G's Familyトップページに綴っている、ゴールデン・レトリーバー セナ日常の成長記録を元にした、月別まとめ記事です。
ゴールデン・レトリーバー セナ
2歳6ヶ月 2017年6月
人と犬が一緒に何かできること・・・と考えて、やりたいと思っていたSUP(スタンドアップパドルサーフィン)に、ついに挑戦!
セナはSUPのボードに興味津々、とっても楽しそうにSUPしていました〜!
子犬期からの現在まで
ゴールデンレトリーバー セナ 成長記録記事一覧
G's Familyトップページ掲載
セナ日常の様子 2017年6月
Date:2017年6月12日(月)
ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳5ヶ月 体重28kg弱。
ここ1ヶ月で、急にボール遊びに興味を持つ様になったセナ。
これまで、ボール遊びにはほとんど興味がなく、レトリーブをすることもあまりなかったのですが、最近『投げて』とボールを持ってきます。まさか、2歳半でレトリーブに目覚めるとは思いませんでした。
セナさん、ボールで変な顔になってますよ
成長とともに、好きなことが変わってきました。ボールも何でも良いわけではないようで、今は少し柔らかめがセナの好みの様。
そして、成長と共に、皮膚炎、特に指間炎が良くなるようにと・・・ただ、指間炎の治療方法は未だ模索中です。
体力のある2歳。週末はセナが大好きなお出かけの時間。セナは週末のお出かけを非常に楽しみにしていて、人が休みだと分かると、『今日はどこに行く?』という期待感が伝わってくるんです。
セナがお出かけの度にイキイキとした表情を見せてくれるので、セナとお出かけや旅行をすることが人も本当に楽しいです。そして、少しでもセナが痒みを忘れられるなら、とても嬉しい。
ドッグランで見つけたボールをかみかみ。
この暑さと湿気、皮膚炎には辛い季節になってきたなぁと思いますが、乗り越えるしかないんですものね。指間炎の治療・痒みについては、今はお薬(アポキル錠)に頼らないといけない状況が続いています。
薬で痒みが治まりスヤスヤと心地よく寝ているセナをみると、『よかった』という感情と、その一言では片付けられない、早く何とか内服薬以外の方法を見つけないと、という気持ちになります。
Date:2017年7月10日(月)
ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳6ヶ月、体重28kg弱。
2017年6月末より、手作り食であげている主食肉を鶏肉から馬肉へ切り替えました。
馬肉に変えたのは、夏を乗り越えるための対策なのですが、セナの好みは馬肉より鶏肉のようで・・・
鶏肉のときには、残さなかった野菜も、馬肉を主食にしてから残すことが多くなりました。暑い夏という気候も相まって食欲が湧かないのかもしれません。
ある日の朝ごはん風景
朝ごはんできたよ〜と声をかけても、顔を見るだけ。
このままセナは、寝ていました。
ここ2週間程度は、『きちんと食べてくれるかな?』とヤキモキしながらのご飯作り。
特に朝ごはんは、全く手をつけないこともあり、作った手作りごはんはそのままダストボックス・・・ちょっとの悲しさと勿体無さを感じつつ、簡易的半日絶食のように胃腸や身体を休めるいい機会。
と思うようにしています。
朝ごはんを食べないのは、遊びに行った翌日のことが多いため、セナ自身で身体を調整しているのだと思います。
ごはんを食べてくれることだけを考えれば、鶏肉に戻した方が良いかもしれないのですが、この夏の暑くてジメジメした気候とセナの皮膚炎改善を考えると出来るだけ馬肉を食べてもらいたいのです。
そのため、何とか7月〜9月位までは、手作り食のメインは馬肉でやっていきたいと思います。そして、暑い夏の間は、様子を見ながら朝ごはんを少し減らして、夕方・夜を多めにしようと考えています。
Date:2017年7月18日(火)
ゴールデン・レトリーバー セナ 2歳6ヶ月、体重28kg弱。
朝ごはんを食べないことが、7月に入り続いており、少し体重が減りました。今朝も朝ごはんを食べていません。
夏になると食欲が減って、秋冬にはよく食べる様になる。この食欲増減は、犬も人同様あることで、季節ごとに食事量は変えた方が良い場合もあるそうです。
ただ食欲がないことは、夏バテや熱中症のサインでもあります。そして、体重が落ちすぎると体力が落ちてしまうので、気をつけて見ていますが、今のところセナは大抵夜には食欲旺盛になりますので、大丈夫そうです。
ここ最近、新しい動物病院にかかりました。自宅から車で30分程度の距離にあり、西洋医療の標準治療だけでなく、漢方などの補完代替医療も診療の選択肢として相談できる動物病院です。
こちらの動物病院の院長は、病気に負けない犬の身体作りのために、と手作り食を推奨しています。犬の手作り食や代替医療について相談できることが、新しい動物病院に足を運んでみようと思ったきっかけの1つです。
まだ数回しか通っていませんが、セナの身体作り、指間炎の改善に向けて、新しい突破口になればと思います。
2017年6月・7月を振り返って
7月はセナの食欲があまりなくご飯を残す様になり、どうやって食べてもらおうか?が毎日の課題でした。馬肉を焼いてあげて少し香りを出したりと、食欲がそそられる様に考える毎日です。
指間炎やら手作り食やら、膿皮症と思われる湿疹やら・・・気になること心配なことは尽きないのですが、SUP(スタンドアップパドルサーフィン)をセナと始められたことは、この夏の大きな嬉しい出来事。
一緒にできることが増えて、これから休日の楽しみになりそうです。
2017年6月・7月 | セナ2歳7ヶ月 |
体重 | 27.5kg |
食事 | 4月中旬、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉食)へ移行完了 |
食事-主な肉類 | 鶏ムネ肉・手羽先・手羽元・鶏レバー・馬肉 |
特に重宝している手作りごはんの補助食材 | ゴートミルク |
33種類野草とフルーツの発酵パウダー | |
グリーントライプ | |
お腹を壊した時の手作り食に使うのは、本葛粉 (記事はこちら) | |
体調の変化 | 特に、7月後半は食欲の低下。それに伴う、体重減少。 |
お腹の調子は良好 | |
皮膚炎の状態 | 肉球の間、指間炎治療継続中 |
7月下旬、膿皮症の様な湿疹ができてしまいました(結構かゆい様子):抗生物質は使用せず塗り薬のみ | |
皮膚炎の内服薬 | 痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgを服用していましたが、7月下旬より減らし始めました |
指間炎の軟膏 | ヒビクス軟膏 (悪化した場合) |
指間炎・膿皮症治療のための手作りアロマ塗り薬 | 次をミックスして使用開始:アロマ精油:ティートリー・バッチフラワーレメディ レスキュークリーム・犬用温泉化粧水 |