大型犬用ハウスのソフトクレートが壊れる→買い替え。
ゴールデン・レトリーバーセナ生後2ヶ月
ゴールデン・レトリーバーセナが子犬の時から使っていたハウス(ソフトクレート)が壊れたので買い替えました。
壊れたといいますか、セナが徐々に破壊していったのですが、、、
壊れた大型犬用クレート
最初にハウス本体を壊しはじめたのは1歳〜2歳の間でした。クレートトレーニングは子犬の頃に行なっていましたが、1歳以降指間炎などの皮膚炎を起こしてからというものクレートを締め切って入れることはほとんどなくなりました。
事が起こったのは久しぶりにクレートに入れた時でした。
「 だしてよ、だしてよ !」
となったセナが、爪でハウスをガリガリした結果、穴があきそこからカミカミして徐々に壊してしまったというところでしょうか。
クレートトレーニングをしていた頃は、クレート内で静かにして休んでくれていましたが、久しぶりにクレートを締め切られて「なんで?」ってなってしまったのだと思います。
特に布地でできているソフトクレートは、クレートトレーニングができているからこそ使えるハウスです。(どのクレートもそうですが、生地の特性上特に気をつける必要があります)
これは自分も悪かったなと反省です。
壊れた大型犬用クレート
他には、ハウスをたたむときに止める留め具の部分をカミカミして壊してしまいました。
このままのハウスでは災害の時などいざという時にも使えないので、セナハウスの買い替えを決めました。
もう壊されることのないようにバリケンネルにしようかな・・・とも思ったのですが、やはり選んだのはソフトクレート。
ソフトクレートは、大きさの割に重くなく持ち運びが簡単なのと、4方位に解放できるのでハウスを開けっ放しにして使うことが多い我が家では、セナの様子がよく見えるという利点もありました。
ハウスの重さの比較(大型犬30kgサイズ)
- ソフトクレート 約5kg
- バリケンネル 約9kg
バリケンネルは大型犬サイズにもなると持ち運ぶのに一苦労です。バリケンネルのほうが丈夫さではソフトクレートの上をいきますが、それでも壊してしまう子がいるとか。
結果、同じ形状ならすぐに新しいハウス慣れてくれるかなという思いもあり、これまでと全く同じ大型犬サイズのソフトクレートを購入しました。
新しい大型犬ハウスの到着!
ソフトクレートXLサイズ(~31.8kg)★セナはこちら
ソフトクレートXXLサイズ(~41kg)
いよいよ、新旧ハウスの交換です。
セナはというと・・・
状況を感じ取ったセナは
「ぼくのハウスをどうするの?」と、
ハウスの中におさまっています。
「ごめんね、新しいハウスに変えるんだよ」
と話しながら、旧ハウスをたたんでお片づけ。
自分にハウスが片付けられてしまう!と
少し不安そうでした。
新しいハウスクレートに、セナの匂いがついているマットを敷いてあげて完成。最初は入念に匂いを確認していました。
新しいハウス完成!
そのあと、すぐに新しいハウスを使い出してくれて、これで一安心。旧ハウスは、枠組みと布地部分を分解して粗大ゴミへ。
前述のように完全にハウスを閉めて使うことは今ではほとんどありませんが、セナは今でもよくハウスに入って休んでいます。
ゴールデン・レトリーバーセナ3歳6ヶ月
本当は子犬の時から同じハウスをずっと使わせてあげたかったなと思いますが、こうしてハウスを買い換えるに至りました。
基本的にはハウスでゆっくり休んでくれるのですが、夜など遊んでいる時間はテンションがあがると、ハウスに入って一心不乱にカシャカシャを始めることがあります。
あと、空腹の時のストレス発散やお風呂上がりのキレ走り後にハウスカシャカシャやります・・・
これをやられるとすぐにハウスがボロボロになるので、止めに入ったり、セナが空腹の時にはハウスを前もって閉めておいたりしていますが、
また壊れるのも時間の問題かなと思いつつ、
その時にまた次のハウスをどうするか考えますが、セナもソフトクレートに慣れているので、やはりソフトクレートを使い続けるのかなという気が今はしています。
ソフトクレートXLサイズ(~31.8kg)★セナはこちら
ソフトクレートXXLサイズ(~41kg)