ゴールデン・レトリーバー セナ
8歳1ヶ月 2023年1月
成長記録
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
セナ日常の様子 2023年1月
Date:2023年1月9日(月)
ゴールデン・レトリーバーセナ8歳0ヶ月、体重31.5kg。
年末年始はお腹と呼吸器の調子も安定しており、元気に年を越すことができました。
お正月といえば...おせち!
一緒にお正月
去年から引き続き、今年もセナのお重におせちを詰めました。
といっても、お腹に優しいことが最優先なのはお正月も変わらず。
だからセナの大好きなビーフを中心に、いつもの食材を使ったお料理をお重に詰めて出来上がり。
セナは固形で消化できる野菜も限られているので、華やかなおせちにはならないけどそれでも今年一年の健康を願うおせちだからそれでいい。
「簡単犬用手作りおせち」にはじめて挑戦!
簡単犬用手作りおせちに初めて挑戦! セナ7歳、2022年のお正月は初めてセナ用のおせちを手作りしました。 これまで作ったことがなかったのですが、思い立ってセナ用のお重を購入。 「次のお正月はセナのおせ ...
今年のお正月は実家に行く予定が急遽キャンセルになったこともあり、セナもちょっと寂しそうにしているように感じました。
「みんなでお正月だよ」と話していたので
「あれ、行かないの?」と。
でも、「今年はおうちでお正月しようね」とお重を用意したら、とっても嬉しそうに「ボクのお重があるね!」といつもの笑顔を見せてくれました。
セナの笑顔があると頑張って用意してよかった。って思わせられます。
今年のおせちにはミートローフも入れました。
わんこ用ミートローフ
セナにあげたいなと思えるひき肉が手に入ったこともあって12月頃からセナ用に作っていたミートローフ。
おせちにも入れました。
滋養強壮にもいい山芋入り。
セナはミートローフを気に入ってくれて「美味しいね」って顔してくれる。
お野菜も少しいれられるから、その点もミートローフの嬉しいところ。
わんこって食べるのは一瞬だけど、食事のレパートリーに対する楽しみはヒト同様にあるな〜とセナを見ていると思います。
もちろん個体差もありますし楽しみ方が人と全く同じとはいいませんが、セナは食べる順番や好みなどがあるので
調理法を変えたり、形を変えたりするとまた興味がそそられて満足感があがるように感じます。
新年初カフェ!
最後になりましたが、昨年はG's FamilyやセナのInstagramにご訪問いただき有難うございました。
今年もセナが元気で健康に過ごせるように、そして笑顔の多い一年となるように過ごしていきたいと思います。
そして、皆さまと愛犬が素敵な一年を過ごせますように!
本年もどうぞG's Familyを宜しくお願いします。
Date:2023年1月16日(月)
ゴールデン・レトリーバーセナ8歳0ヶ月、体重30.7kg。
年末年始の良好な体調から今週は一変。
1/12(木)の夜中2時に起きて下痢、その3時間後の5時に起きて更に緩くなった水下痢。
遡ること2日前の1/10(火)。
この日の朝のうんちが緩くて粘液便でした。
前日まで何も兆候がなかったので、突然の粘液・軟便。
夕方は柔らかいけど形のあるものにやや回復。
朝から風が強い1日で、3連休と気温こそあまり変わりませんが、冷たい風でかなり寒く感じた日。
心地よいそよ風程度だったら良いのですが、流石にこの日は強風かつ北風で身体が冷えてしまうだろうと思い、デッキに出たがるセナを出さなかった日でもありました。
翌日の1/11(水)の朝は前日の朝よりも更に緩く、ほぼ下痢の粘液便。
夕方のうんちがなかったので止まっていればいいなと思いましたが、冒頭に触れたように1/12(木)夜中・早朝に下痢をし、明らかな悪化を見せました。
1/12(木)当日はそれきり、1/13(金)の朝に形のある良いうんちをし、1/14(土)も形のある問題のないうんちだったので、今度こそ止まったかなと思ったら、
1/15(日)の朝に泥状の下痢、その数時間後に血混じり・粘液まじりの水下痢。
といった具合に、お腹が不調な1週間でした。
強風の日
最初にお腹の調子を崩したのは強風が吹く日でした。
雨の日などと同様、風が強い日は風に当たると身体も疲れ、体感温度もグッと下がります。
風に当たらなくても、風が強い日というのは気温・気圧の変化が大きい日でもあるので、自律神経が乱れやすい日でもあります。
そして、週末の雨。
自律神経の影響を受けやすいセナには負担の大きい1週間だったのかもしれません。
中医学では「風邪(ふうじゃ)」という考えがあり、強風は邪気を運んできて体調不良を引き起こす1つの原因になると考えられています。
雨の日同様、びゅんびゅんと風が強く吹くような日は体調不良が起きやすいそうです。
最高気温が10度を超える日が続いて、寒暖差もある中の強風・雨などが身体にこたえたのかもしれません。この時期には珍しく夜の気温が10度あった日があり、その日の夜はセナがちょっと暑がる素振りもしました。
1週間断続的に下痢が続くのは久しぶりのことで、セナも夜中・朝方と下痢をして一気に悪化した時は、やや傷心気味でした。
大丈夫だよ!といいましたが、しゅんとしちゃって。
12日(木)の午後は食欲も戻ってきた中、スープ食で頑張りました。
1日の食事量を3分の1程度とかなりセーブしたので、お腹が減ってソワソワの大きかった日。
よくがんばったね!
この下痢で1kg弱体重が落ちましたが、しっかりと体重があったのでまだ30kg台をキープできているのは1つ安心できる点。
体重増えててよかった...。
といっても長引いてしまえば、体重がまた落ちてしまいます。
昨日の午前中に水下痢をした以降、今は止まっています。(昨日は昼ごはんナシでお腹を休めました)
この1週間の感じから油断はできないものの、このまま治って欲しいです。
2023年1月を振り返って
1月の振り返り
お腹と鍼
1月2週目に崩したお腹はその後無事回復し、月末まで問題なく過ごすことができました。
無事に体重も30kg台をキープ!
丁度水下痢した日に鍼治療をする予定で体調を伝えたらお腹にも鍼をしてくれました。
この日、診察室に入り診察台に上がった時セナが先生の方を向いて、もううなだれてて...
先生がその様子に笑ってしまうくらい!
本当に「今日お腹痛かったんだ...」って先生に話しているみたいだったんです。
お腹に鍼をするのは初めてでした。
鍼をした時、セナは一瞬「ん?」となりましたが、大きく嫌がったりすることはなくそのまま頑張りました。
お腹の内側は柔らかくて敏感なところだから鍼そのものが苦手な子などには難しいそうです。
セナはもう慣れていて基本的に嫌がったり大きく動いたりしないので、お腹から側からもアプローチできて良かったです。
鍼をする前はやや冷たかったお腹も鍼治療後はポカポカ。
月末にかかった鍼治療でもまたお腹に鍼をしてもらいました。
鍼治療前でも前回よりは暖かいお腹(といってもぽかぽかではないけど前回はほぼ暖かさを感じなかったとのこと)だったようでした。
この週は強い寒気が流れてきて、セナ地方でも最低気温が零下。
雪が降るかもという予報が出た時でした。
鍼をうったときにいつもよりやや反応強め。
特に肺と腰あたりで反応が見られました。
お腹は回復をしていたためお腹を壊していたり呼吸症状などには出ていませんでしたが、この強い寒気のせいもあって身体がフル稼働で「気を作るところが疲れているかもね」ということでした。(腰のあたり)
セナみたいに体質的にお腹が弱い子は気を作ることが上手ではないから、一層身体が頑張っている状態であり
冬の寒さは身体のエネルギーの源の「気」を多く使ってしまうんだそう。
お鼻
1月に入ってからお鼻が茶色くなった?と初めて思いました。
写真ではわかりにくいですが、まだらに茶色くなり始めてる感じがします。
黒いお鼻が冬だけ茶色くなる「ウィンターノーズ(スノーノーズ)」というのもありますが、セナはこれまでウィンターノーズが起きたことはありませんでした。
8歳になりましたし、年齢かもしれません。
他には銅が不足すると鼻の色素や被毛の色が薄くなることがあるそうです。
ざっと調べてみたところ銅は様々な食材に含まれているため欠乏にはなりにくいようですが、亜鉛や食物繊維が多い食事が続くと欠乏しやすくなるようです。
呼吸器・痰・手作りごはん
呼吸器の症状は1月は落ち着いていて、肺の季節といわれる秋に顕著だった痰の絡みも12月後半~1月はほとんどありません。
食事は1月中旬にお腹を壊した頃から、メインのお肉を豚肉から鶏肉へ。
秋になってからは豚肉メインでも鶏肉は適宜あげていましたが、ここ最近寒いですし身体を温める鶏肉メインでもいいかなというのと、お肉のローテーションという意味でも鶏肉メインにしてます。
ミネラル鉄分類・脂質などの補給、セナの楽しみのためにも時々豚肉や牛肉も使いながら!
今月の体調・食事・服薬の概要
2023年1月 | セナ8歳1ヶ月 |
---|---|
体重 | 31.0kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
食事 肉類・アレルギーなど | 馬肉中止(お尻ひきずりをする?) 7月・8月は豚肉メイン+牛肉 9月20日より急に涼しく(久しぶりのラムハツ) |
お腹の調子 | 8月-9月軟便はたまにあるものの 概ね良好! 9月最終週前後から軟便が多い |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart |
鍼治療 | 7歳6ヶ月から開始 |
肛門のかゆみ状態 | 6月 お尻引きずり数回 馬肉? 8月9月 お尻引きずりなし 10月 お尻引きずりあり 11月~1月 お尻引きずりなし |
股の痒み状態 | 5/15 ケトコナゾール開始 8/17 抗真菌薬12日間塗布(2日目から痒み落ち着く、赤みも落ち着いていった) 9/15 痒み再発 10月 よくなったり悪くなったり 11月 消毒+抗真菌薬で落ち着きを見せる 12月中旬 ぶり返しが見られる 1月後半 落ち着いている |
指間炎の状態 | 11月 悪化 四肢全て 左前足びっこ (四肢全て毎日消毒) 12月 少し落ち着く |
耳のかゆみ状態 | 3月下旬ウェルメイト 5月6月は薬なし 7月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム 8月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム 9月・10月 ウェルメイトなし 11月 両耳外耳炎 ウェルメイト 12月 左耳 ウェルメイト 1月 落ち着いている |
目の状態 | ずっと続いていた黄色い目やにが 2022/7月半ばより減少 8月9月共に一ヶ月通して黄目やにほぼなし! ~12月までなし。黒い目やには出る。 |
呼吸器の状態 | 術後2週目呼吸異常多い →3週目以降落ち着く 痰の絡み7月中旬から落ち着く 9月13-14を境に少し痰が出ている →その後も痰の絡みが続く(強くはないが) 10月も痰の絡みが時々みられる 12月 呼吸症状強く出る |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント(5歳8ヶ月開始):月1回継続 |