G's Familyトップページに綴っている、ゴールデン・レトリーバー セナ日常の成長記録を元にした、月別まとめ記事です。
ゴールデン・レトリーバー セナ
2歳9ヶ月 2017年9月
子犬期からの現在まで。
ゴールデンレトリーバー セナ 成長記録記事一覧
G's Familyトップページ掲載
セナ日常の様子 2017年9月
Date:2017年9月17日(日)
ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳8ヶ月、体重27.5kg。
8月下旬のある日、突然びっこを引き始めたセナの足は、その後運動を最低限にして過ごしていたらすっかり良くなりました。いきなりの出来事で本当に驚きましたが、セナが年齢を重ね、もし足が悪くなってしまった時にはこんな風になるのか。いざという時の準備が足りなかった、と実感した一件でもありました。
また、夏にできた膿皮症と思われる湿疹は、抗生物質を服用することなく塗り薬で乗り越えられました。
膿皮症は手作りクリームで乗り越えました
湿疹に使用した塗り薬は、アロマエッセンシャルオイルを使った簡単な手作りクリームが基本。数日塗って様子をみて、湿疹や赤みが引かない場合は医薬品の塗り薬をちょこっと塗る。これが今回の湿疹自宅ケアでした。
塗り薬使用。1週間ほどで湿疹が治りました!
最適な治療方法はその時々によるものの、今回は抗生物質を服用させない選択をして良かったです。皮膚炎には一番辛い夏も過ぎ、散歩が気持ちいい季節が少しずつやってきますね。
Date:2017年9月25日(月)
ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳9ヶ月、体重28kg。
あと3ヶ月でセナの3歳の誕生日。誕生日プレゼントや誕生日ケーキどうしようかな?と思うと同時に、3歳が近くなってきた今、意外にもトレーニングについて改めて考える場面が増えてきました。
先日、セナを連れて海にSUP(スタンドアップパドルボード)をしにいったのですが、その時の興奮の仕方が尋常じゃなくて。足びっこのこと等があり1ヶ月ぶりの水遊び。水遊びが大好きの上に、そこに新しい遊びのSUPが加わって、これもまた大好き。もうテンションマックス要素満載でした。
ツケさせても一瞬で解除。何度も何度もツケをし直さないとダメな状態。海岸線が近くなり、セナが海に向かっていきなり走り出してしまった時に、リードの摩擦で手の皮が剥けてしまったほどでした。
セナが大好きなこと・大好きな遊び・大好きな人を目の前にした時、いつもと違った環境でもいつもの様にトレーニングの成果を発揮させるのは非常に難しいなと、痛感。
そのほかにも、最近、今まで出来ていたことでも『あれ?』反応が遅いかもと思うことなどもあります。セナが成長するにつれて出来ることや理解力が増した反面、その成長に甘えて、自分が継続して教えきれてなかったんだなと反省しています。
セナが3歳になる前にもう一度自分の考えをリフレッシュさせ、トレーニング本を読み直す時間を作ったりしながら、意識して日常にトレーニング要素を増やしていこうと思います。でも、気負わないように!
お出かけ大好きセナ。一緒にショッピング
一緒に沢山お出かけしたいから、続けて楽しくトレーニングしていこうね。
自宅などの慣れた環境では、おやつに興味を示すセナも、外では『おやついらない』ってすることがほとんどです。これは、お出かけでなくとも、普段の散歩の時でもそうです。生後6ヶ月くらいまでは、外でもおやつに反応してくれていたかなぁ。
成長するにつれて、外ではおやつより他のことが断然興味あるという状態になりました。好奇心旺盛なセナにとっては、他のことの方が楽しいというのはある意味当然のことなのかも。
もうトレーニングというと大げさなのかもしれないし、しつけとはまた違う感じなのですが、一緒のことを共有して人も犬も遊んで、楽しみながら身につけてもらう。何度も繰り返す。おやつは、そこにプラスして使えるときは使う。
トレーニングは、まずは楽しむこと
子犬でも、成犬でも基本的に同じ。犬は楽しんでくれたら、学んでくれる!だから、もしトレーニングがうまくいかない。そう思った時は、ちょっと立ち止まって、
人も犬も楽しめてる?何をしたら楽しい?トレーニングだけでなく、しっかり一緒に遊んでる?集中力続いてる?
こんな事をもう一度確認するだけでも、変わるのかも。そんなことを考えました。
2017年9月 | セナ2歳9ヶ月 |
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体重 | 28.0kg |
食事 | 2017年4月中旬、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 |
食事-主な肉類 | 馬肉・鶏ムネ肉・手羽先・手羽元・鶏レバー |
特に重宝している手作りごはんの補助食材 | ゴートミルク |
33種類野草とフルーツの発酵パウダー | |
グリーントライプ(ラム)・グリーントライプ(ビーフ) 9月からビーフのグリーントライプもあげ始めました | |
お腹を壊した時の手作り食に使うのは、本葛粉 (記事はこちら) | |
体調の変化 | 狂犬病ワクチンの接種・副作用特になし |
皮膚炎の状態 | 肉球の間、指間炎治療継続中 |
膿皮症と思われる湿疹には、抗生物質内服薬は使用せず塗り薬のみの治療(詳細は下段) | |
皮膚炎の内服薬 | 痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは一旦2017年7月下旬にやめましたが、今月症状が悪化した際、約2ヶ月ぶりにスポットで服用。 |
アポキル錠の服用状況 | 9月下旬に連続3日使用 計3日(1日1錠) |
皮膚炎の軟膏 | ヒビクス軟膏 (悪化した場合) |
指間炎・膿皮症治療のための手作りアロマ塗り薬 | 今月より次をミックスして使用開始:アロマ精油:ティートリー・バッチフラワーレメディ レスキュークリーム・犬用温泉化粧水 |