ゴールデン・レトリーバー セナ
3歳5ヶ月 2018年5月
セナとお台場散歩
G's Familyトップページに綴っている、ゴールデン・レトリーバー セナ日常の成長記録を元にした、月別まとめ記事です。
子犬期からの現在まで。ゴールデンレトリーバー セナ 成長記録記事一覧
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セナ日常の様子 2018年5月
Date:2018年5月10日(木)
ゴールデン・レトリーバーセナ3歳4ヶ月、体重28.5kg。
2018年4月上旬に後ろ足の指間炎が悪化したことがありましたが、5月に入り今度は左前足の指間炎が悪化してきました。反対に、後ろ足の指間炎は今落ち着いています。
左前足の指間炎が悪化し始めたのは、4月下旬のこと。
きっかけは恐らく、肉球のできものが少し盛り上がってきてしまったこと。そこから左手をいつも以上に気にするようになって、少しずつ悪化していってしまいました。気温の上昇も関係しているのかもしれません。
5月に入ってからは、左手を気にすることが更に頻繁になり、かゆみから夜中に舐め壊してしまうことも。指間炎が落ち着いていた冬の間は、夜中に手を舐めることはかなり少なくなっていました。
夜中に手を気にして舐め壊してしまうのは指間炎が悪化してきてしまったサインでもあります。
とてもとても悩みましたが、2017年11月から飲むのをやめていたかゆみ止めのお薬アポキル錠を服用させることにしました。薬再開は、半年ぶりのことです。アポキル錠が効いている間は、かゆみが止まり舐めなくなりました。薬を飲むと舐めなくなるので『ぁあやっぱり痒かったんだよね』と思わされます。
アポキル錠の再開は、指間炎だけでなく肛門周辺の痒み・お尻のひきずりが悪化しているのも理由の1つです。
ただ、いくら副作用が少ないといっても出来るだけアポキル錠をあげたくはないわけで、かといって指間炎治療方法はこれまでと変わりないわけで。。今後どうしていくかはまだ何とも言えず、今はアポキル錠で指間炎の経過観察中です。
痒みを忘れられる楽しい時間
2018年5月を振り返って
2018年5月は、指間炎悪化とお尻引きずりのためにかゆみ止めアポキル錠の服用を再開しました。
実に6ヶ月ぶりのことでした。服用日数も多く、月の半分以上はアポキル錠を服用していました。
反対に、2018年4月までの6ヶ月間はアポキル錠を飲まないで過ごせたこと、悪化することもあったけれどそれでもなんとか乗り越えられてきたことも忘れてはいけないと思っています。振り出しに戻ったわけではないんだということを。
指間炎症状がかなり落ち着いていた冬の期間: 【減薬成功期間あり】犬の指間炎治療 & アポキル錠服用記録 [2歳7ヶ月〜3歳5ヶ月]
また、指間炎は確かに犬にとってはよくある症状の1つなのだということは、様々な話を見聞きするうちに感じてきました。
でも、よくあるからといって治療をしないでいいわけではないと思っています。度々書きますが、痒みというのは恐ろしく不快な症状なはず。だから諦めないで指間炎完治を目指していきます。
突破口はなかなか見つけられませんが、よく観察して、試せることは試していきたいです。
お腹の調子はとてもいいです。
2018年5月 | セナ3歳5ヶ月 |
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体重 | 28.5kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 |
食事-主な肉類 | 馬肉・鶏ムネ肉・手羽先・手羽元・鶏レバー |
特に重宝している手作りごはんの補助食材 | ゴートミルク |
33種類野草とフルーツの発酵パウダー | |
グリーントライプ(ラム)・グリーントライプ(ビーフ) | |
お腹を壊した時の手作り食に使うのは、本葛粉 (記事はこちら) | |
体調の変化 | 5月はお腹の調子良好。 |
指間炎の状態 | 前足の指間炎が悪化。左前足が悪化し、その後右前足の指間炎も悪化。 |
アポキル錠のスポット服用状況 | 約6ヶ月ぶりのアポキル錠服用へ (2017年11月〜2018年4月 休薬) 18日間(5/2〜5/5, 5/8〜5/12,5/17〜5/25) |
皮膚炎の軟膏 | ヒビクス軟膏 (悪化した場合) |
膿皮症などに使う手作りアロマ塗り薬 | 次をミックスして使用:アロマ精油:ティートリー・バッチフラワーレメディ レスキュークリーム・犬用温泉化粧水 |