ゴールデン・レトリーバー セナ
4歳6ヶ月 2019年6月
成長記録
同じお里のサラちゃんと山中湖のワフへ
このお写真はサラちゃんのご家族撮影
表情がとてもイキイキしていて
お気に入りの一枚♡
サラちゃんもセナと同じくお水が大好きな女の子。
ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
子犬期からの現在まで ゴールデンレトリーバー セナ 月別成長記録
セナ日常の様子 2019年6月
Date:2019年6月11日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ4歳5ヶ月、体重29.0kg。
セナ地方は6月7日(金)から梅雨入り。
雨の多い季節がやってきました。
高温多湿のこの時期は皮膚炎が悪化しやすい時期でもあります。
セナの指間炎も悪化中。
悪化するのはあっという間。
ここ最近は両手一気に悪化するということは少なかったのですが、今は右手も左手も炎症を起こしています。
右手の指間炎
左手の指間炎
先日動物病院に行く前にバリカンを当てたのが原因かな・・・
足裏バリカンをやるときは、足が滑らないように通気性がよくなるようにというのを意識して
でもいつもは根元を少し残す程度にやるんです。根元までやるとどうしても炎症を起こしやすいから。
それなのに、今回は病院で診てもらいやすいようにと根元までしっかりやってしまったんです。
その上、動物病院でアポキルの長期服用について相談をした際に、飼い主さん次第でアポキルの服用を減らせる可能性があるという主旨のことを先生が仰られていたので、
朝から動いていてお疲れ気味のセナをみて、今夜ならやめられるかなとアポキルをあげないで寝ました。しかしその夜、その時は炎症を起こしていなかった左手を舐めてしまいました。
右手は爪の付け根が炎症を起こしていて、薬を塗って靴下を履いて寝ていたのでそれ以上舐め壊さなかったのですが、フリーだった左手を舐めてしまって。
夜は舐め壊しや搔き壊しを防ぐためにも一緒のベッドルームで寝て、セナの物音で起きるようにはしているのですが
自分の足元にいってしまうとどうにもこうにも気づかない時もあって「舐めている音がする!」と思って起きたら時すでに遅く。
起きて止めてあげられなかったことを悔やむ気持ちと、今日のアポキルをあげないという判断は間違ったかなという気持ち。毎日がアポキルをあげるかあげまいかの葛藤です。
現在普段の生活ではエリザベスカラーをつけていませんが
この時は目を離したらまずいかもと思い、カラーをほんの数分装着。
以前長期間つけていたこともあり今もカラーをつけるのには抵抗しません。
救いは漢方のおかげでお腹の調子が良いこと。これは素晴らしく嬉しいこと!
ご飯もしっかり食べられるし、体重もキープできている。
昨年の秋からはずっとお腹を治すこと優先でやってきました。
皮膚炎の方もちょうど昨年の秋から病院で教えていただいたお手入れ方法を継続して(病院で購入した消毒液での消毒)、除去食試験などと取り組んではいたものの、下痢血便になってからはその治療が最優先事項になっていました。
今、お腹の調子は良いので、お出かけや遊びはいっぱいして気分を紛らわしつつ、少しでもセナの皮膚炎がよくなるように、もう一度皮膚炎の改善に力をいれていきたいです。
Date:2019年6月18日(火)
ゴールデン・レトリーバーセナ4歳5ヶ月、体重28.5kg。
まずはやってみようと、アポキル錠の減薬にトライしてみました。
アポキルを飲ませない代わりに、四肢のほかお尻やおまた・口元など痒がる部分の消毒をこまめにするようにしています。
飲まないとやはり痒みは強くでています。
特に夜が痒がります。
昨日から痒みが強くて、夜もなかなか眠れず、昼間もお尻を引きずってカイカイ。
今日はお尻(肛門)のところを噛み壊して血を出してしまいました。
消毒しても改善見られず、このまま痒いままにさせるわけにはいかないと思いアポキルをあげました。
アポキルが効いてくる頃にはスヤスヤと眠りに。
いつもこの時間寝ないのに、という時間に寝ている。
昨日の夜全然寝れてなかったもんね。
痒みで寝れないって相当辛いよね。
アポキルをただやめるだけじゃセナが辛いだけ。痒いことに変わりないのですから。
その痒みをどう軽減してあげられるのか。
薬を減らすために一体何ができるんだろう。
2019年6月を振り返って
今年は梅雨らしい梅雨という感じで、雨の多い6月でした。
暑さと湿気のせいか痒みは強く出ています。
指間炎は今後ろ足の炎症が強く、炎症はないもののお股などはとても痒がります。
お股はアポキルを飲んでいてもかゆがるので暑さや湿気、蒸れなどが関係していそうです。
お腹の調子は6月も大きな崩れなく終わりを迎えられると思ったのですが、6月30日の深夜(7月1日の早朝)にお腹を壊してしまいました。
久しぶりの嘔吐と下痢です。
夜中に全然寝付けなさそうなセナをみかねてトイレに連れて行くと、2度の下痢。
翌朝の昼間(7/1)にもう一度泥状の下痢。
そして、しばらくしてから黄色状の中身のない嘔吐。
2月に漢方をのみはじめてから嘔吐はしていなかったので、4ヶ月ぶりの嘔吐・下痢となってしまいました。
この暑さと不安定な天気が影響していそうです。
以前とは違って漢方薬という方法があるのが心強くもあり、長引かせないようにしっかりと治してあげたいです。
大好きな家族とのお食事会
セナももちろん参加♡
2019年6月から指間炎の月別の状態を「アポキル錠と指間炎の記録」の記事に随時アップしていくことにしました
2019年6月 | セナ4歳6ヶ月 |
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体重 | 29.0kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン)から完全手作り食(生肉主体)へ移行完了 |
食事-主な肉類 | 鶏肉または馬肉 |
特に重宝している手作りごはんの補助食材 | ゴートミルク 33種類野草とフルーツの発酵パウダー |
他 | お腹を壊した時の手作り食に使うのは、本葛粉 (記事はこちら) |
お腹の調子 薬ほか | 小腸の漢方:2/16-3/3 大腸の漢方:2/16-3/13 心臓・自律神経の漢方:2/16-継続 4歳3ヶ月より:関節ケアのサプリメント「プロモーション700」開始 お腹の調子を整える漢方:6/1-2 |
指間炎の状態 | 6月上旬 右前手の爪の付け根 左手の指間炎悪化 病院からの指示で消毒・処方されている軟膏を塗る 6月下旬 両後足の悪化 [4歳6ヶ月〜4歳11ヶ月]アポキル錠と指間炎の記録 |
指間炎の治療 | 2018年9月から開始した消毒をUFBを使用して適宜行っている |
肛門のかゆみ症状 | 肛門周辺のかゆみは相変わらずあり、アポキルがきれるとお尻引きずりが頻繁になる。アポキルが効いている間はお尻の引きずりはとても少ない。 痒み軽減のため2019/6/10より肛門周りの消毒も開始(指間炎と同じ消毒方法・病院指示) |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgの継続服用は、2歳7ヶ月(2017/7)に一旦やめたものの2018年5月再服用へ。 |
アポキル錠の服用状況 | 23日間 |