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本日より鹿肉生活開始。手作り食で除去食試験[大型犬の手作りごはん]

本日より鹿肉生活開始
手作り食で除去食試験[大型犬の手作りごはん]

大型犬の手作りごはん

除去食試験のために、本日2018/11/21より完全鹿肉生活開始です。

鹿肉をあげて少し様子をみていましたがお腹の調子も問題なく、好調。食いつきは抜群ということで、鹿肉を主食にした除去食生活に踏み切ることにしました。

除去食試験は、食物アレルギーの有無をみる方法の一つです。これまで食べたことのないタンパク源だけに絞った食事を6週間〜8週間続けて、お腹の調子やかゆみなどの体調変化を観察します。

除去食試験の実施期間は6週間〜8週間が目安なので、2018年12月いっぱいまで続ける予定です。

除去食試験期間中は、これまでセナが食べてきたお肉類、鶏肉・牛肉・馬肉・ラム肉は一旦すべておあずけです。

お魚類も全部おあずけです。

ゴールデン・レトリーバーセナ3歳10ヶ月

実は鹿肉も全く食べたことがないわけではないので、厳密な除去食試験の方法に従えば他のタンパク源の方が良いです。

例えば、ラパン(うさぎ肉)やターキー、カンガルー肉など。

ただ、これらの種類のお肉は、筋肉(赤身)は手に入りますが、内臓や骨などの入手が困難です。

そのような理由もあって、鹿肉を選びました。

鹿肉は主食で食べたことはほぼなく、おやつや旅行に行った時だけの一時的な食事で食べたことがある程度です。

 

 
 

実際の鹿肉手作りごはん

完全鹿肉生活のために、鹿肉の内臓やアバラ骨などもまとめて注文しました。鹿のアバラ骨は思いの外硬くなくバリバリ食べてました。消化も問題なしです。

そして、完全鹿肉生活初日のごはんがこちら↓

実際の鹿肉手作りごはん

大型犬の手作りごはん(鹿肉)

ゴールデン・レトリーバーのセナごはん

手作りごはんの材料
  • 鹿肉
  • トマト
  • 煮込み野菜(白菜・ごぼう・小松菜・きのこ類等)
  • いんげん
  • オクラ
  • かぼちゃ
  • きゅうり
  • 大根
  • りんご
  • すりごま
  • 33種の野菜パウダー(ディアラ)

野菜はいつも通りに大きく変えることなく、様々な種類をあげるように注意している程度ですが、すりおろしたり・みじん切りにしたりと消化の良いように心がけています。

2018年10月中旬から一旦除去している野菜は、さつまいもだけです。

鹿肉は、温かい状態であげたいのと表面殺菌をする意味でさっと焼いてからあげています。

写真の手作りごはんであげたヴェニソンは、飼育された食用の鹿です。ジビエ肉をあげることに少々抵抗があったので最初は飼育された鹿肉を選びました。

矢印アイコンジビエに抵抗があるなら、ニュージーランド産飼育の食用鹿肉

矢印アイコン鹿肉のアバラ骨を購入したショップ

鹿は、全身が漢方といわれるくらい栄養価が高いです。これから本格的な冬がやってくるこの季節に、身体を温める鹿肉はぴったりです。

セナの良い体調の変化が表れることを願って、完全鹿肉生活を続けたいと思います。

【1ヶ月半後】除去食試験の結果:鹿肉で食物アレルギーの除去食試験を行った結果[犬のアレルギー検査]


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