ゴールデン・レトリーバー セナは、2016年12月24日クリスマスイブに2歳のお誕生日を迎えました。
セナ、2歳のお誕生日おめでとう!
セナのお誕生日には、犬用の誕生日ケーキを注文。セナが食べられない、米系・麦系不使用のアレルギー対応のケーキを探しました。
僕に、お誕生日ケーキがあるの?
こちらのケーキに使うお肉は、馬肉とササミ肉の2種類あったのですが、今回は馬肉をチョイス。毎日鶏肉を食べていることと、馬肉をあげることに再チャレンジしたいと思っていたので、馬肉タイプのケーキを選びました。
なんとかお誕生日ケーキをあげる前日に到着。ケーキは冷凍配送のため、冷蔵庫で1日かけてゆっくりと解凍しました。常温解凍よりも、冷蔵庫で時間をかけて解凍する方が、ケーキが崩れにくいそうです。
セナのお誕生日から1日遅れの25日に、家族でセナのお誕生日をお祝い。
家族のみんなに会えて、とっても嬉しそうなセナ
ママ・・・、もうケーキ食べたいよ
お誕生日ケーキの上に乗っているのは、小麦粉入りのクッキーのため、外してあげました。クッキー以外の原材料に麦・米が入っていないことは、Web上のページで確認していましたが、念のため直接問い合わせして再確認。上のクッキーさえ外せば、小麦粉フリーになるので大丈夫ですよ!ということでした。
お誕生日ケーキ、いただきまーす!
誕生日ケーキの大きさは、4号サイズ12cmの人の手のひらサイズ。大型犬でしたら一気に食べられる子も多いと思うのですが、セナにとっては一度に食べるには少し多いため、デザートサイズに切ってあげました。
今回注文したのは『帝塚山ワンバナ』というお店のお誕生日ケーキ。
今回利用したのは、帝塚山ワンバナ
帝塚山ワンバナの詳しい情報はこちら
元々、犬用手作りフードなどを多数扱う『帝塚山ハウンドカム(こちら)』のお誕生日ケーキを注文しようと思っていたのですが、バタバタしており去年同様またお誕生日直前の注文に。
セナの名入れをお願いすると、12月24日到着に間に合わない!ということが判明。アレルギー対応の誕生日ケーキをさらに探していたところ、元々注文しようとしていた帝塚山ハウンドカムのケーキと帝塚山ワンバナのケーキがよく似ていることが判明。
帝塚山ハウンドカムのお誕生日ケーキ
お誕生日ケーキは4種類。詳しくはこちら
帝塚山ワンバナと帝塚山ハウンドカム、犬のお誕生日ケーキがとても似ているし・・・どういうこと?と思ったのですが、似ているのも当然、帝塚山ハウンドカムの犬用お誕生日ケーキは、帝塚山ワンバナさんが卸しているもの。と、お店の方が教えて下さいました。
ケーキのデコレーションが少々異なっているのですが、帝塚山ワンバナが作っているので、基本の原材料は全く一緒。お店の名前も似ています、帝塚山という地名が入って似ているだけで、別のお店の様です。
【今回利用★帝塚山ワンバナ:Yahoo】アレルギー対応の誕生日ケーキはこちら
【帝塚山ワンバナ:Amazon】帝塚山ワンバナのAmazon人気ケーキはこちら
【帝塚山ハウンドカム:楽天】犬用誕生日ケーキ一覧はこちら
製造元が同じ、価格もデコレーションもほぼ同じのケーキ。個人的には、帝塚山ハウンドカムの方がHPが見やすくて、犬用誕生日ケーキを選びやすく感じていました。ただ、今回は時間がなくさすがケーキ製造元の帝塚山ワンバナだと、発送までの時間も早くありがたかったです。
お誕生日ケーキの土台の材料はシンプルに4種類。にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、馬肉。食事ケーキだと、ご飯としてあげられるからいいですね。
馬肉お誕生日ケーキの中身
真っ白なデコレーションは、牛乳クリームではなく、豆乳クリームです。
▼デコレーションのクリームは、豆乳ホイップを使用
デコレーションの原材料表示は『豆乳ホイップ、キャロブ粉、アセロラ粉末』。実は、少々勘違いをしていて、豆乳ホイップを"豆乳そのもの"だと思っていました。
豆乳ホイップは、動物乳が食べられない人向けに、よく使われるものだそうで、犬用ケーキの材料としてもよく目にしました。自分自身は、これまで豆乳ホイップを食べたことも購入したこともなく、『豆乳ホイップだから、ヘルシー、安心』などと掲げられる言葉で、健康なもの。豆乳だけで作られているもの、と思い込んでいたのです。
原材料が豆乳なら、セナも大丈夫だな。と思っていました。
▼豆乳ホイップは、スジャータ・めいらくのもの
お誕生日ケーキをすでに注文した後、豆乳ホイップをよく調べてみると、一般的に豆乳ホイップというのは加工食品の一種。でも、もしかしたら、業務用豆乳ホイップがあるなら、本当にヘルシーなのかも?注文した帝塚山ワンバナのお誕生日ケーキの表示には無添加とあるわけだから、豆乳ホイップも無添加なのよね・・・?という疑問がフツフツ沸いてきました。
ただ、帝塚山ワンバナも帝塚山ハウンドカムのどこにも豆乳ホイップの詳しい内容が書かれていなくて確実なことが分からないため、直接聞いてみることにしました。
そして、『帝塚山ワンバナで使用している豆乳ホイップは、特別なものでなく一般に販売されているスジャータ・めいらくのもの。無添加で豆乳ホイップを作るのは、今のところ出来ない』という回答をいただきました。
犬用誕生日ケーキに使われている、豆乳ホイップ
豆乳ホイップの原材料: 植物油脂、有機豆乳、糖類(オリゴ糖、マルトース、砂糖)、乳化剤(大豆由来)、安定剤(加工でん粉、カラギーナン)、メタリン酸Na、香料
▼無添加表示も、さまざまという現状
無添加ケーキという表示をみて注文を決めた部分もあったのですが、豆乳ホイップの原材料にはお砂糖も入っており、豆乳ホイップの第一原料は豆乳ではなく、植物油脂。よくある植物性ホイップに原材料はとても似ています。
豆乳ホイップは加工食品ですが、帝塚山ワンバナがケーキを作る際には添加物をいれていない、そういう意味で "無添加"表示ができるのかもしれません。無添加などの表示って、ややこしい。自分の確認不足、勉強不足でした。
1年に1回のお誕生日に、少量食べたところで・・・すぐ犬の身体に影響がでるものではないかもしれません。でも、お誕生日をお祝いするからこそ、自信をもって身体にいいといえるものをあげたいという気持ちがありました。
豆乳ホイップへの考えは様々でしょう。その中で、自分はセナにあげる必要のないものだと考えて翌日は、豆乳クリームを除いてケーキの土台だけあげました。
ケーキの土台は、お野菜とお肉だけ
ケーキ土台の味見をしたら、人参が甘くて美味しかったです
セナは、豆乳ホイップがあるかないか、なんて関係なく美味しそうに食べていました。豆乳ホイップは、食物アレルギーをもつ子供のために、よく使われるそうです。安心・美味・健康が大切だなと思います。
今回、米・麦を使用していないアレルギー対応のケーキを探して、こちらの犬用誕生日ケーキに辿り着いたわけですが、犬用のケーキは難しいですね。犬用のお誕生日ケーキ、勉強になりました。
2歳のお誕生日ケーキを決めるにあたり、探したアレルギー対応の犬用お誕生日ケーキのまとめ記事はこちら↓
2歳のお誕生日を迎える少し前、セナの同胎犬レオとお誕生日をお祝いしてきました。今回、兄弟犬で遊ぶのは3回目。毎回ちょっとずつ2頭の距離が縮まっているような気がして、遊んでいる姿をみてとても嬉しくなりました。
温水プールがある、ドッグリゾートワフ山中湖にて
1回目に遊んだ時は、お互い様子を見ている感じ。2回目に遊んだ時は、セナが兄弟犬について回るという構図。レオも優しい子で、セナがついて回っても吠えたり怒ったりしないで、ちょっと困り顔。
そして、先日3回目に遊んだ時は、あまりみたことがなかった2頭での追いかけっこをしていました。こんな風に、犬の関係も会うごとに変わっていき、ゆっくりと時間をかけて関係を構築するものなのですね。
2016.12.24 2歳のお誕生日を迎えました
プレジールケンネル出身、同胎兄弟のレオとセナがこうして一緒に遊べるようになったのも、セナを綴るここ・G's Familyのコメントにて、"兄弟ではないでしょうか。" とご連絡頂いたのがきっかけ。G's Familyをはじめた時、このような出会いがあるとは予想をしていませんでした。
G's Familyのコメントやメッセージなどを通して、ゴールデン・レトリーバーや犬を大切に想う方々と出会える機会を頂いていることを嬉しく思っています。
いつも、ぼくを見守ってくれてありがとう!
2歳になったぼくを、どうぞよろしくお願いします!