ゴールデン・レトリーバー セナ
7歳5ヶ月 2022年5月
成長記録
フリーステッチ(free stitch)の2022年春夏カタログにモデル犬として参加させて頂きました!
撮影のお写真はカタログのほかに、フリーステッチ(free stitch)楽天市場店などにも掲載されています。
モデル犬できるかな!?ってママとパパもドキドキの撮影。その時のお話などを含めて後日記事でアップしたいと思います。
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
目次
セナ日常の様子 2022年5月
Date:2022年5月18日(水)
ゴールデン・レトリーバーセナ7歳4ヶ月、体重29.5kg。
4月下旬に下痢・嘔吐があり
その時は一旦体重が減ったものの、少し戻り体重29.5kg!良い感じの体重です。
5月も半ばを過ぎましたが
私がGW頃から体調不良でダウンしていました。
GWはセナにとってもっと遊べるお休みにする予定だったのに、ごめんねの気持ちでいっぱいですが、
最も体調が悪い時がセナパパのお休み期間で本当によかったです。
体調が悪化している間食事がままならなくなってしまったこともあり、入院になってしまいました。
パパが出張でいない時、夜帰りが遅い時などのセナの様子を知っているだけに
「あれママが帰ってこない」とセナに心配な思いをさせたくなったので入院はかなり嫌だったのですがどうにもならず。。。
その間、パパと散歩にいったりカフェにいったりと過ごしてくれたようです。
寂しい思いをさせてごめんね。
帰宅してセナの顔を見た時はとっても嬉しかったです。
セナに支えられているのは私の方なんですよね。
私が体調不良だった間のセナの体調は比較的良好で、4月下旬の下痢からの回復期ではありましたが少しずつウンチが形になって
5月8日には久しぶりにいいウンチをしたとパパから聞いてとても嬉しかったです。
痰が絡むことがあってパパから連絡があり、ハーブのタイムを食事に入れたら少し収まった様子でこれまた一安心。
体調がだいぶ回復してきた先週末、セナのサイトポイント注射の後に今度は揃ってカフェへ。
あれもこれもと、せわしなくなりがちな日常。
でも一番大切なのは、セナのとの今の時間。
今年のノミダニ対策
さて、話はノミダニ対策に移ります。
4月上旬のこと。
動物病院で「もうノミダニ対策してる?」といつも診てもらっている院長先生に聞かれ
「まだです」と返答。
「もうノミ出てきてるからしといて!」
と
素直に「わかりましたー!」
といいましたが、「今年はノミダニ駆虫薬をゼロにする」のが目標です。
そこで、ガーリックをはじめました。
にんにくを犬にあげることについては賛否両論あり、国内の犬系情報まとめサイトなどでは必ずと言って良いほど「ダメ」の論調です。
簡単にいえば玉ねぎと同じでハインツ小体性貧血を引き起こす、ということで。
でも実際は玉ねぎの有害成分の含有よりもにんにくはずっと少ないとされています。
反対に、ホリスティック的な考えの犬の手作り食などでは、ガーリックは犬の健康維持・虫の忌避に効果的な食材としてとりあげられることも多いです。
犬にニンニクはまた別の機会で詳しく書ければと思っていますが、色々と調べたりした結果駆虫薬を使うよりもよっぽどいいだろう、使い方次第でにんにくはわんこの身体に良い影響を及ぼすことができそう、という考えに至りました。
これは人にも言えることで、食材って案外大量に食べたら身体にとって良くないものって多くありますよね。人もニンニクたくさん食べたらお腹下しますし。
だから使いようなんだと思います。
製品化されてれば良いってことでもないのですが、犬にニンニク、こんな製品もあります。
ナチュラルハーベストはドッグフードメーカーでもあるので知っている方も多いと思います。
ガーリックイーストを知ったのはセナが若犬の時でしたが、ビール酵母が使われていて穀物アレルギーがあるセナにはあげられずに断念した経緯があります。
ドッグフードにもガーリックを使っているメーカーがあります。(ブラックウッド)
そして
5/14(土)からにんにく1食あたり1/10片でスタート。
セナに合う・合わないもありますので様子には一層気にかけていましたが、翌日も翌々日も大きく変わりなく(パーフェクトではないけど)
下痢・嘔吐などの症状はありませんでした。
ガーリックと時を同じくして生肉トライをまた再開しており、こちらも下痢・嘔吐特にありません。
むしろ、ガーリック&生肉トライ5日後の本日5/19(木)にはこれまた久しぶりにパーフェクトウンチを拝むことができたので、
ガーリック&ごく少量の生肉はクリアといっていいでしょう。
生肉トライについてはまた次回の成長記録で書きたいと思います。
Date:2022年5月31日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ7歳5ヶ月、体重29.0kg。
夏日だった週末、おうちプールを楽しみました。
こちらのプール、注文したプールより小さいサイズがAmazonより届きまして...
届いてから中身や箱を確認せずにいたので、いざプールしようと思って開けたら小さいことに気づきました。
流石にサイズが違うと金額も違うのでAmazonに連絡はして
セナもプールする気満々だったので、ここで止めるのもと思ってそのまま遊ぶことに。
先月、早々に今年のプール開きをした時のプールはというと....
破れてしまってお役御免となりました。
セナは浅いプールでは特にほりほりして遊ぶのですぐに破れてしまうのが難点。
それでも一応この簡易プールは遊ぼうと思った時にすぐに入れることができるので注文しておこうと思い同じプールの同じサイズを注文していました。
ひとまわり小さいプールとはなりましたがセナが楽しそうに遊んでくれたので何よりです!
生肉トライ
今月5/14(土)から開始している生肉トライ、2週間ほど経過しました。
現在は生肉トライ1食あたり40g〜50g程度。全体の1割程度にあたる量。
最初はもっと少ない量からはじめ、今は40-50gから増やさずに経過観察中です。
以前完全生肉食をしていたことがありましたが、一旦やめてからの生肉トライは一体何回目になるのか。
生肉の良さはあるだろうと考えているのでトライをしていますが、
今も「全部生肉に無理にする必要はない」とは思っていて、今回も全部生肉に置き換えることを目標にしていません。
犬の手作りごはんにおいて加熱食、生肉食のどちらが合っているということでもなく
一番大事なのは "セナに食事が合っているかどうか"。
何度も断念をしているのに生肉にトライしている大きな理由はここに合って
今感じている不調が改善される助けになる可能性があり、セナの体調をみながら試す価値はあるのかもという思いでいます。
2022年5月を振り返って
5月の振り返り
4月下旬の下痢・嘔吐から回復し、生肉再トライやガーリックスタートなどもできた5月。
このまま調子をキープしたいところでしたが、5月末日雨の朝に下痢をして6月に下痢で突入となりました。
今回また生肉をトライしようと思った理由には下記のことが改善できれば、という考えがありました。
- 毛の変色
- お腹の調子
- 口腔内の環境
今のセナにとってはハードルの高い生肉トライですが、急がず様子をみていきたいと思います。
春のピークよりは多少落ち着いている皮膚炎。
5月中旬頃、新たに腕の内側に皮膚炎が起こりました。この箇所を噛み壊すのは初めてのことです。
両腕です。
炎症部分は肘を曲げたときに内側になる部分。
腕も足も左右対称に皮膚炎を起こしていて、左右対称に皮膚炎を起こしているのはアトピー性皮膚炎の典型症状だそうです。
反対に、左右対称ではないからといってアトピー性皮膚炎によるものではない、というわけではありません。
何か塗るにしても舐めやすい部分なので保湿程度にして、基本的には水で洗い流して様子をみてます。
5月の皮膚炎は他には、左足首の皮膚炎悪化、尻尾の皮膚炎の範囲が広がりました。
尻尾の皮膚炎は一番酷かった患部は順調に毛が生えてきているのですが、その周辺の皮膚が炎症を起こし始めました。
気にすることも多く鎮静を見せないお股の皮膚炎は、5月中旬にお薬を使いました。
アトピー性皮膚炎起因の場合お薬で良くしてもまたぶり返す可能性が非常に高いため、出来るだけお薬を使わない形でケアを基本にしています。
ただ、痒みがより強くなってきているため、ここで一旦お薬を使うことに。
お股への塗布は広範囲になるため、抗真菌薬のケトコナゾールを温泉化粧水のアヴァンスでのばし塗りやすくして塗布。最初の2日は朝晩、その後4日は晩だけのケアを続けました。
「【7歳春アトピー性皮膚炎】「経過」と「自宅でのケア用品」について」に掲載したこの春新たに使い始めたケア用品のダームワンも併用。
約1週間の使用で痒みがそれ以前よりも落ち着きました。
- 温泉化粧水のアヴァンス➤リニューアル「ドクパル」
- 動物病院処方のダームワン
セナが以前から使っている温泉水アヴァンスは「ドクパル」にリニューアルしたようです。
【アヴァンスというブランドで展開しておりましたがリブランディングを行いペットのライフスタイルブランド「Docpal(ドクパル)」として生まれ変わりました】と記載がありましたので、中身が変わったわけではないのかもと思ってます。(問合せていないので未確認ですが"リブランディング"だそうです)
痒みが落ち着いて気にしないで寝ているのを見ると、嬉しく、ほっとします。
何よりセナ自身が痒みから解放され、ストレスが少ないはずです。
薬を使った直後の1週間はかなりお股を気にする頻度が減りました。
その更に1週間後には既に少し気にする頻度が増えましたが、薬を使う前ほどではありません。
やっぱりお薬が必要か...と思う部分もあります。
改善を目指している中でも、アトピーと付き合っていくという面も考えるとお薬を上手に使うことも必要。
抗菌剤は多用すると効かなくなってしまうので、普段は保湿や抗炎症に努めて、もし炎症や痒みが酷くなって収まりがきかなくなってしまったらお薬の力にも頼りつつケアを続けていこうと思います。
最近シャンプーして乾かすと高確率でうまうまセンサー付きのヘアスタイルが完成します(笑)
今月の体調・食事・服薬の概要
2022年5月 | セナ7歳5ヶ月 |
---|---|
体重 | 29.5kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
食事 肉類・アレルギーなど | ・馬肉再トライ(2020/3/17-19)再中止(2020/3/20以降) →2021/7/7馬肉トリーツで再トライ →痒みが増えている感じなし ・ラム肉トライ →2021/10/10特に痒みが増えた感じなし再度様子見 →2022/1/14 ラムのハツトライ ・鶏卵・うずらの卵トライ →2022/1/1〜2月も継続 ・生肉トライ 2022/5/14〜 ・ガーリック開始 2022/5/14〜 |
お腹の調子 | 3月は軟便多い→4月も引き続き軟便・下痢手前 4/19-20 下痢・嘔吐 5/8 5/19 Perfect! 5/31 下痢 |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart |
肛門のかゆみ状態 | 3月12日・13日それぞれ1度おしり引きずりあり 5月 サイトポイント予定より1週間遅れ、その間お尻引きずり数回あり |
股の痒み状態 | 1月も引き続き朝起きた後(散歩後)に痒みが強い 1/13かゆみ酷い(黄連解毒丸?) 夜は落ち着いていることが多い 2月3月ともかゆみと炎症が続く 4月も変わらず、それでも3月よりマシ?かな 5/15 ケトコナゾール開始 |
耳のかゆみ状態 | 3月下旬ウェルメイト 5月は薬なし |
目の状態 | 黄色い目やに 3月少し減っていると感じた 4/12あたりまた増えてきた ➤3月後半は目をこすることがとても少なかった |
夜中のおしっこ | 3月もネトルをあげているけど、夜中おしっこは1日だけ 4月5月は夜中おしっこなし ➤夜中おしっこ落ち着いたのでこの蘭の経過は今月まで。また変化があれば記載 |
呼吸器の状態 | 4/11 暑くなってきて痰の絡みが少し多く見られるように 4/27 呼吸異常 |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント:5月に22回目注射済(30kg用) |