ゴールデン・レトリーバー セナ
6歳6ヶ月 2021年6月
成長記録
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
子犬期からの現在まで ゴールデンレトリーバー セナ 月別成長記録
目次
セナ日常の様子 2021年6月
Date:2021年6月7日(月)
ゴールデン・レトリーバーセナ6歳5ヶ月、体重28.0kg弱。
4月・5月と頑張っていたお腹ですが、6月に入り崩してしまいました。
下痢・嘔吐のきっかけは恐らくフィラリア駆虫薬だと思います。
セナは薬の服用でお腹を壊すこともあり、薬は必要最低限しかあげないようにしてきました。
ただ、フィラリア駆虫薬はあげないわけにいかないよね...と思い、今年第一回目をあげました。
昨年までと同じ駆虫薬を使用し、この駆虫薬が原因で下痢をしたは記憶は持っていません。(ただ昨年は今以上にお腹を壊していたので、駆虫薬の影響がどこまであったのか測れないといったほうが正しいかもしれません)
フィラリア駆虫薬をあげた6/1(火)。夕方は良いウンチ。
夜にあげ、その夜は軟便。多少の影響は出ると思っていたので、軟便程度は予想していました。
しかしそれで終わらず、日を追うごとにウンチは緩くなり、6/3(木)夕方に粘液を伴った下痢。
6/5(土)早朝、更に悪化し、数回にわたる水下痢と嘔吐。
本日6/7(月)になってもまだ下痢は続いています。
食事はやっと今日通常の半分程度食べれるかどうか。食べるとお腹がキュルッと動くようですぐに便意を催して下痢、あとは早朝にお腹が痛くなるようです。
嘔吐は、6/5(土)は吐くものがなくて胃液のみ。昨日は6/6(日)は食後1時間くらいして嘔吐が1回。食べたものを出してしまいました。今日は嘔吐していません。
体重も28kg弱まで減ってしまいました。
今回の下痢はフィラリア駆虫薬が原因である可能性が高く、腸壁がいつも以上に多い下痢です。粘液というレベルではなく腸壁が出てしまっている状態で、腸内が薬剤でかなり荒れていて炎症を起こしていることが便からもわかります。
食欲があるのに今は食事がかなり少なくて、早く治してあげたいです。
いつものお散歩も控えて、お家遊びの時間。
Date:2021年6月16日(水)
ゴールデン・レトリーバーセナ6歳5ヶ月、体重28.5kg。
6月14日(月)セナ地方梅雨入り。
フィラリア駆虫薬が原因の下痢からやっと回復してきています。
まだウンチが柔らかいことがあったり粘液や腸壁がついていたり、完全に戻った感じではないものの、下痢はしていません。
「下痢をしていません」と書いた翌朝(6/17)、下痢。やっぱりまだ戻りきってないようです。
最近のセナの下痢は自律神経系が影響を受けたことによるものが多かったですが、久しぶりに薬剤で下痢をしてしまいました。
実は、今回のフィラリア駆虫薬をあげる前に丁度色々とフィラリア駆虫薬の懸念点について調べていました。ためらいつつも、「あげなきゃいけないんだよね...」という気持ちであげたんです。
結局、酷い下痢と嘔吐。
だからセナの体調不良は私の判断が招いたものでもあるんです。
日本はフィラリアにかかる可能性があるため必要なお薬ですが、どの程度セナに必要なのか調べてます。過剰になってない?という点については一考の価値ありです。
獣医師に頼るだけではなく、当たり前とされていることを疑うことも大事であり、それによりこの子達をより健康でいさせてあげられるきっかけを掴めるかもしれません。
丁度下痢をしていた期間、軽い呼吸疾患も見られました。
雨が多いのにちょっと意外ではありますが、今週は呼吸疾患・痰の絡み共に落ち着いています。
アトピー性皮膚炎のかゆみ止め注射サイトポイント10回目、頑張ってきました!
今回は白内障のチェックを兼ねてかかった初めての病院でサイトポイントを打ってもらいました。
看護師さんが優しくセナにずっと話しかけてくれたのは良かったのですが、担当獣医師の方が注射を用意している時に「注射だよ〜!」ってテンション高めに話すので、それじゃあ余計に興奮しちゃう(汗)と思いながら、ヒヤヒヤでしたが何とか打ち終わりました。
Date:2021年6月29日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ6歳5ヶ月、体重28.0kg。
記事を書きながら5年前の1歳5ヶ月のセナの写真を改めてみる機会があって...
この時エリザベスカラーをしていて、皮膚炎のことで本当にセナには大変な思いをさせました。
今よりももっと下痢も多くて栄養不足になっちゃって肌が荒れたり
混合ワクチンで下痢と嘔吐もあったり
今振り返ると本当に毎日がなぜの繰り返しで、闘いだったなぁ
そしてセナ落ち着いたなぁ
歳重ねたなぁ
ちょっと寂しさもあるなぁ
今も食べている葛練り、丁度5年前の6月に初めてあげてました。
懐かしい。
いつまでも見れちゃう5年前の1歳5ヶ月のセナの写真。
見つめるこの顔、たまらなく可愛い。
ロング散歩でスタバへ。
今はもうこんなに歩かないね。
ママのスニーカーで遊ぶセナ。
いたずらっこ。それは今も。
エリザベスカラーをつけながらお昼寝をするセナ。
頑張った。
下痢をして初めて葛練りを食べるセナ。
お腹ぺこぺこだったよね。
散歩の後に帰りたくなくてゴロンゴロンして駄々をこねるセナ。
もっとお外にいたかったんだよね。
お気に入りのチェアで変な座り方をするセナ。
今もたまに変なことするね。
セナのおやつに作った鶏レバーを凝視するセナ。
今も同じように凝視するね。
免疫ミルクを飲むセナ。
今はヤギミルクだね。
どれも可愛いなぁ。
たまにはこんな成長記録もいいよね。
今のセナにもまだまだやってあげられること沢山あって、この子のために諦めないで調べて実践してみよう。
今朝、下痢2回。
昨日あげた鹿肉合わなかったかな〜。それとも違う理由かな。
ホリスティックの方に指導を仰ぎながらデドックスも開始しました。
2021年6月を振り返って
成長記録まとめ
6月1日にあげたフィラリア駆虫薬で体調を崩してから、一旦なんとかお腹の調子も戻すものの不安定さもありつつ、そのままデドックスに突入。
ホリスティックの方にアドバイスいただきながらのデドックスを開始したのは6/22。ウンチが緑色になることがありデドックスのせいなのかな?と思いつつも調べてみると、胃腸が弱っていたり腸内の通過スピードが早くて本来腸内で吸収されるはずの胆汁成分が吸収しきれないことが原因で緑色の便が出てしまうそうです(特に緑色野菜を多く食べたわけでもありません)。このデドックスについても初めてのことなので試行錯誤しなから実施してます。
軟便が多いため体重が落ちたままで戻っていませんが、食欲も元気もあるので下痢をしない限り食事は出来るだけ通常の量をあげています。過去のセナの経験則からですが、下痢が続くと栄養不足になってしまって皮膚炎を起こすこともあるので、その点も注意しないといけません。
また、食事が満足に食べられないことはセナのストレスにもなるので、そういう意味でも満足できる食事をあげられるようにと考えています。
今年からフィラリア駆虫薬は最も少なくて済む量まで減らすことにしました。
ノミダニ駆除についても6月10日に投薬予定でしたが身体の負担を考えて見送り。天然成分の虫除けスプレー予防で様子見中。月末まで頑張れたので良い傾向!
4月-5月は右耳の炎症でしたが、6月は左耳の炎症。
4月-5月の右耳の炎症はマラセチアでしたが、左耳はマラセチアではなく。ウェルメイトを3日間投薬で良くなりました。
この春、おしっこをした時に内股の毛におしっこがついてガビガビに固まってしまうようなことが起きていましたが、6月1週目頃にこれまで通りに戻りました。
今月の体調・食事・服薬の概要
2021年6月 | セナ6歳6ヶ月 |
---|---|
体重 | 28.0kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 |
食事-主な肉類 | 馬肉再トライ(2020/3/17-19)再中止(3/20以降) |
特に重宝している 手作りごはんの補助食材 | ゴートミルク K9トライプ(ビーフ) |
トライ中 | 3/30に開始した豆腐→4/21で一旦中止 お口を掻くのが気になるため 5月も引き続き豆腐は中止 |
お腹の調子 | 6/1にフィラリア駆虫薬(カルドメック)を服用 3日目から体調変化・下痢・嘔吐へ |
薬ほかサプリ | 心臓・自律神経の漢方:2019/2/16-継続 グルコサミン ビタミンE グルタミン 消化酵素(スーパーエンザイムorパパイヤ酵素) ラクトフェリン(2020/9/1〜) 葛根湯:1/11-1/14まで 亜鉛、ビオチン、ビタミンC再開 1/18〜(目の免疫と皮膚) |
デドックス | 炭デドックスを6/22から開始(20日間) 1カプセル→3カプセルまで増量 |
指間炎の状態と治療 | 赤みはあるがそこまで気にしない (でも舐めるので適宜止めてる) 一番気にするのは右手 |
肛門のかゆみ症状 | 落ち着いている |
耳のかゆみ状態 | 4月-5月は右耳だったが6月は左耳に炎症(ウェルメイト3日間) |
目の状態 | 黄色い目やには治らず |
呼吸器の状態 | 5月末から6月頭にかけて少し懸念する呼吸症状あり |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント6月に10回目注射 |