繰り返す犬の皮膚炎『指間炎』。肉球の間が赤い・・・



繰り返す犬の皮膚炎『指間炎』。肉球の間が赤い・・・

ゴールデン・レトリーバー セナが、肉球をよく舐めて、肉球の間の毛を引っ張ってむしる。そんな症状が初めて出たのは、2015年8月・生後8ヶ月のことでした。肉球は炎症を起こしていないのですが、肉球の間、指間に炎症を起こしています。

肉球の間が真っ赤。毛も赤茶に変色。

指間炎 肉球の間炎症

2015年12月 ゴールデン・レトリーバー セナ 1歳 肉球の間が炎症を起こす

現在の指間炎の症状

  • 肉球をよく舐める
  • 肉球の間の毛をむしる
  • 肉球の間の皮膚が赤く炎症を起こしている
  • 肉球の間の毛が、赤茶色に変色している

肉球の間の毛をむしることが多くなり、『おかしいな』と思ってみると肉球の間が真っ赤に。皮膚も赤く炎症を起こしており、毛の色も赤茶に変色しています。

肉球と指間を診てもらう為に、動物病院に行きました。

 

犬の皮膚炎の一種『指間炎』のようです

犬の皮膚炎について詳しく調べてみると、肉球の間に炎症を起こすことを『指間炎(しかんえん)』『趾間炎(しかんえん)』など呼ぶようです。

▼動物病院では、指間炎の原因は不明と・・・

2015年8月に動物病院にかかった際は、触診のみで『雑菌が繁殖しちゃったか、ダニ・ノミか、原因はわからないね〜』と、獣医師。指間炎とはっきり言われておりませんが、ゴールデン・レトリーバー セナの症状をみると、おそらく一般的に指間炎と呼ばれるものだと思います。

▼11月に指間炎再発、12月にも再々発

初めて肉球の間に炎症を起こした2015年8月から3ヶ月後の11月、指間炎を再発してしまいました。しかも、前回よりも炎症の強い形で・・・。

2015年11月も同年8月と同様、抗生剤と抗炎症剤の内服薬で1週間程度で治ったものの、1ヶ月後の12月には指間炎がぶり返してしまいました。皮膚炎が完治せずに、その場しのぎの薬による対処になってしまっていることに、今頭を悩ませています。

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次は、指間炎に処方された薬についてです。

 

動物病院で処方された内服薬

犬の指間炎では、細菌に効く抗生物質と抗炎症剤のかゆみ止めが処方されました。

▼( 処方薬 1 ) 細菌除去のための抗生物質
  • 7日分
  • 1日2回
  • 朝夕半錠
  • 成分:ニューキノロン系ノルフロキサシン
  • 薬名:不明

この時処方された薬の名前は不明。成分名がニューキノロン系ノルフロキサシンとのこと。犬用の薬ではなく、人と同じ抗生物質。獣医師にもよるのでしょうが、犬も人も一緒の薬を処方することが多いのですね。

  • 人用ニューキノロン系ノルフロキサシンは、バクシダール錠。詳しくは、こちら
  • 後日別の動物病院で指間炎治療に処方されたのは、同じニューキノロン系抗生物質のバイトリル(動物用抗生物質)。詳しくは、こちら

 

▼(処方薬 2)かゆみ止めと炎症を抑えるステロイド剤
  • 3日分
  • 1日1回
  • 朝1錠
  • 成分:ステロイド剤デキサメタゾン
  • 薬名:レナデックス錠4mg(こちら)

他、ステロイド剤デキサメタゾンの成分薬は、デカドロン錠0.5mg、デカドロンエリキシル0.01%。

対処療法としては、抗生物質とステロイドの抗炎症剤を飲んで様子をみようと思いますが、治っては再発してと繰り返している指間炎。しかも、再発の期間が狭まってきている状況です。ただ抗生物質を飲ませて、ステロイド剤を飲んでというのは、悪化の一途を辿ってしまうような気がしています。

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一体、指間炎の原因は何なのでしょうか。

犬の指間炎原因は?そして、自宅でできる指間炎対策。

近所のかかりつけ医では、皮膚炎の検査を行っていないそうなので、別の動物病院にかかる必要がありそうだな、と考えています。

▼指間炎の原因はなに?

犬の指間炎の原因で多いのは、真菌の一種マラセチア菌の増殖などだそうです。指間炎の原因を具体的に突き止め治療するためには、検査が必要とのこと。

何の細菌が増殖したのか、常在菌のバランスが崩れたのか、真菌が増殖したのか・・・。肉球をスタンプするようにして、細菌を採取して検査してくれる動物病院もあるそうです。

  • その後、動物病院を変えて指間炎・包皮炎などの原因を突き止め治療するための検査を行いました。記事はこちら↓

指間炎の原因を探る。(1)細菌・真菌感染の検査[犬の皮膚炎]

▼犬の指間炎対策に、足裏バリカン

現段階では、炎症の原因は不明とのこと。動物病院では、『お散歩の度に肉球を洗うのは、良くない』『ジメジメと蒸れている時間が長いと、炎症を起こしやすい』という話をお聞きしました。お散歩後の足拭きは、濡らしたタオルで拭く程度にし、足元が濡れた時にはドライヤーでしっかり乾かしたいと思います。

ゴールデン・レトリーバーは基本的にトリミングは必要ないと言われますが、蒸れにくく、滑りにくくするためにも 足裏の毛、バリカンなどで剃ると良いようです。トリミングサロンに連れていくのも1つの方法ですが、ゴールデン・レトリーバー セナは指間炎を発症してしまったことで、足元を触られるのを嫌がります。

皮膚炎を発症している犬をトリミングサロンに連れて行くこともできませんし、バリカンを買って自宅で足裏の毛の処理をしてみようかと考えています。

【追記:足裏バリカン、自宅で始めました。】

ペット用のバリカンではなく、人用バリカンを購入しました。ペットには使用しないでください、と記載あるので自己責任ですが、人用バリカンの方が使えて性能が良い。という実際に使っている方の口コミをみて決めました。

指間炎対策に、犬の足裏毛をバリカンで処理

犬の足裏バリカン

  • 【使用中】犬の足裏バリカンに使用のヒゲトリマーはこちら

使ってみてわかったのですが、電池式のためパワーが減少するのが早い気がします。足裏バリカンだけでも不慣れだと時間がかかってしまって。次は、充電式を選ぶ可能性が高いです。

  • 【充電式】よく使われているペット用バリカン(全身用)はこちら。ペット用バリカン(部分用)はこちら

▼後ろ足の炎症は、ひどくありません
肉球20150930後足の肉球の間も赤く炎症していますが、前足ほどではありません。

 

犬に処方している薬は、人と薬と同じ種類の場合も多いのだなと再実感。犬の指間炎治療のために、体重に合わせて抗生物質とステロイド剤が処方されました。

今回、動物病院で犬の指間炎に処方された薬

 

【犬の新薬アポキル錠:服用記録】アポキル錠はじめての1週間 ( 指間炎のbefore:after写真掲載 )[犬の皮膚炎]


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