ゴールデン・レトリーバー成長記録 犬の下痢・軟便

デドックスに挑戦[2021年7月]G's Family ゴールデン・レトリーバー セナ 成長の記録【 6歳 7ヶ月 】

ゴールデン・レトリーバー セナ
6歳7ヶ月  2021年7月
成長記録

ゴールデン・レトリーバー セナ 6歳7ヶ月川遊び

ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。

矢印アイコン子犬期からの現在まで ゴールデンレトリーバー セナ 月別成長記録

セナ日常の様子  2021年7月

Date:2021年7月19日(月)

雷が怖くて寝室に逃げるゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月、体重28.0kg。

7月16日(金)セナ地方の梅雨明け。

本格的な夏がやってきますね!

6月から開始していた腸デドックスは7月14日(水)で一旦終了することにしました。ホリスティック動物医療の方にアドバイスを受け下痢や軟便をしている犬にも良くウンチが固まってくると始めたものの、セナの場合デドックスをしていた20日間ではウンチが固まりませんでした。今回のデドックスはフィラリア駆虫薬の下痢嘔吐がきっかけで開始し、負担の大きい薬剤を身体から排出するためのものでした。また、これまでもお腹のお薬・アレルギーのお薬を沢山服用してきたセナの身体機能の回復になればという期待もありました。

どの程度デドックスを続けるべきかというのは個体差によるもので、セナは今回が初めてのデドックスになるため1ヶ月〜2ヶ月程度を予定していました。ただ、下痢・軟便が予想以上に多くて改善の兆しが現段階では見えにくいこと、セナへの身体の負担を考えて今回一気に行うのではなくて一旦20日間で中止をして、折を見てデドックスは再度実施することに決めました。

デドックスは身体から余分なもの不要なものを出してマイナスしていく作業ですが、デドックス終了後の15日(木)からは栄養補給を意識してプラスの作業で胃腸機能回復に勤めています。

犬のアトピー性皮膚炎かゆみ止め11回目注射

犬のアトピー性皮膚炎のかゆみ止め、サイトポイント注射11回目完了!

今回は先生が注射を手元で少し温めてくれたのと、打ち所が良かったのか、ビクッ!とせずに終わりました。良かった〜!

7月初週、顔(右頬あたり)にできものがあるのをパパが発見。

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月顔にできものができる膿皮症?

ぽこっとした出来物は4個ほどあって肌も赤黒く荒れている様子でした。そして脱毛も見られ、周辺箇所もグルーミングなどで少し毛を引っ張ると抜けてしまうような感じ。現在クリームでケア中。

レインコートを着たゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月

この時久しぶりにレインコートを着用。レインコートが苦手なセナも、毎日雨が続いて流石に「レインコート着るもの仕方ないかぁ...」といった様子でいつもより抵抗少なく(笑)受け入れてくれました。

今年の梅雨は例年にないほどに雷が多発。引越してきてからの方が雷を怖がります。恐らく家全体に響くからだと思います。

Date:2021年7月28日(水)

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月 ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月、体重27.5kg。

デドックスは中止したもののまだお腹の調子がすっきりと良くなりません。デドックス後は今度は栄養補給のフェーズで身体を戻してあげることに重きを置いていたのですが、火曜の明け方というか夜中に下痢。その朝にも下痢。まだ戻してあげられていません。

近づいていた台風の影響もあるのかなと思いましたが、そもそもお腹が緩いことが6月から続いているので台風が影響しているかどうかも判断が難しいです。

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月

すぐに痩せてしまうので食事は出来るだけ減らしたくなかったのですが仕方なく減らしていま様子を見ています。

ホリスティック医療の方にアドバイスをもらったデドックスやプロバイオティクスなど新しいことを取り入れたことでより調子を崩してしまったのか?今はその判断もつきません。もう一度試すにしても一旦身体を戻してからにしてあげたいです。

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月

パパになでなでしてもらってデレデレ顔

新しく試すのも大事ですがやめる勇気も大事。今は新しく取り入れたことを一旦ストップして、一つずつ戻しながらセナの体調を見ることにしました。セナの体調改善の糸口を見つけられるように地道に探っていきたいと思います。

今日は散歩後に、呼吸疾患の症状も少し見られました。

痒みはおまたが強め。

変わらず元気と食欲はあります。

Date:2021年7月29日(木)

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月この日の夜に嘔吐

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月、体重27.2kg。

昨日7/28(水)成長記録を更新しましたが、夜に嘔吐しました。

夜散歩から帰ってきて1時間ほど休んだ21時過ぎに、18時前に食べた食事を吐きました。消化途中でお肉が少し残っている状態。食べてから3時間経過した胃の内容物としては、もう少し消化していても良かった気がしました。やはり消化力が落ちている模様。昨日はスープと細かくほぐしたチキンを1日のうち小分けにしてあげていました。

セナ自身のベッドに駆け込んで嘔吐

夜ごはんを食べてすぐに吐いた

セナパパが帰宅したこともあって興奮したのかなと思い、食欲や元気は問題なかったので少ししてから夜の分の食事をあげました。すると食べてものの15分しないうちに全て嘔吐しました。

記憶を辿ると食べてすぐ吐くというのはこれまで数回ほどしか出たことのない症状のはずです。

気持ち悪さは少なそうで何か胃が受け付けないような感じで、吐いた後はケロっとして「お腹減った!」とキッチンで待ってるセナ。

全部出しちゃったからペコペコだよね。

胃が受け付けない...何だろうとすぐに調べてみたのですが手がかり掴めず。

一つ気になることはやはり昨日は詰まるような呼吸をする呼吸疾患が散歩後に頻繁だったこと。久しぶりに多かったです。何かの痙攣のような...嘔吐と呼吸疾患何らかの関係がありそうです。

今朝は昨晩吐いているしカロリーも消費してしまうので「あさんぽをやめよう」と思ったのですが、セナもそのつもりの様子。またキッチンで「お腹減った!」と。

嘔吐した翌朝食欲のあるゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月

昨晩全部出してしまってお腹ペコペコだったからかな。

今日は吐いていないのでとりあえず安心。今日はまだウンチもなし。体重は27.2kgまで減ってしまいました。

2021年7月を振り返って

成長記録まとめ

デドックスと下痢と嘔吐

冷蔵庫の前でお肉を欲しがるゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月

7月は初めて取り入れてみたデドックスの影響もあり、軟便・下痢の多い1ヶ月となりました。

デドックスが終了した後ウンチを正常に戻すのに苦労しています。ホリスティック医療の方によると軟便・下痢のうちはデドックスが済んでいないという考えが基本ではあるようですが、セナは一旦デドックスをやめて一旦お腹の調子を戻し、それからまた折を見てデドックスにトライすることになりました。

他のワンちゃんの事例もお伺いしたのですが、セナほど苦労しておらずデドックスでスッキリさっぱり調子が良くなっていく子多数の模様。その為期待も大きかったのですが、ここまで苦労してきたセナのお腹は一筋縄ではいかないようです。多くの子と同じやり方に当てはまっていたら、こんなにも苦労してこなかったわけで、ここは無理せず一旦ストップという判断を取りました。

セナの体重減少を考慮して食事量は極力減らさないように努めていましたが、27日(火)の夜中と朝に下痢をした日から食事は通常食から回復食に切り替えました。通常の食事の半分まで減らしその量を更に1日5回程度に分けてあげるようにして、少しずつ回復を図っていきました。食事は人参スープとチキン、そこにリセット用のブレンドハーブだけ。適宜マヌカハニー。これを丸2日間。3日目から漢方や消化の良い野菜を徐々に取り入れていきました。

下痢から4日目の食事(7/30)

下痢からの回復途中の食事ゴールデン・レトリーバーセナ6歳7ヶ月

食欲はあるのにも関わらず満足に食べられないのを我慢してくれたセナの頑張りの甲斐もあり、月末近くの29日には嘔吐までしたものの、その後嘔吐も下痢もせず月末31日まで緩やかな回復を見せています。また、プロコリンプラスを使用したこともあってか7/31には久しぶりに形があるウンチができて本当に嬉しかったです。プロコリンは一時的に使用するプロバイオティクスなのでウンチの様子を見て今回は2日間で終了しました。

【動物病院処方の下痢止め整腸剤3選】「これはいいかも」と思えたものをまとめて紹介。[犬の下痢対策]


27kgにまで減るとかなり骨ばっている状態で、触るたびに早く体重を増やしてあげたいという気持ちでいっぱいになります。急いではいけないけど、早く戻してあげたいです。

ゴールデン・レトリーバー セナ 6歳7ヶ月川遊び

ゴールデン・レトリーバー セナ 6歳7ヶ月川遊び

川遊びは調子の良い時を見計らって行ってきました。
体調のこともあるけど、セナの大好きなことを少しでも。
勿論、まだまだコロナ禍なので宣言外で人気のない所に直行直帰。
セナが満喫してくれると私たちも本当に楽しいし嬉しい!

東京2020オリンピック真っ只中
This is Meに合わせた川遊び動画

再度の馬肉トライ(食物アレルギー)

11回目のサイトポイント注射を打った数日後に久しぶりの【馬肉トライ(食物アレルギーの有無)】をしました。

セナが生肉ではじめて食べたお肉も馬肉でしたし、若犬の時に馬肉はよく食べていました。食物アレルギーの可能性を探るために馬肉を一旦中止して、5歳3ヶ月-4ヶ月の時にも馬肉再トライをしていましたが、どうも痒みが強くなるような感じを受けて5歳4ヶ月の時にやめてからは食べていませんでした。

馬肉の食物アレルギーの可能性【 5歳 4ヶ月 】G's Family ゴールデン・レトリーバー セナ 成長の記録


今回馬肉を7月上旬にトライした感想は...特段痒みが増えたようには感じませんでした。今注射をしているサイトポイントは食物アレルギーの痒みには効かないので、もし馬肉で痒みが出たなら口カイカイやお尻引きずりが増えるような気がします。

ただここ1〜2ヶ月は夏のせいか口のカイカイが少し増えている気がするので、評価しにくいです。

またお腹が落ち着いたら頃合いをみて馬肉トライをしてみたいと思います。

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月、一緒に法事へ向かう

一緒に法事へ

顔のできもの/皮膚炎

7月1週目に見つけた顔のできもの(右頬)と炎症は、少しずつ回復を見せています。肌が赤黒く炎症を起こしている部分には全体的にアヴァンスと動物病院で購入した抗アレルギー効果・創傷治癒効果があるといわれるLPS(リポポリサッカライド)配合クリーム。できものにはスポット的にプロポリスクリームを使っています。

右頬が大分落ち着いてきた頃、頭を少し掻いたのでみてみると頭にも赤みがあり、こちらも継続ケア中。(できものはないのでアヴァンスで対応)

ゴールデン・レトリーバーセナ6歳6ヶ月頭の痒み

サイトポイント注射

アトピー性皮膚炎の痒み止めサイトポイント注射12回目を打ってきました。

12回目、つまりサイトポイント注射に変えてからもうすぐ1年!今年はサイトポイントで初めて迎えている夏です。

犬のアトピー性皮膚炎かゆみ止めサイトポイント注射12回目

今月の体調・食事・服薬の概要

2021年7月セナ6歳7ヶ月
体重27.0kg
食事2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了
 食事-主な肉類馬肉再トライ(2020/3/17-19)再中止(2020/3/20以降)
→2021/7/7馬肉トリーツで再トライ
→かゆみが増えている感じなし
 特に重宝している
手作りごはんの補助食材
ゴートミルク
K9トライプ(ビーフ)
お腹の調子デドックスでも便固まらず、軟便・下痢が7月前半は続く
7/14:デドックス終了
7/16〜7/21:ディアバスターを使用して最終日朝には回復を見せるも、やめた翌日ウンチに血がついており下り坂。
7/23〜7/26:理中丸と黄連解毒丸を使うも回復傾向見られず。
--------直前にディアバスターを使っていたこともあり以下の期間ディアバスターを使わずに回復を試みる--------
7/27:夜中と朝に下痢。この日から回復食。
27.28:人参・チキン・バウンシーのごくごくシンプルな内容を2日間。食事は1日5回。28日夜2回嘔吐。
29:漢方・イチョウを再開、バウンシーを朝だけにする
30:山芋・ヨモギパウダー・アルファルファなど消化の良いパウダー野菜を加えていく。夜からプロコリン開始(7ml1日2回)
31:この日からスープをやめて水分減らしていく段階
8/1:朝でプロコリン終了(計4回投与)。夜からプロコリンの代わりにフェンネルシードを毎食ひとつまみ程度。
8/2:バジルや三つ葉など消化や駆風によいハーブ入れ始める。夜に自力で(プロコリンなしで)久しぶりに形のある良さそうなウンチをして、完全ではないが良い傾向が見られる。
薬ほかサプリ心臓・自律神経の漢方:2019/2/16-継続
グルコサミン
グルタミン
消化酵素(スーパーエンザイムorパパイヤ酵素)
ラクトフェリン(2020/9/1〜)
亜鉛、ビオチン、ビタミンC再開 1/18〜(目の免疫と皮膚)
【2021年7月スタート】セラミドサプリ
デドックス炭デドックスを6/22から開始
1カプセル→3カプセルまで増量
7/14で20日間継続したところで終了(軟便・下痢は続く)
炭デドックス中はガスが溜まるのか出ているのかおならが非常に多かった
肛門のかゆみ状態7月はお尻引きずりなし。
股の痒み状態痒み強い。定期的に痒さがやってくるようで、舐め壊してしまう。数日〜1週間弱で良い悪いを繰り返す。軟膏を塗ると落ち着く。
耳のかゆみ状態4月-5月は右耳だったが6月は左耳に炎症(ウェルメイト3日間)
目の状態Can-Cを使用したものの黄色い目やには治らず
呼吸器の状態嘔吐をした28日に症状が強くなる。イチョウを開始して様子見。
皮膚炎の状態顔の右側に出来物か、一帯が炎症を起こす。脱毛あり。ほぼ痒がらない。たまに頭を掻く。プロポリスクリームなどで対応し、薬は使わないで改善が見られる。
皮膚炎の内服薬1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ
アポキル錠の服用状況今月のアポキル服用:なし
サイトポイント:7月に11回目・12回目注射完了
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