[犬のレインコート]
落ちた撥水加工を復活させる方法
【アルファアイコン】
今年の梅雨でもアルファアイコンのレインコートは大活躍なのですが
使っているうちに撥水効果が薄れてきてしまいました。
ある時、雨の中レインコートをセナに着させて散歩にいき
帰ってきてから脱がせると思っている以上に濡れていて・・・
胸の飾り毛がびしょびしょだったりしたんです。
セナ、せっかく苦手なレインコート着て雨の中お散歩に行っているのに
レインコートの意味をなしてないじゃない(汗)と急いで撥水加工を復活させるという溶剤を使ってみることにしました。
撥水が落ちてしまったレインコート
アルファアイコンおすすめ撥水加工復活用溶剤
NIKWAXダイレクトウォッシュイン
アルファアイコンがおすすめしている撥水加工を購入。
これは特に犬用というわけではなく人用の洋服にも使えます。
アルファアイコンで「NIKWAX(ニクワックス)ダイレクトウォッシュイン」を単体で購入する場合は送料もかかってしまうので
Amazonの方がお安く変えることが多いです。
アルファアイコンのページは実際にアルファアイコンのレインコートを使った場合のやり方が書いてあるので参考にしました。
【NIKWAX ダイレクトウォッシュイン】アルファアイコンのページ
【NIKWAX ダイレクトウォッシュイン】Amazonのページ
特徴
NIKWAXダイレクトウォッシュインの特徴は濡れた状態で撥水加工をプラスできる点。
お洗濯時のついでに撥水加工をプラスできるだけでなく、濡れた状態で撥水加工を入れることで生地の中まで浸透して定着し効果が長持ちするという面もあるのだとか。
犬用・人用兼用
NIKWAXダイレクトウォッシュインは「防水透湿生地対応」で、人用のレインウェアやゴアテックスの撥水機能を戻す時にも使えるのGoodです。
人用に実際の使い勝手についてはAmazonページに沢山投稿されています。
では、「NIKWAXダイレクトウォッシュイン」を使って、アルファアイコン レインコートの撥水加工を復活させていきましょう!
NIKWAXダイレクトウォッシュインでレインコートの撥水加工を復活させる工程
簡単な方法
やり方はとっても簡単で
- バケツにNIKWAXダイレクトウォッシュインを入れる
- 5~10分つけ置きする
- よく洗う
- 軽く絞って干す
これだけでOKです!
NIKWAXダイレクトウォッシュインの使用量
NIKWAXダイレクトウォッシュインの使用量ですが、ウェア1着あたりキャップ3杯(150ml)です。
この時漬け込みの水を18リッター以下にします。
バケツや洗面器にひたひた程度の水の量であれば18リッター以下に収まるでしょう。
つけ置きタイム
バケツにNIKWAXダイレクトウォッシュインを入れて混ぜ、アルファアイコンを溶剤に浸します。
そのまま5~10分放置。
時々混ぜると溶剤が行き渡って良いようです。
洗濯タイム
バケツの水を捨ててすすぎます。
水が濁らなくなるまでしっかりすすぐのがポイント。
すすぎ終わったら軽く絞って干します。
洗面器やバケツに溶剤が残りやすいのでそちらもしっかりと洗います
撥水加工が戻ったアルファアイコンレインコート
乾いたアルファアイコンに水を垂らしてみました。
さあ、撥水加工はどうなっているでしょうか・・・
しっかりお水弾いてます。
撥水加工復活させてからお散歩に行った時の水の弾き方がこちら。
撥水加工復活してますね。
よかった!
まとめ
「NIKWAXダイレクトウォッシュイン」を使おうと思ったのは
アイロンで熱を加えるだけでは撥水が戻らなくなってきてしまったからです。
初期の頃はアイロンで熱を加えるだけでも、撥水が戻ったんです。
また、「NIKWAXダイレクトウォッシュイン」を使用しレインコートが乾いた後に、アイロンをするとさらに撥水加工が戻りやすいです。
一度レインコート撥水加工が落ちて濡れるようになってからは、撥水が落ちやすいなと感じる頻度があがってきたこともあり
定期的に「NIKWAXダイレクトウォッシュイン」を使って撥水を戻しています。
【NIKWAX ダイレクトウォッシュイン】アルファアイコンのページ
【NIKWAX ダイレクトウォッシュイン】Amazonのページ