかったなんて!子犬に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
生後2ヶ月のゴールデン・レトリーバー の子犬にした水下痢の対処は、2つでした。
子犬を遊ばせないで、しっかりケージで休ませる
ドッグフードは、”粒を崩せるくらいまで”ふやかす
この2つを実行したら、子犬の下痢は一旦止まりました。まだ赤ちゃんの状態の子犬、ドッグフードのふやかしが充分ではなく、消化できなかったのかもしれません。
下痢まではいかないものの、軟便は続いています。
どうにか、いい状態のうんちにしたいのですが、他には下痢や軟便の時の自宅での対処法ってどんな方法があるのかまだまだ色々と調べたり試行錯誤したりしてみたいと思います。
その後、すぐに動物病院に子犬の健康診断も兼ねて通院しましたが、健康状態は問題ありませんでした。
子犬の下痢対策として、人用のビオフェルミンあげても大丈夫とのこと。詳しい記事はこちら↓
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