ゴールデン・レトリーバー成長記録 犬の下痢・軟便

IBDの疑い[2019年1月]G's Family ゴールデン・レトリーバー セナ 成長の記録【 4歳 1ヶ月 】

ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)。月別でまとめています。

ゴールデン・レトリーバー セナ
4歳1ヶ月  2019年1月

ゴールデン・レトリーバーセナ4歳0ヶ月

そこで寝る?

 

2018年はセナブログG's Familyに訪問いただきましてありがとうございました。2019年もゴールデン・レトリーバーセナをどうぞ宜しくお願いします。

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セナ日常の様子  2019年1月

Date:2019年1月10日(木)

 

ゴールデン・レトリーバーセナ4歳0ヶ月、体重28.5kg。

年末年始のおやすみは、パパが毎日いて色々なところにお出かけできてとっても嬉しそうにしていました。

普段からスマホを使っているとセナから「もうやめたら?」とごもっともなご指導をもらうので使用時間を気をつけているのですが・・・年末年始はパソコンやスマホなどは必要最低限にして、セナとのお休みを満喫しました。

ゴールデン・レトリーバーセナ4歳0ヶ月

12月に調子の悪かったお腹もクリスマス以降は好調をキープしており、お正月はしっかり食事をとることができました。動物病院で処方された整腸剤(プロバイオティクス)は継続的に飲んでいます。

ただ、お尻(肛門周辺)のかゆみが強く、年明けからかゆみ止めのお薬(アポキル)の服用が続いています。

年末には除去食生活の中で牛肉を解禁したのですが、この痒みに牛肉が関係しているのか現段階ではわかりません。今は牛肉を含め鹿肉以外を食べない除去食生活を再開し、様子を見ている段階です。

除去食生活はしばらく続きそうです。

Date:2019年1月29日(火)

 

ゴールデン・レトリーバーセナ4歳1ヶ月、体重27.0kg。

体重27kgにまで減ってしまいました。

約2週間嘔吐と下痢・血便を繰り返したことが原因です。まともな食事もできず、すべて出てしまう状態でした。

いつもなら絶食をして回復食で回復していきますが、絶食をしても回復しませんでした。

お薬(抗生物質・ステロイド・大腸炎)が効いて今は下痢が止まっていますが、薬で炎症を止めているにすぎないと言われています。

下痢が止まっているこの今の間に、少しでも体力をつけないとと思っています。

この数日、薬のおかげとはいえセナがしっかりごはんを食べられることの幸せを感じました。

でもこれもいつまで続くのか。

 

しっかりご飯が食べられた時に嬉しそうに尻尾をふるセナ。

そして、ご飯を少ししか食べれなかった時の悲しそうなセナ、、、

治してあげたいの一心です。

 

IBDといわれる炎症性腸疾患の可能性も指摘されました。

IBDは一度発症すると予後が悪いことを獣医師に言われ、調べてもIBDにはステロイド以外にこれといった治療法がなく衰弱していく情報ばかり。

セカンドオピニオンも仰ぎながら、今治療方法について模索しているところです。

病院がんばったね!

ゴールデン・レトリーバーセナ

 

2019年1月を振り返って

1月は上旬すぎから月末までずっとお腹の調子が不安定でした。下痢の際には血便をすることが多くなり、嘔吐が伴うことも。

年に数回ほど下痢に嘔吐が伴って症状がひどい時に打ってもらっていた注射をしてもらうも、回復したかと思ったらすぐに下痢に。いつもならそのまま治るのに・・・。

いつもの薬も効かないこの状態をこのままにしておけるはずもなくセカンドオピニオンを求めて動物病院にいきました。これまでの動物病院ではIBD(炎症性腸疾患)という見立てが強く抗生物質を処方されてきましたが、ステロイドと大腸炎(サラゾピリン)の薬を処方されました。

ただ、薬が効いている間は少しは良くなるけれど、薬をやめると軟便・下痢・血便へ逆戻りです。

調子の良い日を見計らって出来るだけ気分転換にお外へ。

ペット博横浜2019

ペット博2019横浜

1月にパシフィコ横浜で開催されたペット博横浜に行こうか迷っていましたが体調が良かったこともあり行きました。セナは楽しんでくれた様子。息抜きも必要だよね!

2019年1月セナ4歳1ヶ月
体重28.5kg→27.0kg弱まで減少
食事2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了
 食事-主な肉類鹿肉のみ(除去食試験中)
→12/27で一旦終了。まずは牛肉解禁で様子をみる。
→1/3より鹿肉のみの除去食試験再開。
→水下痢などの症状により1/19に鹿肉一旦終了。消化のしやすい鶏肉にシフト。
 特に重宝している手作りごはんの補助食材ゴートミルク
33種類野草とフルーツの発酵パウダー
お腹を壊した時の手作り食に使うのは、本葛粉 (記事はこちら)
お腹の調子1/11から調子を崩し始める。軟便下痢は10日以上(薬を飲んでいない日)
薬ほか動物病院で処方された整腸剤(プロバイオティクス)を継続服用中。1日2錠のところ3錠服用。
薬:注射・ブスコパン・抗生物質パセトシン ・ステロイドのブレドニン・大腸炎のサラゾピリン
指間炎の状態月末頃に四肢特に前両足の毛の変色(赤茶色)がほんの少しひいて、もとに戻ってきたように思う。
指間炎の治療9月から開始した消毒をUFBを使用して適宜行っている。
他のかゆみ症状肛門周辺のかゆみは相変わらずある状態。かゆみが強いのは指間よりも肛門。
お尻の引きずりが頻繁。肛門を舐め壊すことも。
皮膚炎の内服薬1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgの継続服用は、2歳7ヶ月(2017/7)に一旦やめたものの2018年5月再服用へ。
アポキル錠の服用状況20日間服用

 

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