選んで良かった!
大型犬でも倒れないウッドサークル。
ゴールデン・レトリーバーセナ1歳
大型犬を迎えるにあたってどんなサークルだったら大丈夫かな?と様々なサークルをみました。
今使っているサークルは選んで良かった!と思えたものなので、
今回の記事では、ゴールデン・レトリーバー セナが使っているサークル(こちらの大型犬用のウッドサークル)について書きたいと思います。
生後2ヶ月の子犬の時から使っています。
現在体重28kgです。
写真は、お出かけの為にハウスを片付けている時のものです。「どこいくの〜?」という顔。普段は、部屋の角にハウスを置いているので壁がむき出しになることはありません。
まずは、ゴールデン・レトリーバーセナが使っているサークルの概要です。
使用中の大型犬用ウッドサークル
大型犬用サークルセットの基本情報
サークル 外寸 | 125x125cm(組立後) |
---|---|
内寸 | 120x120cm |
セット | 80x60枠8枚構成 |
高さ | 80cm |
1枚幅 | 60cm |
構成 | メッシュ枠と板枠の構成タイプ |
メッシュ板 | 3枚 |
板板 | 4枚 |
扉板 | 1枚 |
材質 | 木部:天然木 鉄線:スチール 接続板:ABS樹脂 |
8枚の板をビスで止めてサークルを完成させます。
サークル板は追加で購入し、後からサークルを拡張することも可能です。
サークルの大きさや広さについてもう少し詳しく書きたいと思います。
使用中の大型犬用ウッドサークルについて
こちらの大型犬用のウッドサークルは高さが3種類から選べます。
- 45cm
- 60cm
- 80cm
大型犬の場合は80cmを選べば飛び越え等の心配はないかなと思い、80cmを選びました。
サークルの高さは80cm
現在使用している木製サークルは、高さ80cm。
セナが立ち上がり手が届く高さです。
長い留守番の時は、私たちが帰ってくると写真のようにサークルに手をかけて、立ち上がることもあります。
それでも木製サークルが倒れることや飛び越えてしまうことはありません。
1歳の頃はセナがお留守番する時はサークルにいました。年齢を重ねるなかで完全フリーでのお留守番になりました。
120cm×120cmのサークルタイプ
ゴールデン・レトリーバー セナを迎えるにあたって購入したサイズが、120cm×120cmのスクエア型です。
少し狭いかな?と思いましたが
狭くなったらパーツを買い足してサークルを広げることが出来るのも決め手の1つでした。
記事の最後にどのような感じで120cm×120cmのサークルを使っているか写真と共に書いています。
選んだのはメッシュタイプですが、サークルタイプは全部で4種類あります。
サークルタイプについて
こちらのウッドサークルシリーズではサークルタイプが4種類から選べます。
120cm×120cmサークルタイプは4種類
サークルタイプ | 種類 |
---|---|
丸棒タイプ | ペットサークルF80XL |
オールメッシュタイプ | ペットサークル F 80XL メッシュA |
メッシュタイプ ★使用中★ | ペットサークル F 80 XL メッシュB |
アクリルタイプ | ペットサークル F80XL アクリル |
自宅で使用中のサークルはメッシュタイプです。
メッシュタイプは、メッシュの板と木板がミックスされています。
壁側に板タイプを置くことでおしっこのハネから壁を守るように配置しています。
以上が4つのサークルタイプです。
サークルタイプの選び方
サークルに給水器を取り付けたいならメッシュタイプを選びましょう。
子犬の間はサークル内に水を置いたとしてもこぼしてしまう可能性ものあると思い、給水器をつけていました。
サークルに給水器をつけていましたが、特に大型犬の場合は給水器だけでは口を湿らす程度にしかならないことも多く、長時間のお留守番や夏の間は水分不足になりやすいので要注意です。
天然木を使用しているということもあり丸棒タイプのサークルは、家具を噛む癖がある子には向かないかもしれません。
セナはサークルをガジガジ噛むということはほぼありませんでした。家具を噛んで欲しくなかったのでウッディースティックをあげたりと対策をとっていました。
コーナーサークルという選択も
部屋のコーナー部分を活用して、コーナーサークルにするタイプも販売されています。
完全なコーナータイプだとサークルに足をかけた時、グラつきが少し心配です。
賢い子だとサークルをずらして外に出れてしまいそうですよね。
また、壁がむき出しですと壁をひっかいてしまったり、
トイレトレーを置いているならおしっこがかかったりと犬によっては心配な面もあるかもしれません。
サークルパーツの追加購入で拡張も!
犬が成長すると共に120cm×120cmのサークルサイズで狭くなった場合には、追加パーツでサークルを広げることも可能です。
用途に合わせて追加パーツの種類を選ぶことができます。
丸棒タイプ、メッシュタイプ、木製板タイプ、扉パーツまであります。
壊れた時にも部分的な交換で済むのが良いなと思います。
ウッドサークル拡張パーツ一覧
高さ80cm幅60cm
最後にゴールデン・レトリーバーセナが実際にどんな感じでサークルを使っているかを紹介したいと思います。
サークル内の様子
普段のサークルの様子です。
サークル内に、ハウスととトイレを置いています。
生後10ヶ月 ゴールデン・レトリーバー セナ
何度かサークル内のレイアウト変更を経て、いまの状態に落ち着きました。
理想はハウスとトイレは別々
子犬の時はおしっこ・うんちが頻繁なので、子犬が過ごす時間の多いサークル内にハウスとトイレを設置していました。
1歳が近づくにつれてお留守場の間のおしっこも随分我慢できるようになったので、理想をいえば寝床とトイレは別々なのかなと思います。
フリーでお留守番ができるようになった頃に、ハウスとサークル(トイレ)を別々に配置するようになりました
子犬をお迎えした時のサークルの状態
子犬をお迎えした時のサークルとハウスはこのような配置でした。
このような配置だったのですが・・・
この配置は失敗です。
なぜなら、トイレがサークルの扉付近にあるために、子犬がおしっこ・うんちを踏む確率が高かったからです。
子犬がおしっこ・うんちを踏まないようにと、どうしたらトイレを成功できるのかと、度々サークルやトイレのレイアウト変更をしました。
ですが、レイアウトを変更する度に、トイレの失敗率が上がってしまいました。トイレを早く覚えさせるためには、トイレの場所をあまり変えない方が良いことを痛感しました。
自宅のスペースが許すなら120cm×180cmのサークルサイズだと余裕もあり、子犬がおしっこ・うんちを踏むことも少なく、ハウスとトイレの距離を取れるのでトイレも覚えやすいのかなと思います。
コーナーサークルにしたり
ゴールデン・レトリーバー セナが1歳に近づいた頃に、コーナー部分を空ける配置にしたりしました。
壁側にウッド版を配置
壁をおしっこ汚れから守る
パーツを買い足す前ですがコーナー部分をあけていても問題なく使えました。
成犬になってからはサークルはトイレトレーのみで、サークル(トイレ)とハウスは別々にしています。
大型犬用ウッドサークルのまとめ
インテリアを邪魔せずに檻を思わせないサークルを探していて、こちらのウッドサークルに辿り着きました。1年間使った感じでは扉の開閉部分が若干弱くなってきたかな〜という感じはあります。壊れたら、パーツ買い替えかな。扉以外は、特に不具合は出ていません。
1年間使いましたがこのサークルを選んで良かったと思っています。
ビスで簡単にレイアウト変更が出来るもの嬉しいです。
扉の開閉は少しスムーズさにかけるようになりましたが、使用から4年たった今も買い換えることなく使っています