ゴールデン・レトリーバー セナ
7歳8ヶ月 2022年8月
成長記録
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
目次
セナ日常の様子 2022年8月
Date:2022年8月28日(日)
ゴールデン・レトリーバーセナ7歳8ヶ月、体重31.0kg。
歯の破折手術後
歯の破折の根幹治療手術後、元気や食欲もありました。
術後の抗生物質もあって下痢をするかもしれないと思っていたのですが
術後1週間は下痢をすることもありませんでした。
手術の朝は軟便〜下痢だったので断言はできないものの、手術1週間前に受けた鍼治療が影響しているのではないかと思います。
鍼治療では下痢を主訴にかかったわけではなく手術に向けてということで相談していました。
夏という季節もあり散歩そのものは術前も短かったので術後も変わらずに短いコースをほんの15分くらい歩く程度。
元気はあっても体力は落ちているんだろうなという感じがしつつ、
術後1週目より2週目にいつもの呼吸系の症状が多くでました。
お腹の調子も2週目の方が緩かったです。
術後1週目の調子が比較的良好でこのまま良くなるだろうと思っているところでしたので、
2週目はさらにゆっくり過ごし回復を心がけました。
現在、術前よりもやや体力が落ちている気がしますが順調に回復し、元気に過ごしています。
術後にも通った鍼治療のおかげもあり
時々緩いうんちをするものの8月は全体的にお腹の調子が良好で体重も少しずつ増えて体重も31kgへ。
体重が増えたことがお腹の調子が良好な何よりもの証拠!
食事
術後2週間半経過した頃、朝ごはんをクンクンと嗅いで食べるのを躊躇う仕草をすることがありました。
その日のお昼ご飯への声がけに反応も悪い。
そして翌日も朝ごはんも嗅いで食べるのを躊躇う。
調子が悪いのかなと少し思いましたが、お肉だけだと食べたのでセナが苦手かも?と思う食材を抜くことにしました。
7月から夏バテ予防に食事に適宜入れていた梅干しと、それ以前から入れていたビネガーを抜きました。
躊躇うようになった日から特別に何か食材を変えたわけではなかったのですが、体調の変化か何かでその匂いが気になるようになったのかもしれません。
食材を抜いてから食べてくれる率は上がって、今はちょっと慎重にクンクンと嗅いでから食べます。
2022年8月を振り返って
8月の振り返り
手術後の体調も回復し、治療した歯も今のところ問題は起きていません。
体重も術後着々と増えて現在30kg台。
このままキープを目指していきたいです。
8月は久しぶりに体重キープのためにセナの食事の調整をしました。
特にこの1ヶ月は運動量も減っていたので運動不足と代謝が落ちてきた可能性もありますが
これまでのセナを考えると順調に体重が増えているのは、消化吸収が良くなっている可能性が大きいです。
術後は体力回復のためにビーフを毎日あげていたので効率的にカロリー摂取できた面もあると思います。
今までの食事量だと体重が増えていくようになったので、程よい体重となったところで、食事量を1食あたり300gベースから250gベース(加熱肉重量)に戻しました。
以前のセナについて、ホームドクターは「痩せこけてた」と表現したほどで、31kg程度で今はちょうど良いんじゃない?とのこと。
シニアになってくると体重の負荷が足腰にきやすいためこの程度でキープを目指しています。
ただただ食事を減らすのは寂しいので水遊びなどのイベントでワクワクしている朝はご飯をすくなめにしたり、夜はみんなでの食事を楽しめるように多めに食べても大丈夫なようにと調整しています。
基本的には食事量というより、運動できる時は運動での体重調整が目標!
このほうがセナも幸せだよね。
術前・術後で我慢した分、残暑のうちはプールを出してあげたり大好きな水遊びにできるだけ連れて行ってあげたいと思います。
まだまだ終わらない、というか始まったばかりのセナの夏!
相変わらずハーブや野菜などを入れているメインの食事への食いつきは悪く、8月末から野菜も何も入っていないお肉を食べてからメインの食事へ移るといった食べ方へ。
ハーブなどは最低限にしているのですがそれでも食べるのを躊躇いがち。
痩せていた時はちょっとした飢餓状態というか、食べたい欲求が強かったと思うので、ハーブやビネガーなど不得意な食材が入っていてもそれが嫌だとかを上回っていたのだと思います。
それなりの量を食べているのに消化吸収できないと身にならなくて、身にならないといつまでも足りない感じがあるのかもしれません。
基本的にお腹が安定している子が一時的に下している時は食事量を減らすのがセオリーですが、セナのお腹の調子が悪い時はそのレベルではなくて食事を減らすと更にどんどん痩せていく状態になります。食事を減らしたからといって収まるのはごく一時的なことでそれを続けてしまうと栄養不良の問題も出てくるため、食事量を減らすのは最も悪い状態の時に留めています。
今は元気消失などの症状があるわけではなく肉そのものへの食いつきも問題ないので、好き嫌いを訴えられる身体の余裕がある証拠なのかもと考えたりもします。
去年の夏は下痢がずっと続いていたので術後でもあった8月にまさかお腹の調子良く過ごせるとは!
こんなふうに体重キープについて考えられることも、お腹の調子のキープがあってこそ。
それに、お腹の調子が良いと思い切り遊べるのが嬉しいね!!
口元の赤み
8月中旬頃から口元上側の毛の赤みが強くなりました。
これまでよだれ焼けが出たのは口の下側、よだれがつきやすい部分ですが、今月変化があったのは口の上側。
8月上旬
8月中旬
口の下側も赤みがありますが今月特に赤みが強くなったのは口の上側。
よだれ焼けについてはこの半年間なかなか治ることがありませんでしたが、先月の7月手術頃にやっと赤茶色が引いたところでした。
綺麗になってきたなと思ったのも束の間、数週間ほどしてまた色づいてしまいました。
口の上側の色付きとともに涙やけも少しあります。
術後の影響もあったのかなと思いつつ、肝臓解毒と体内の抗酸化を意識しているところです。
4ヶ月前の7歳4ヶ月成長記録でよだれ焼けについて触れています。
しこりの変化
6歳3ヶ月の頃に右腰あたりにできた出来物、
これまでなかった赤みを帯びてきたので診てもらいました。
以前の記事はこちら。
今月の体調・食事・服薬の概要
2022年8月 | セナ7歳8ヶ月 |
---|---|
体重 | 31.7kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
食事 肉類・アレルギーなど | 馬肉中止(お尻ひきずりをする?) 7月・8月は豚肉メイン+牛肉 |
お腹の調子 | 8月 軟便はたまにあるものの 概ね良好! |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart |
鍼治療 | 7歳6ヶ月から開始 8月は1週間おきに3回 最終週なし |
肛門のかゆみ状態 | 6月 お尻引きずり数回 馬肉? 8月 お尻引きずりなし |
股の痒み状態 | 5/15 ケトコナゾール開始 8/17 抗真菌薬12日間塗布(2日目から痒み落ち着く、赤みも落ち着いていった) |
耳のかゆみ状態 | 3月下旬ウェルメイト 5月6月は薬なし 7月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム 8月両耳外耳炎 ウェルメイト1ターム |
目の状態 | ずっと続いていた黄色い目やにが 7月半ばより減少 8月も一ヶ月通して黄目やにほぼなし! |
呼吸器の状態 | 術後2週目呼吸異常多い →3週目以降落ち着く |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント:8月に24回目注射済 |