ゴールデン・レトリーバー セナ
8歳5ヶ月 2023年5月
成長記録
ママがお庭を掃除している時のセナ
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
セナ日常の様子 2023年5月
Date:2023年5月11日(木)
ゴールデン・レトリーバーセナ8歳4ヶ月、体重28.5kg。
4月から引き続きお腹の調子が落ちているセナ。遡ると3月の最終週からお腹を崩し、4月、5月現在とお腹ゆるゆる期が続いています。
5月に入り10日のうち5日は下痢、下痢をしない日もうんちがしっかりと形がある日はほぼありませんでした。
春に崩したところから戻れないでいるのか、それとも今この気候もまだ影響しているのか。5月は暦の上ではもう夏ですが、風の強い日があったり夜に冷え込む日が続いたりとまだ春のような気候です。
暑い日には冷房も稼働しているので身体がより疲れるのもあるのでしょうか。
先週と打って変わって今週は夜は冷え込みます。5/11(木)今日は久しぶりに雷を伴うゲリラ豪雨。
鍼治療と漢方処方
先週末は鍼治療でした。
2週間前に受けた時の方が痛みを感じていそうでしたので、お腹の不調はあるにせよ身体全体の調子が下がってきているというわけでもなさそうです。
「毎年特に春に調子を崩しやすいなら」
ということで、新しい漢方処方を提案してくれました。
下痢止めのディアバスターを現在飲んで様子見中なので、その後から新しい漢方を試す予定です。
鍼治療の日、風が非常に強い日でした。この前夜にも下痢をしたセナ。
そんな話を先生にしたら「昨日今日で体調崩してきた子が数頭いましたよ」と。多分セナと同じように気候の影響を受けやすい子たちなんだと思います。
雨の降る時も風が強い時も、大体セナが体調を崩すのは前日やその前からが多いんですよね。(台風が接近して体調を崩した時もそうでした)
痰の絡み
ここ数年は冬から春へと暖かくなると痰が絡むことが多くなってくるセナですが、今年は4月(時に下旬)に散歩後などごくたまに気になった程度で、痰が気になった回数もそこまで多くありません。
7歳の時は既に2月時点で痰が出ることが多くなっていました。
これから暑くなると例年のように痰が絡む症状が強く出てくるだろうと思いますが、痰は水分不足から起こることが多いようなので、6歳7歳の時よりも身体が循環しているのかもしれません。(こんなに下痢は続いているけど....それでも6歳7歳よりマシなのかな)
今年も痰が絡み始めたらまずははちみつ大根やタイム(ハーブ)でケアを開始してみようかなと考えてます
おしっこのにおい
「痰の絡み」が強くなったのは去年は2月頃だったなと思いながら7歳の成長記録を見返していたら、気になるもう一つの記録がありました。
「おしっこのにおい」です。
1年前から1年半ほど前、車に乗った時にセナのおしっこのニオイがすごく気になるようになっていて、6歳の秋頃から7歳夏頃まで。でも今はおしっこのニオイがいつも以上にきついなと思うことがほとんどありません。疾患や数値としては出ませんでしたがやっぱりこの時何か変だったんだな〜。
7歳2ヶ月の成長記録でもう一つ。免疫アップの「コロストラム」を飲まなくなったと記載があり....それから今に至るまで再開してません。年齢を重ねると免疫は自然に落ちていってしまうものだから「コロストラム」また再開してみようか、でもセナ飲まないかな。。
GWは近場でゆっくりと過ごしました。
芝生の張り替えがメインイベント。
天然芝は実家でも敷いていなかったのでセナハウスに来て初めてだったのですが、思っていた以上にシーズンはかなりこまめな手入れが必要。
去年はこの春夏の時期に色々とあって週末もなかなか昼間に芝生を手入れをする時間が取れませんでした。それもあって、雑草の勢力が強まってお手入れではどうにも追いつかない....思い切って部分的に芝の張り替えをすることにしました。
芝の手入れはまだまだわからないことも多くて調べるのも作業するのも時間がかかるかかる!
芝生にクローバーのような雑草が部分的に広がってしまい、出来るだけ週末に時間をとって抜いていたのですが芝生と同様に根が横に広がる植物で非常に厄介な根のはりかたをしているので、数時間やってもこれだけ?というレベルしか抜くことができず...また次の週末には少し戻る..という繰り返しでした。雨や予定などで出来ない週があるとすぐに元通りもしくはさらに勢力を増している....。しかも雑草が伸びにくい冬は土が硬くて抜けない、春になると土は柔らかくなるけど雑草もいきいきするという感じでした。
今回の芝生張り替えは一部なのでカタバミとの格闘は続きます(汗)。そこまで広がっていないところはなんとか張り替えせずに駆除したいなぁ、と。(駆除といってももちろん除草剤は使わないので手で抜く!です)
天然芝はヒトのためだけだったらお手上げする方が多くいるのも納得。セナがいるからこそ頑張れることです。セナハウスのお庭を天然芝にしたのは、夏の時期やシニアになった時はお家時間が増えるだろうから、散歩に行かなくても(行けなくても)外の空気を吸ってゆったり過ごせるようにと、というのが大きな理由でした。
だからセナハウスにとっては大事な芝生。
そんなこんなでGWは昼間は芝生作業をし、夕方はセナとゆっくり散歩したり大好きなカフェをしたり、鍼治療を受けにいったりしながら過ごしました。
Date:2023年5月16日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ8歳4ヶ月、体重28.5kg。
やっとお腹がゆるゆる期から脱却できるかも....
先週はほぼ毎日下痢だったのですが2日前の5/14(日)から回復の兆しがありました。
下痢止めと腸内デドックス
5/8から14の朝までディアバスターを6.5日間あげていました。
ディアバスター服用は久しぶり。(ディアバスター前に特製ブレンド漢方も服用済)
ディアバスターと同時進行にデドックスもしました。
デドックスも久しぶりでした。
先週お腹がきゅるきゅる鳴ることも多くなっていたので、亢進しすぎている腸の動きを穏やかにしつつも、腸内の悪いものを排出することを意識しました。
デドックスでは排出作用によって下痢になる場合もあるのでさあどうなるかなという気持ちはありましたが、一旦そういう症状が出たとしてもやれることはやってみる。そんな気持ちでトライしました。
実際にデドックスの下痢かもと感じたのは後半に1〜2日ありましたが、量自体は多くなかったことや呼吸症状など他の症状が出ておらず、セナに変わらず元気と食欲はあったためそのまま続けました。ただデドックスにも体力が必要だから無理しないことも大事。
下痢がやっと止まった
下痢止めとデドックスは反対のことのように思えるのですが、動物病院処方のディアバスターはそんなに強い下痢止めではなく生薬が入った比較的穏やかな下痢止めです。セナの場合は、ディアバスターは丸5日間あげた頃にやっと効果を発揮します。
あげ続けている5日間はほぼ改善せずに下痢をしている状態なので、下痢止めで5日目に効果発揮というのは緩やかな薬の部類に入るのかなと思います。
デドックスの目的は腸内の毒素を吸着して排出さること。下痢で増殖した悪玉菌だったりを一緒に排出してくれるので腸内環境を整えるのにいい、という考えです。
そして、ディアバスターを飲み始めて7日目、うんちが形になり始めやっと連日の下痢が止まりました。デドックスは1日遅れで開始したのでデドックス6日目のことでした。
【動物病院処方の下痢止め整腸剤3選】「これはいいかも」と思えたものをまとめて紹介。[犬の下痢対策]
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新しい漢方開始
ディアバスターを6.5日間服用した後、下痢が止まりそうな兆しがあったので、処方されていた漢方に切り替えました。
初めて服用する漢方「四逆散」。
「四逆散」も下痢への適応があるようですが、今回は下痢が連日続いていたこともありディアバスター&デドックスで対処してから漢方服用へ切り替えました。
手作りごはんの量
先週は下痢が続いている中でも通常の9割程度のごはんはあげていました。
下痢をしたら食事を減らすという初期段階はもう実施済みでそれでもよくならなかった。今は体力気力を落とさないように下痢を改善するというフェーズだなと思い、下痢の回数が異常に多くならない限りはほぼほぼ通常のごはんの量をあげようという心づもりでした。
以前下痢が続いていた頃、中医学のドクターに
と言われたことがありました。
わんこだって気持ちは荒むもので。
下痢の初期対応としては食事を減らすことは基本ですが、下痢が続いていると体力も気力も落ちていくので出来るだけ食事をあげることも大事だと思ってます。
【酸味が肝をサポート】梅干しとビネガー
先週から意識して入れ始めたものが梅干し。
中医学の先生に【「梅干し」は気を巡らすことができるので、中医学でいうところの「肝(春は肝の季節)」をサポートできる】とアドバイスをもらったので5/6から積極的に入れ始めました。
梅干しというとこれまで夏に入れることが多く、夏バテ予防・暑さに疲れた時・嘔吐の時などに意識して入れてました。「肝をサポートするために春に梅干し」という薬膳の考えを取り入れてみています。
大葉も気を巡らす食材として一緒に勧められました。大葉も最近あげてなかったなと思い梅干しと一緒にあげたのですが今は消化ができないようで出てきてしまい、大葉は今は中止してます。
梅干しの前に再開していたのが「ビネガー」でした。(5/2〜)
6歳夏頃から食事に消化サポートとしてビネガーを入れるようになったものの、7歳夏にビネガーや梅干しが入っていると食べるのを躊躇うようになり、そこから入れる頻度はかなり少なくなっていました。
今は体重も落ちて食欲が優っているのでビネガーや梅干しが入っていても前ほど躊躇わず食べてくれます。
春は酸味のある食材が良いようで、梅干しだけでなくビネガーも良いそうです。
この2週間は酷く毎日のように続いた下痢。
下痢という下痢が止まってまだ2日。このまま改善していってくれるかどうか。
下痢の時よりはよっぽどいいウンチをしていますがまだ緩さもあり、今日は若干血も混じっていて粘膜の炎症はまだ続いてそうです。
腸の粘膜が生まれ変わるのに10〜14日ほどかかるそうです。(獣医師談)
今日5/16は5月なのに30度近い気温まで上がり明日・明後日は30度以上になる真夏日予報。
「5月の30度は真夏の35度と同じ。体が暑さになれていないこの季節は暑さが身体に堪える。」とテレビの天気予報からも聞こえてきました。
また天気に身体が左右されそうな今週です。
Date:2023年5月17日(水)
ゴールデン・レトリーバーセナ8歳4ヶ月、体重28.5kg。
下痢が2日間止まっているからこのまま改善してほしいなと、成長記録を更新した昨日(5/16)夜早速下痢でした。
夜から3回下痢
5/16(火)の夜22時に下痢。
さほど量は多くなかったので"まだ回復途中だもんね"とそこまで心配していなかったものの、夜全然寝付けないセナ。
ずっとソワソワしていて、結局夜中3時半に下痢。明け方5時に下痢。と昨晩の夜から3回の下痢でした。
早朝下痢
昨日は今日ほどでないにしろここ最近の中では暑い日でした。
最高気温27度。
昨晩は、夜中から早朝の下痢だったので冷えが原因の可能性も。
一方、5/14(日)まで連日続いていた下痢は、早朝・夜明けというほど早い時間でもなく朝7時〜9時頃にすることが多かったです。早朝の下痢が続く時は「早朝下痢→夕方は形のあるウンチ」ということが多いですが、先週日曜まで続いた下痢については夕方も形なしが続いていたので、冷えが原因になりがちな早朝下痢とは異なり、春の気候の自律神経の乱れが大きい要因なのかなと推測してます。
自律神経の動きが鈍っているということは、体温調整機能が落ちているということ。
そんな中で、暑さと冷房でさらに負担がかかったのかもしれません。
昨夜から下痢を繰り返したので朝食を抜いてお昼くらいからごはんをあげようかなと考えていたのですが、とっても食べたそうにキッチンにきて...。同じような下痢でももっと酷い時はそのまま寝ちゃうので、水分補給もしたいし少しでもあげようかなと
にんじんとチキンで葛練りを作って通常量の3分の1だけあげました。
昨日の成長記録にも書きましたが「食べられない」というのは気持ちが落ち込むもので、3分の1だけだったけどお腹と気持ちが少しは満たされたのか、すぐその後寝にいきました。
食べるとお腹がまた動き出しちゃうかなと思ったのですが、午前中には下痢をすることなくゆっくり寝れていました。
2023年5月を振り返って
5月の振り返り
5月はひと月通してお腹の不調が続いた月でした。
3月の終わりから少しずつ悪化してきたお腹の調子。
4月は下痢をすることもありながら時々は良いうんちもできてという調子でしたが、4月の最終週に調子がさらに下がり、GW直前から一段と悪化。5月はお腹のピーピーから始まりました。
5月は鍼治療のドクターから2種類の漢方を勧めてもらい、試してみました。
新しい漢方その① 肝からの下痢に「四逆散」
5月最初の鍼治療の際には前日も下痢、当日も下痢。
そこからディアバスターを1週間服用しやっと下痢が止まったところで、処方してもらった新しい漢方「四逆散」を試しました。
それが5/14(日)のこと。
しかし、また下痢へと逆戻り。
「四逆散」は春に疲れやすい肝からの下痢に使われることがあるため、「肝が弱っていることで更に脾(胃腸)を攻撃している可能性がある」という見立てで処方に至ったわけですが、下痢の回復には至らず。
それでも1週間は続けてみました。
成長記録内にも追記しましたが、ディアバスターのおかげで一旦止まったかどうかも定かではありません。
新しい漢方その②「腎固」
「四逆散」を飲みはじめて1週間、担当ドクターに診てもらったところ
と提案され、動物用漢方の「腎固」というモレを止めるとされるこれまた初めての漢方を試すことにしました。
動物用漢方を使うのも初めてでした。
それが5/21(日)のこと。
「腎固」の漢方を試す2日ほど前に、冷えが主に原因となるといわれる夜中から朝方の下痢が止まった。しかし、夕方の下痢は止まらず。
5/17より就寝時の室温が19度になるように冷房設定、エアコンの設定温度は21度前後。現在の就寝時のセナの最適室温にも思える。
(※湿度が上がってくるとこの限りではないはず。まだ梅雨入り前で湿度が上がりきっておらず、除湿機を稼働すると60%前後にはなりカラッとはしないが、梅雨のじめじめほどではない。)
「腎固」を飲みはじめて良くなるどころか、悪化ともいえる症状。
3日目には血混じり下痢。
その翌日も、翌々日も血混じり下痢。
そしてこの8年間一度もなかったようなガスが出る。
「いくら悪くてもこんなことなかったな....」
睡眠も浅いような気がして、寝付きが悪いことが多い夜だけでなく、比較的よく眠る午前中もなんだかそわそわして寝れない様子。
これまであんなに下痢をしてきたけど、血混じり下痢に異常なガスに眠りの浅さ、これは何か違うと感じドクターに電話して相談。
と。
このタイミングで刺激を少なくするために「腎固」を朝晩2錠のところ、夜2錠だけにしてみたものの良くならず。
「腎固」服用から丸6日間経過した5/27(土)、夜中も日中も下痢。更に嘔吐。
「腎固」を飲み始めてこの1週間良くなっている傾向が全くといっていいほどない上に、この日の状態が決め手となり、腎固の中止を決定。
結局、腎固は6日間の服用で中止となりました。
続く下痢で体重が減少
こうして、今まで試したことない2種類の漢方を服用しましたが、良くなる傾向は見られませんでした。
むしろ2個目の漢方は悪くなったようにさえ感じてしまう程でした。
こうして、5月初週にはまだ28.5kgあった体重も月末には27.0kgへ減少。
一旦リセット
この状態から
とりあえず一旦全部リセットしよう!
と決めました。
肝も腎も弱ってるけど
鍼治療のドクターが提案してくれたように、春で肝も弱っているだろうという中で、肝をケアすること。腎固でまずは止めてみること。
どちらのアプローチも合えば有効なのでしょう。
でも今回のセナの繰り返す下痢には効かなかった。
ということは、恐らくセナのキーポイントを抑えた上で、そういったケアを追加していく必要があるのだろうと感じました。
セナのキーポイントは、やはり自律神経と代謝と胃腸と水。なのだろうと思います。
セナの基本ケアと腸内環境ケアに主軸を戻す
27.0kgまで体重が落ちてしまったこともあり、まずは少しでも早く下痢を止めたく再度ディアバスターを投入。
悪玉菌デドックスも再開し、6月の腸内ケアへと続いていきます。
ゲップが多い
4月頃からゲップをすることが多くなり、5月も続きました。
普段調子の良い時はゲップをすることはかなり少ないです。
ゲップが多く出る原因は西洋医学的には胃腸の動きが悪くなっているから。
消化吸収力が落ちて胃に内容物が停滞することで起こる、これが実際に胃で起こっていることでセナの胃の動きが悪くなっている証拠です。
つまり、腸のケアだけじゃなくて胃のケアも必要。
また、中医学ではそれに加えて「本来下がるはずの気が上がってきている」と考え、気の流れが異常でありこの状態を「気逆(きぎゃく)」と呼ぶそうです。
バナナを一旦止める
中医学のドクターにお腹の調子を整えるためにバナナを入れるようにと指示があり、バナナを手作りごはんに積極的に入れていました。
一般的にも下痢の時にバナナは良い食べ物とされています。
一般的には良いとされるものの、セナにはどうかと考えた時にお腹の調子を崩している期間にバナナを入れることにやや疑問に思ったこともあり、バナナを今になって改めて調べてみると「寒性(身体を冷やす)」の食べ物でした。
バナナはどちらかというと下痢より便秘にいいイメージの方があります。調べていると、バナナを食べて下痢になる人はチラホラいそうです。
食事に入れる1つの食材が寒性だったからといって、ごはん全体が寒性になるわけでもなく
性質よりも食物繊維などの腸内への与える影響を考えた上で「あげてください」との指示と理解したのですが、、、
それでも、涼性ではなくてそれよりも強い性質の寒性なのかと。
それで一旦生のバナナを中止してみることにしました。
あげる頻度そのものもかなり減らした上、バナナをあげる時は温めてあげるように変えました。
バナナをやめてみたのにはもう一つ理由があって、以前下痢をしているときにバナナを増やしてくださいと指示があり、それに従い増やしていったのですがこれもまた改善に至らず。
アドバイスの内容からするとおそらく他の子はバナナ増量で改善する子も多いのだろうと思うのですが、もしかしたらドクターの考えるバナナ療法はセナには合わないのかもしれないとも、思っていたのです。
それでも少量は問題ない、むしろ腸内環境にも良いだろうとあげていましたし、バナナをあげている間に調子が良いこともあったので適量であれば良いものだろうと思います。
ただ、繰り返しになりますが、一旦今は生バナナは中止、あげる時は温めるように変えてみています。
(5/17〜)生バナナから温めバナナへ。1週間ほどでバナナそのもののあげる頻度も減らし、バナナで摂取していた食物繊維は温性のサツマイモ or かぼちゃで取るようにしました。サツマイモとかぼちゃも量が多いとセナには逆効果なので、あげる量は少なめで。
今月の体調・食事・服薬の概要
2023年5月 | セナ8歳5ヶ月 |
---|---|
体重 | 28.5kg→27.0kgへ |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
食事 肉類・アレルギーなど | 馬肉中止(お尻ひきずりをする?) 7月・8月は豚肉メイン+牛肉 9月20日より急に涼しく(久しぶりのラムハツ) 1月中旬より豚肉メインから鶏肉メインへ 4月より 豚肉を少しずつ多くしているがお腹が緩いことも多いので鶏肉の2割程度 |
お腹の調子 | 4月初週 下痢嘔吐 4月・5月 下痢が多い |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart 2023/2/25- 真武湯はじめて |
鍼治療 | 7歳6ヶ月から開始 |
肛門のかゆみ状態 | 6月 お尻引きずり数回 馬肉? 8月9月 お尻引きずりなし 10月 お尻引きずりあり 11月~3月 お尻引きずりなし |
股の痒み状態 | 5/15 ケトコナゾール開始 8/17 抗真菌薬12日間塗布(2日目から痒み落ち着く、赤みも落ち着いていった) 9/15 痒み再発 10月 よくなったり悪くなったり 11月 消毒+抗真菌薬で落ち着きを見せる 12月中旬 ぶり返しが見られる 1月後半 落ち着いている 2月 カサブタが取れてかなり気にするけどレスキューで対応 |
指間炎の状態 | 11月 悪化 四肢全て 左前足びっこ (四肢全て毎日消毒) 12月 少し落ち着く 2月 右後足→左後足 悪化 びっこ 3月 指間炎悪化 ほぼ四肢全部 4月中旬 やや落ち着く(抗真菌薬塗布2週間) 5月1周目まで 比較的落ち着いた状態が続く |
耳のかゆみ状態 | 3月下旬ウェルメイト 5月6月は薬なし 7月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム 8月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム 9月・10月 ウェルメイトなし 11月 両耳外耳炎 ウェルメイト 12月 左耳 ウェルメイト 1月2月3月 落ち着いている 4月 右耳炎症 |
他の皮膚炎 | 4月 左膝噛み壊し 首元皮膚角化炎症(抗真菌薬塗布2週間) 3月〜股落ち着き肌が回復してきた 4月中旬 股やや気にする |
目の状態 | ずっと続いていた黄色い目やにが 2022/7月半ばより減少 8月9月共に一ヶ月通して黄目やにほぼなし! ~12月 2023年4月までなし。黒い目やには出る。 |
呼吸器の状態 | 術後2週目呼吸異常多い →3週目以降落ち着く 痰の絡み7月中旬から落ち着く 9月13-14を境に少し痰が出ている →その後も痰の絡みが続く(強くはないが) 10月も痰の絡みが時々みられる 12月 呼吸症状強く出る 23年2月 呼吸異常が長く強く出る・嘔吐を伴う |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント(5歳8ヶ月開始):月1回継続 |