犬用温泉水アヴァンス
使い方・成分・効果など一挙まとめ
[自宅でできる犬の皮膚炎ケア]
ゴールデン・レトリーバーセナは、1歳の頃から指間炎や包皮炎などの皮膚炎に悩まされてきました。セナ2歳の夏には、お腹・脇腹や尻尾・尻尾の付け根などに、膿皮症のような湿疹ができることもありました。
特に1歳から2歳の間は、指間炎・包皮炎などの治療のために動物病院に頻繁に通いましたが、その経験から
『薬以外で皮膚炎が改善できるものは何かないものか』『自宅でできる皮膚炎ケアは何かないものか』
と考え始めました。
もちろん動物病院での薬も大事であり必要なのですが、薬は出来れば使う量を減らしたいもの。
抗生物質やステロイドを沢山使った時期があるからこそ、軽い湿疹程度なら動物病院にいかずに自宅でケアして治したいと思うようになりました。
そんな時、犬用化粧水温泉水アヴァンスを知りました。
アヴァンスは、特許成分:温泉藻類®「RG92」を使った特徴的な製品であり、お値段は少々はるものの出口の見えない犬の皮膚炎に悩むものとしては期待したい商品です。
セナに使い始めたのは2017年頃からですが、少しずつ口コミで使用者が増えているようなんです。
アヴァンス化粧品のAmazonのレビューでも改善したという口コミが目に止まるようになりました。(もちろんそうでないもののありますが)
愛犬の皮膚炎で悩む者にとっては、このような製品は一筋の希望の光なんですよね。
➤アヴァンスの名称がリニューアルしました「犬用温泉化粧水「ドクパル」」
この記事はセナにアヴァンスを使い始めた2017年に最初に執筆、以降情報を更新してアップデートしています
そんな気になる要素たくさんの犬用化粧水アヴァンスについてこの記事に詳しくまとめたいと思います。
まず驚いたのは犬用化粧水温泉水アヴァンスで紹介されている効果でした。
目次
犬用温泉化粧水アヴァンスの効果とは
アヴァンスの公式HPを見ると次のような犬の皮膚炎の写真が掲載されており、
アヴァンスの使用前・使用後の変化にとても驚きました。
最初はこの皮膚炎のビフォーアフターを見て、正直なところ、んーセナには効くのかな。どうなんだろうって思っていました。
申し訳ないけど広告的なところもあるのかな・・・と思ったりもしました。
アヴァンスはあくまでもスキンケア製品。
どこまで改善できるのかなと。基礎疾患があるならばその根本の原因を取り除かない限りスキンケアだけでは改善が難しいはずです。
しかしながらセナは、抗生物質・ステロイド・アレルギー除去・手作り食・アポキル錠と一通りの皮膚炎治療を経験してきました。
あとは自宅ケアでどうコントロールしていくかという段階に入っていたのです。
スキンケアを試しても良い段階ですし、試してみないことにはセナの皮膚炎に効果があるのかわかりません。
少しでも皮膚炎改善の実例があるのだとすれば最初は半信半疑でも犬用温泉水アヴァンスを試してみようと思いました。
もう一度先ほどのアヴァンス使用前・使用後の写真を見てみます。
上部は痒みを伴う脱毛に改善がみられたそうです。下の写真は指間炎が改善しているようにも見えますし、これがアヴァンス化粧水だけで良くなったとすればやはり期待したくなります。
使うにあたってアヴァンスについて詳しく調べました。
すると
アヴァンスは数ある犬用スキンケア製品の中でも珍しく温泉由来成分が使われていることがわかり
そして、抗炎症作用のある特許成分が使用されているなど、一般的な犬用スキンケア製品よりも期待できる成分構成になっていることがわかったのです。
このような事実を知り、犬用化粧水アヴァンスを試すに至りました。
アヴァンスの成分や使い方について詳しくみていく前に、アヴァンスは一体どんな会社が作っているのか先に確認しましょう。
犬用温泉化粧水アヴァンスの製造会社・販売店について
アヴァンスの開発製造会社
アヴァンスを開発し製造販売している会社は、別府温泉のある大分県別府市に本社を構える株式会社サラヴィオ化粧品です。
毛髪・発毛ケア製品を得意とする会社で、世界毛髪研究会議にて「最優秀賞」受賞した研究チームによってアヴァンスは開発されました。
ペット用品に特化した会社ではありませんので、犬用品の取り扱いは今の所温泉水アヴァンスシリーズのみです。
アヴァンスに使われている温泉藻類®「RG92」は、人用化粧品や人のアトピー性皮膚炎対応化粧品にも応用され販売されています。
犬用品専門に開発している会社の製品は『犬のことを分かった上での商品かも』という期待がある一方で、
人の化粧品を主に開発する会社の犬用製品というのはスキンケアとしての製品技術力に期待ができるものかなと思います。
犬用アヴァンスの種類
温泉水アヴァンスには、30mlと200mlの2つのサイズがあります。
お試し30mlボトルで税込定価1,023円。200mlで税込定価4,400円。
セナに購入したのは、200ml。
大型犬ですからね、お試しサイズの30mlではすぐになくなってしまうと思い200mlを購入しました。
正直200ml税抜4,000円は、高いです。
納得しなかったら買わない値段ですよね。しかし、冒頭でも少し触れましたが他の犬用スキンケア用品にはない温泉成分・特許成分が使われていることが魅力で購入を決めました。
犬用化粧水アヴァンスはAmazonまたは楽天市場で購入できるのですが、楽天市場の方がポイントが付くので私は楽天市場を利用しています。
【追記】アヴァンスがAmazonで安い!
以前よりAmazonでアヴァンス取り扱い価格が下がっていました。
私が見たときは、3,300円送料込みで取り扱いがありました。定価税込4,400円なので1,000円以上安いです。
ただ、発送元がサラヴィオ化粧品ではなく一般の販売店となりますが、それでもいいという場合はAmazonの方が定価より安く買える可能性があります。
割引のきく定期便を使いたい場合は楽天市場の公式ショップを使うと良いでしょう。
次は、犬用温泉化粧品アヴァンスの成分的特徴を詳しく確認したいと思います。
『塗る温泉水』アヴァンス3つの特徴
犬の皮膚炎がなぜ温泉水アヴァンスで改善されるのか、成分から紐解いてみたいと思います。
アヴァンスのキャッチコピーは "塗る温泉 " 。そのキャッチコピー通り、アヴァンスは温泉水の有効成分を活用した犬用化粧水です。
アヴァンスに使用している成分には、大きく3つの特徴があります。
- 天然成分100%(ノンアルコール、防腐剤・香料無添加)
- 痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類「RG92」を配合
- 肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分配合
これだけ見ても、安心できそうだな。
効果もなんだか期待できそう!と思いますが、
もう少し踏み込んでアヴァンスの成分的特徴について書き記しておきたいと思います。アヴァンス公式HPの他、株式会社サラヴィオ化粧品開発研究所のインタビューや以前テレビに取り上げられた時の情報、これまでの皮膚炎治療の経験を元にしながらまとめました。
まずは1つ目は、アヴァンスの全成分の特徴について。
アヴァンスの特徴( 1 )無添加・天然成分100%
全成分表示
犬用化粧水アヴァンスに使われている成分は、全部で6つ。
犬用製品は全成分表示がされていなかったり、アルコールが使われていたり、添加物が多く入っていたり、香料なども使われていたするものが多いですが
アヴァンスの犬用化粧水はしっかりと『全成分』という表記があります。
自宅でできる犬の皮膚炎ケア
『アヴァンス』の全成分
アヴァンス6つの全成分
- 水
- 加水分解酵母エキス(温泉由来)
- 加水分解コラーゲン(温泉由来)
- 緑藻エキス(温泉由来)
- ユーカリ葉エキス
- ローズマリー葉エキス
アヴァンスに使われている成分は上記6種類。
成分表示を見ても何だかよくわからない・・・というものではなく、酵母エキス・コラーゲン・緑藻エキスにユーカリー、ローズマリーと比較的分かりやすい成分が使われています。これらは全て天然成分。
アヴァンスは、ノンアルコール・無添加・無香料・無着色の天然成分100%の犬用温泉化粧水なので、ケアの際に犬が舐めてしまっても口に入っても大丈夫だと商品説明に記載があります。
セナにアヴァンスを使う時は、安心させるためにアヴァンスを手につけて嗅がせたりしています。
口のまわり・目のまわり、お股のまわりなど肌が弱い部分でも安心して使える成分構成です。
化学薬品一切不使用
肌に塗るものはどうしても犬が気になってしまい、多少は舐めてしまうもの。
効果の点から考えれば出来るだけ舐めさせないようにした方が良いのでしょうが、舐めても大丈夫な成分は安心感が違います。
その上、アヴァンスを開発した会社は人用化粧品を開発する会社でもあります。
そのため、品質基準も人の化粧品レベル同様厳しく管理されており、成分だけでなく製造の過程でも一切の化学薬品を用いていないそうです。
世界機関のオーガニック認証取得
天然成分100%であるだけでなく、アヴァンスで使われている温泉藻類®「RG92」と加水分解酵母エキスはフランスの有機認証機関「エコサート社」の認証を取得しています。
温泉藻類®「RG92」は世界最大のオーガニック認証機関ECOCERT(エコサート)が認めた肌にやさしい天然原料です。
アヴァンス成分のうち、最も見慣れない成分が『緑藻エキス』という成分でした。
この緑藻エキス成分が、アヴァンス2つの目の特徴『痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類®RG92』であり、他製品とは異なるアヴァンスの最大の特徴ともいえる点です。
アヴァンス特徴( 2 )痒みを抑え抗炎症作用のある特許成分「温泉藻類®RG92」を配合
温泉藻類®「RG92」とは
アヴァンス独自の成分『緑藻エキス』は、特許成分 :温泉藻類®「RG92」を意味します。
学術的成分名は温泉藻類「RG92」化粧品成分名は緑藻エキスと表示します
温泉藻類®「RG92」は、大分県の別府温泉由来の成分であり2015年に特許取得をした成分です。
別府温泉は3,000の源泉が存在し源泉数世界一ともいわれ、医学的に治療効果がある11種類の治療泉のうち10種類が存在しています。
江戸時代から湯治場として多くの人の身体を癒してきた場所でもあります。
そんな湯治場の別府温泉で発見されたのが、温泉藻類®「RG92」。
アヴァンスを販売するサラヴィオ化粧品の研究所では、別府温泉でいくつかの新種の藻を発見し、それらのうち、最も高い抗炎症作用をもつ藻を「92番目に見つけたRegeneration Gateway(再生への道)」の頭文字を取り『RG92』と名付けたそうです。
それが、温泉藻類®「RG92」。
温泉藻類®「RG92」は高い抗炎症作用があるだけでなく、かゆみを引き起こすとされるNGFという物質を抑えることもわかっています。
かゆみ物質を抑える
かゆみが発生するメカニズムは少々専門的な話ではありますが、もしかゆみを断ち切るお薬アポキル錠のこと・アポキル錠の仕組みをご存知であれば、痒みを引き起こす物質であるNGFとサイトカインが並列で書かれている上図はすんなりと入ってくると思います。
痒みが発生するメカニズム
引用:ヒルドイド
アポキル錠をご存知なくとも、自宅での犬の皮膚炎ケアや指間炎ケアにおいては、痒みの発生メカニズムは知っておくと有益なものであります。
NGFやサイトカインというのは、かゆみを脳に伝達する物質です。
アポキル錠はサイトカインの信号を切ります。
アヴァンスに使われている温泉藻類®「RG92」は薬ではないので、アポキル錠のように痒みの伝達信号を切ることはできませんが、かゆみ伝達物質のNGFを抑える働きを持っているという注目すべき特徴がある微生物です。
抗炎症とかゆみを抑える温泉藻類®「RG92」配合
以上のように、高い抗炎症作用とかゆみ伝達成分のNGFを抑える働きを持っているのが温泉藻類®「RG92」であり、犬用化粧水アヴァンスの最も特徴的な成分です。
温泉藻類®「RG92」はテレビ(賢者の選択)に取り上げられたこともあります。
アヴァンス3つ目の特徴を詳しくみてみましょう。
温泉藻類®「RG92」の他にも温泉由来成分が2つ含まれています。
アヴァンス特徴( 3 ) 肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分
肌の再生を促す2つの成分
皮膚炎の症状を改善させるためには、肌のかゆみを軽減させてあげるだけでなく同時に肌の再生を行うことが必要です。
肌の再生のために配合されている温泉由来の成分が次の2つ。
- 加水分解酵母エキス(温泉由来)
- 加水分解コラーゲン(温泉由来)
皮膚炎を起こすと、かき壊し舐め壊しなどによって皮膚バリアが壊れてしまいます。
そして、バリアが壊れてしまった皮膚は刺激により敏感になり、更なるかゆみを引き起こしやすくなるという悪循環が起こってしまいます。
痒みの悪循環を断ち切る
上記はアポキル錠の説明に使われている図ですが、かゆみの悪循環が理解しやすい図のためここで引用させて頂きます。
痒みを軽減すると同時に正常な肌への再生を促すことが、繰り返す皮膚炎に歯止めをかけるためにとても大事なのです。
この事はセナの皮膚炎治療の過程で本当に痛感してきたことです。
肌に吸収されやすいコラーゲンを配合
皮膚再生のためにアヴァンスに配合されているのが温泉由来の酵母を使った低分子化(加水分解)コラーゲンの『温泉発酵コラーゲン』。コラーゲンが肌に良いことは一般的に知られていますが、コラーゲンは分子が大きいため皮膚の表面から吸収されにくい特徴があります。
そこで、コラーゲンが皮膚から吸収されやすくするために、アヴァンスでは温泉酵母の発酵力を用いて低分子化された『温泉発酵コラーゲン』を配合しています。
『温泉発酵コラーゲン』は、通常の加水分解コラーゲンよりもさらに肌に浸透しやすい成分となっています。
以上3つが犬の温泉化粧水アヴァンスの成分的な特徴です。
こうして詳しくアヴァンスやサラヴィオ化粧品について調べると最初は半信半疑だった犬の皮膚炎改善例も、成分的に科学的根拠がありそうだ。試す価値がありそうだ。と思えてきたんです。
再確認!温泉水アヴァンス3つの成分的特徴
- 天然成分100%(防腐剤、アルコール、香料無添加)
- 抗炎症作用のある特許成分:温泉藻類「RG92」を配合
- 肌の再生を促す温泉発酵コラーゲン成分配合
別府温泉由来の特許取得成分温泉藻類®「RG92」や温泉酵母・温泉発酵コラーゲンを配合することで、抗炎症作用・痒みを抑える作用・肌の再生を促す作用を実現。
そして、無添加無香料の天然成分100%。
ノンアルコールなので低刺激であり、掻きこわした部分があってもしみて痛くなりにくい。そのような特徴をもっているのが、犬用温泉水アヴァンスです。
次は、アヴァンスの使い方・使用量について詳しく確認しましょう。
犬用温泉水アヴァンスの基本的な使い方
アヴァンス使い方のポイントはこちら。
- 犬だけでなく猫、うさぎ、ハムスター等の小動物にも使うことができる
- 目元・口元・耳元・お尻周りを含め全身使える
- 気になる部分に1日2回スプレーするとより効果的
- スプレー後は肌になじませ自然乾燥でOK
アヴァンスの成分は、天然成分100%ノンアルコールなので刺激に弱い目元・口元・お尻肛門周りなど、全身ケアにくまなく使うことができます。
涙やけのケア、口元の赤みケア、耳のお手入れ、子犬やシニア犬の排泄後ケアなども可能です。
目元や耳元などはコットンに染み込ませて利用したり、一旦アヴァンスを人の手に出してから丁寧に塗ってあげます。
皮膚炎の改善を期待したい場合は、1日2回以上使用するとより効果的だそうです。
次は、アヴァンスの使用量目安についてです。
犬用温泉水アヴァンスの使用量目安について
愛犬の全身に温泉水アヴァンスを使用する場合の使用量の目安は下記です。
犬種例 | 温泉水アヴァンスの使用目安 |
---|---|
チワワ | 1回約3プッシュ(約1.5cc)のスプレーが目安。 朝、夜の2回の使用で、約66日使用可能。 |
ミニチュア ダックスフンド | 回約5プッシュ(約2.5cc)のスプレーが目安。 朝、夜の2回の使用で、約40日使用可能。 |
ゴールデン レトリーバー | 1回約15~20プッシュ(約7.5~10cc)のスプレーが目安。 朝、夜の2回の使用で、約10~13日使用可能。 |
ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬種の場合は、1日2回全身にアヴァンスを使おうとすると1ヶ月で200ml2本~3本は消費する計算です。
記事の冒頭の方で、販売店も確認しましたが定期的に使うなら楽天市場の定期購入か、Amazonを利用すると良いかなと思います。
全身に使いたいという場合もあると思いますが、大型犬の場合は消費量も多いのでまずは部分的に試していくのも一つの方法です。
次に、ゴールデン・レトリーバーセナに実際にどうやってアヴァンスを使っているかを書きたいと思います。
犬用温泉水アヴァンス、こうして使っています
セナの場合は、痒みが部分的に強いため、部分使いが主です。
主に炎症を起こしている部分・痒みを感じている部分に直接スプレーしたり、湿疹用手作りクリームの材料としてアヴァンスを使っています。
湿疹用手作りクリームに
アヴァンスを入れて
アヴァンスをよく使うのは、赤くなりやすいお股の部分。
蒸れやかぶれによる炎症なのか、おまたの横がこんな風に赤くなってしまうことが度々あります。そんな時にアヴァンスをなじませてあげるにようにしています。
特に夏場、ちょっとした虫刺されや突然できてしまった湿疹などに使うことが多いです。
他には口元。
口元の痒みが強いときは掻きこわして血を出してしまうので、そんなときはアヴァンスを手に取ってからパッティングするように馴染ませてあげています。
アヴァンスを使うとすーっと痒みが落ち着いてるような感じを受けます。
犬用温泉化粧水アヴァンスのまとめ
アヴァンスを使い始めてもう3年以上経過し、皮膚炎の炎症や湿疹に使ってきました。皮膚炎の症状によっては効かない時もあるけど "何だか良さそうだな" というのがアヴァンスを使用した全体的な感想です。
アヴァンスには痒みを抑える作用がありますが、薬と比べればその作用は弱いでしょう。しかし、薬が必要になる初期の皮膚炎の段階に早めにこのようなケア用品を取り入れる事で悪化を防ぐことができる事も多々あります。
また長引いている皮膚炎ほど、薬だけの治療でなくアヴァンスのような医薬品以外で効果の期待できるものを併用して上手に使っていくことが、犬の身体を考えるととても大事なことなのかなと思っています。
犬の皮膚炎で困ったときに頼れるものの1つといった感じで最初に使い始めてから自宅にはアヴァンスをずっと常備してあります。
犬の皮膚炎で困っていて薬ではない方法があったら・・・という場合には1つの選択肢として「アヴァンス」いいじゃないのかなと思います。