ゴールデン・レトリーバー セナ
7歳6ヶ月 2022年6月
成長記録

ゴールデン・レトリーバー セナ日常の様子(成長記録)です。月別でまとめています。
目次
セナ日常の様子 2022年6月
Date:2022年6月16日(木)

ゴールデン・レトリーバーセナ7歳5ヶ月、体重28.0kg。
お腹の調子
5月末日に下痢をし、そのまま6月に突入。
6/3(金)の朝には下痢に加えて嘔吐もあったので午前中の食事を抜いて、午後から回復食へ。
1ヶ月前の下痢の時には1週間かけて通常食に戻しましたが、体重も戻りきってないこともあり3日ほどで通常食に戻しました。
少しずつ形になってきたものの、6/8(水)にまた下痢。
そこから下痢が続いて今に至ります。
体重が28kgまで減少。

セナ地方は6/6に梅雨入り。
今回ディアバスターも服用させましたが効かず。
水分調整の漢方・五苓散に切り替えて様子を見ています。
昨年、梅雨時期の6月から3ヶ月ほど断続的に下痢が続きました。
昨年は直前にフィラリア駆虫薬の影響などもあったと考えられるため、今年と同じとはいえませんが、
この季節は天気が不安定で雨が多く水分調整がしにくくなる上に暑さもあるため、調子のキープが一層難しい時期です。
暑さ対策と除湿
セナの暑さ対策・冷房対策のために除湿機をゲット!

夏を乗り越えるためには冷房対策をしないと、と考えて
冷房で涼しくするだけだと身体やお腹を冷やしすぎてしまうので、除湿機を購入しました。
湿度が下がれば少しでも冷房を弱められたり、快適に過ごせたりと、セナの身体の負担が減るかなと思ってます。
本当は違う除湿機が欲しかったものの売り切れで、複数のところに問合せても入荷が2ヶ月も先になるといわれてしまい
すぐに発送してもらえそうなシャープの除湿機を選びました。
正確にいえば一箇所在庫ありと発送してくれそうなところがあったのですが、注文した後に"取り寄せです"といわれても困るので
「すぐに発送してもらえるか」念のために確認したら、翌日に値段が釣り上がっていて....(驚)さすがに良い気持ちはせず信用に足らない店舗での利用は控えようと思い、シャープの除湿機に決めました。
除湿機選び
除湿機選びは結構時間がかかりまして....
そのため除湿機選びについて書き出すとかなり長くなるので(笑)
簡単に特徴を書きますと、購入したシャープの除湿機は空間除湿として使う「除湿機能」は湿度60%までです。60%以下になると一旦送風運転になり、60%を超えると自動で除湿運転が再開する仕組みです。
除湿設定が欲しかったのと、60%ではなく55%まで下げられば更によかったです。梅雨や夏は大体湿度が60%を超えてくるため機能的には足りているものの、湿度60%超えると不快数値が上がるので湿度50%台でコントロールできると尚良しでした。
特に衣類乾燥は求めてなかったので、その辺りは特に考慮してません。(機能は付いてますが衣類乾燥を重視して選んでません)
稼働時に排出される温風によって室温が上がるので(最も室温が上がりにくいとされるコンプレッサー式ですがそれでも上がる)、就寝時には寝ているスペースでは使ってません。

除湿機選びは迷って迷って、一番欲しい機種はすぐに手に入らないし、「今買わないとどんどん遅くなる」と思い「壊れにくそう・きちんと動く・衣類乾燥に特化してない・除湿容量が大きい・パワーがある」などを主に重視して、最後はえいや!で決めてしまった感じがあります。
そのため一応書いておくとこのシャープの機種が断然おすすめとは言い難いですし、除湿機は思った以上に求める機能で選ぶ機種が変わるなという印象です。(ただおかれた状況下、求めている条件では最善な選択だったと信じたい気持ちです笑)
えいやで決めるなら、シャープよりは安価でユーザーの多いアイリスオーヤマの除湿機にしようか?とも思ったのですが、一定数ハズレがありそうで(家電ってハズレがあるといわれますがその確率が少々高そうに感じました)、水漏れしたというレビューを見てしまったのでアイリスオーヤマの除湿機を買うのは控えました。
もちろんごく一部の不具合だと思うのですが、万が一の水漏れ不具合は悲惨なことになるので、安心を優先したというところでしょうか。
東洋医学的にも大事な湿度調整
東洋医学的にも梅雨や夏の湿気は、身体の内側にも影響すると考えられており(水滞・水毒)、除湿をして快適湿度に保つことは冷房調整や快適さのほかに、身体の水分調整機能を助けるためにも大事なことのようです。
お出かけとお泊まり

この週末、セナの兄弟犬に会ってきました。
お兄ちゃんのパパとママにも甘えまくり、すごく楽しそうにしていたセナ。
セナの食事や体調を考慮してそのまま那須にお泊まり。
今回の宿泊先はカーロリゾートの「ヴォルペ」です。
梅雨時期なので仕方ありませんが、那須滞在の時間はほとんど雨。朝に少し雨が上がった時間があって、やっとドッグランで遊べました!


また詳しく書きたいと思いますが、人は白濁した硫黄温泉を楽しめました。
わんこ温泉があれば...と思いましたが硫黄だからちょっと難しいかな〜。
宿泊先の基本情報
〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本429-15
電話 : 0287-73-8085
施設詳細:カーロフォレスタ 那須高原 VOLPE(ヴォルペ)
参考情報:那須高原ヴォルペ 楽天市場限定プラン
Date:2022年6月21日(火)

ゴールデン・レトリーバーセナ7歳5ヶ月、体重28.0kg弱。
前回の成長記録で書こうかと思っていたのですが、頭も気持ちも全く落ち着かず時間をあけました。
動物病院駆け込み
実は那須から帰る日、
セナの歯の異常に気づきました。
歯からの出血です。
少し前に歯が欠けてしまっており、体調等考慮した結果すぐに処置ではなく経過観察してました。
それが悪化したのがちょうど那須から帰る日でした。
ホテルを出てカフェに寄った後、帰路につきながら晴れているエリアに立ち寄りつつ休憩しつつゆっくり帰ろうかと考えながら
セナの歯をチェックしていると出血に気づき、一瞬で頭が真っ白になりました。
出血しているのと歯が透けてパーっと薄くピンクに染まっているような状態で、一体歯に何が起こってしまっているのか分からず頭の中はパニック。

どこかに立ち寄っている場合ではない!と動物病院で診てもらうために急いで帰宅。
那須からということもあり病院の時間に間に合うかどうか微妙で、でも今日診てもらわねば、という張り詰めた気持ちの中での帰路でした。
病院に状態を電話で説明して到着がギリギリかもしれないと伝えましたが、今日は緊急オペがあるから受付時間を少しでも過ぎると診れないと...
一般ドクターではなくて専門医に診て欲しい、とにかくその病院に絶対に間に合わせないと、と。
セナもお泊まりで嬉しくて、これから遊べる!ワクワク気分!だったはずなのに、血相を変えて帰ろうと急ぐ私たちに不安を覚えたことでしょう。
不安にさせてごめんね。
ギリギリ間に合って診てもらうことができました。
無事に病院へ到着したことにまずは大きく安堵。
当日の処置こそ必要なかったものの状態について安堵できるわけではありません。
犬の歯の治療は基本的に全身麻酔です。

東洋医学の医師からはセナは避けたほうがいいといわれている全身麻酔手術....。
もしものことや手術の負担を考えると怖くて仕方ありません。
セナに不安な思いや怖い思いをさせることも、心配で仕方ありません。

歯の欠けている(破折)箇所からの出血から丸1週間たちました。
今は出血は止まっており、第4前臼歯の出血した箇所が赤黒くなってます。
歯が欠けてからの間は、セナの状態から治療の選択肢を確認した上で、医師に相談の上経過観察で様子を見つつ、今出来ることや今後を模索していました。
恐らく、近いうちに全身麻酔で手術をする可能性が高いです。
各ドクターに相談したり、手術をする場合のセナの体調準備などについて目下探っている最中ということもあり、時間がかかりますが
情報を整理しながらセナの歯の状態や治療方針、ドクターの意見などをまとめていく予定です。

私の不安はセナに伝わるから
セナをこれ以上不安にさせないために気持ちを落ち着かせて、出来ることをやっていく、セナの負担を最小限に留める努力をする、その気持ちを強く持ちたいと思います。
2022年6月を振り返って
6月の振り返り
ちょっとしたセナの行動変化。

夕方に「お散歩いこっかーー」
ってセナに言ってから散歩に行くまでが長くなった今日この頃。
数ヶ月前くらいからかな〜(なので3月4月頃?)
「お散歩いこっかーーー」って用意し始めると2階に上がっていっちゃう。
散歩の時間頃に「ママ、お散歩どうですか?」って起きてくるので散歩に行きたくないわけじゃないんだろうけど
2階に上がっていって、人のベッドでゴロンゴロン始まって一通り遊んでからまた下へ。
多分30分くらいはこんなことしてる。
朝起きるのも遅くなりました。
これもここ3ヶ月くらい。
でもこれは、生活リズムが変わって人が今までより朝早く起きるようになったこともあって
今までより早い起床時間にちょっと慣れないだけかもしれない、とも思います。
あとセナパパが寝てると一緒に寝ていることが多いかな。
基本的にお散歩は好きなので、散歩行きたくないなっていう時は休みたい時だから行かなくていいとは思ってはいるのですが、
最近のちょっとした変化です。

6月27日にセナ地方梅雨明け。
歯の破折のこともあったりしたせいか、あっという間に6月も終わってしまった印象です。
先月もそんなこと書いたかな?

現在、歯が欠けたことによる食欲減退・元気消失などは見られません。
セナが手術を無事に終えられるように努力するのはママの仕事。
だから!
セナは元気に楽しいことして、適度に運動して、たくさん食べて、免疫あげて、身体しっかり整えようね!
ということで、水遊び!

雲は厚めでしたが反対に気温も水温も丁度良く、久しぶり自然の中で水遊びしてきました。

セナはほんとにお水が大好きだから一番イキイキしている瞬間がこの時と言っても過言ではないくらい。
(あとはご飯の時やお泊まりの時?一番は選べなかった、笑)
でも、実は私たちもセナがいるからこんなに水遊びも外遊びも楽しい。
水遊びも美味しいご飯も、まだまだセナに楽しんでもらわないと!
だから、今回の手術は絶対に乗り越えないといけない。
前回成長記録を更新したときは、歯の破折箇所が急に悪化してしまい病院に駆け込んでから数日経過した頃。
「セナへの麻酔のリスク」と「手術の必要性」を天秤にかけるも
どちらにしても何かのリスクをとって決断が必要な状況で、頭の中はぐるぐると考えてしまう。

そんな時にセナパパに相談しようと「セナの歯の治療...」と話し始めるとどうしても真剣なトーンになり、
それを聞いているセナは
「僕の歯?動物病院?ママそんな真剣な声で何かあったの?」
みたいな不安そうな疑問を抱えた顔に。
その顔を見て、ぁあこの話をするとセナを不安にさせるんだなと。
この時も、セナを不安にさせないように事実だけを相談しようと気をつけて話してみても、セナが不安そうにしているから
-裏に抱えている不安を感じ取っているか
-真剣なトーンに不安を感じているか
-話の内容に不安を感じているか
....多分、全部。
セナは私たちが何を行動しようとして何を言わんとしているか、いつも頑張って耳を動かして聞いてるし、見てる。
とにかく感情の読み取りに長けていて、言葉がよくわかるこの子の前で話しちゃだめなんだなと。

愛犬が手術する時や治療する時の「不安」や「心配」ってもちろん感情の部分の話でもありますが
ただただ感情だけの話をしているのではなくて、
リスクがあるから不安になる
コントロールできない部分があるから不安になる
ということを裏側に抱えている状態。
「原因があるから不安になる」んですよね。
一言でいえば、不安=「セナに何かあったら」。
だから
この不安を分解して、とにかくリスクを小さくできるように不安の元を1つ1つ解消できるように、疑問に感じたことや医師に相談できることはして、解消しようと今は努めています。
それが、結局は不安が小さくなること=「セナに何かあることのリスクを減らせること」だと信じて、乗り越えていきたいと思います。
こんな時、超ポジティブシンキングだったらいいのに。とふと思ったりしますが、不安を感じることはそこに取り組みさえすればリスクを減らせることだと考えるように変換していきます。
セナを不安にさせないようにしながら、セナの笑顔を失わないために頑張る!

歯科の手術混んでおり、手術は7月後半に予約しました。
今月の体調・食事・服薬の概要
2022年6月 | セナ7歳6ヶ月 |
---|---|
体重 | 28.0kg |
食事 | 2歳4ヶ月(2017年4月中旬)、ドライフード(オリジン 2021/9/13より全ての生肉一旦中止 |
食事 肉類・アレルギーなど | ・馬肉再トライ(2020/3/17-19)再中止(2020/3/20以降) →2021/7/7馬肉トリーツで再トライ →痒みが増えている感じなし ・ラム肉トライ →2021/10/10特に痒みが増えた感じなし再度様子見 →2022/1/14 ラムのハツトライ ・鶏卵・うずらの卵トライ →2022/1/1〜2月も継続 ・生肉トライ 2022/5/14〜 ・ガーリック開始 2022/5/14〜 6月 生はちみつスタート |
お腹の調子 | 5/8 5/19 Perfect! 5/31 下痢 6月は下痢が非常に多かった(8割方下痢か軟便) →これにより体重減少 |
今月の薬ほかサプリ | 2019/2/16-心臓の漢方継続 2021/12/8-タウリンstart |
肛門のかゆみ状態 | 3月12日・13日それぞれ1度おしり引きずりあり 5月 サイトポイント予定より1週間遅れ、その間お尻引きずり数回あり 6月 |
股の痒み状態 | 1月も引き続き朝起きた後(散歩後)に痒みが強い 1/13かゆみ酷い(黄連解毒丸?) 夜は落ち着いていることが多い 2月3月ともかゆみと炎症が続く 4月も変わらず、それでも3月よりマシ?かな 5/15 ケトコナゾール開始 |
耳のかゆみ状態 | 3月下旬ウェルメイト 5月6月は薬なし |
目の状態 | 黄色い目やに 日によって量が異なり 平均的に以前より多くはないが無くならない |
夜中のおしっこ | 3月もネトルをあげているけど、夜中おしっこは1日だけ 4月5月は夜中おしっこなし ➤夜中おしっこ落ち着いたのでこの経過は今月まで。また変化があれば記載 |
呼吸器の状態 | 呼吸異常は少しでかかることはある、回数は少ない 痰は絡む |
皮膚炎の内服薬 | 1歳9ヶ月(2016/9)から服用を続けていた痒みを断ち切るためのお薬アポキル錠/アポクエル(Apoquel)16mgは、2020年9月サイトポイント注射開始に伴い頓服使用へ |
アポキル錠の服用状況 | 今月のアポキル服用:なし サイトポイント:6月に23回目注射済(30kg用) |