ゴールデンの子犬20頭が動物園に捨てられる[DOG NEWS]
ゴールデンウィークにこんなニュースが飛び込んできました。
栃木県宇都宮市にある宇都宮動物園にゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー系の子犬が捨てられていたそうです。
宇都宮動物園の飼育員さんが「許さない」というタイトルでブログにアップしています。
テレビでも一部報道されネットニュースでも流れていたので知っている方も多いかもしれませんが、このニュースが少しでも多くの方の目に知ってほしいと思い当ブログでも書き留めておくことにします。
子犬を捨てたのは同じブリーダー?
ゴールデンとラブラドールの子犬が捨てられていたのは去年から今年にかけて3回もあり計20頭に及ぶというのです。
子犬が入っていた段ボールはブリーダーがペットシートを大量に購入するときのもののようで
また子犬の外見、警戒心が強く怖がりという様子も似ていることから3回とも同じブリーダー業者が捨てていったのではないかと宇都宮動物園の飼育員さんは推測しています。
ゴールデンとラブラドールの子犬なんて無邪気で可愛くて、人を見ればキャッキャッと戯れる子が多いのに、皆一様に警戒心が強いとのこと。
一体どんな場所で生まれて過ごしていたのか・・・。
こんなことをするのはブリーダーとはいえない、パピーミルです。
捨てられた時の様子は、宇都宮動物園の飼育員さんのブログの一番最後に掲載されています。
ショックを受ける人は見ないでくださいとの配慮から一番最後にのっているので
その配慮を受け継いで、当ブログでも記事一番最後にスクリーンショットだけのせます。
詳しくは宇都宮動物園の飼育員さんのブログを覗いてくださいね、
不幸な犬をこれ以上増やしたくない
宇都宮動物園の飼育員さんは子犬が捨てられたことをブログにアップするかどうか迷ったそうです。
それは、また別の場所に捨てられてしまったらという思いからでした。
捨てるのは言語道断。
でも、この子たちの命は?と。。。
このようにパピーミルで生まれて捨てられた子犬がいるということは
当然母犬・父犬としてのゴールデンやラブラドールがそこにはいるわけでその子たちはどう過ごしているのか、、そう思うと本当に胸が痛いです。
お店での生体販売は必ずこのような不幸な子犬や母犬・父犬を生み出します。
本当にお店での生体販売がなくなってほしいです。
そして、ブリーディングの免許ももっと厳しくしてほしい。
最後にゴールデンとラブラドールの子犬が捨てられていた様子をブログのスクリーンショットでのせます。