「いぬとねこの保険」に加入完了。
「いぬとねこの保険」の加入に関する記事です。
ペット保険加入の検討や審査結果などを記事にしていましたが
ペット保険加入の最終的な記事を書けていなかったので、書いておきたいと思います。
保証対象外の疾病について
ペット保険申し込み後、審査を受けて特定傷病除外が通達されました。
- 皮膚疾患とそれに起因するもの
- 胃腸疾患とそれに起因するもの
この2つが保障対象外という審査結果でした。
皮膚疾患の治療は1歳の頃から繰り返してきたこともあり、最初から除外申告をしておりました。
しかし、まさか胃腸疾患まで除外されると思っておらず
このまま保障対象外の条件をのんで加入するべきか悩みました。
特定傷病除外の内容についての詳しい記事「ペット保険の審査結果。保障外の疾病について[いぬとねこの保険]」
既往症としての判断ではないため
「再審査をする時期によっては保障除外にならない可能性もある」と
保険会社より言われたこともあり
悩みましたが、胃腸疾患の除外も受け入れることにしました。
確かにお腹は強くないですし
再審査を受けるにしてもその間にまたお腹を壊す可能性の方が高いと思ったからです。
加入プラン
最初は90%の保障プランに加入するつもりでした。
しかし、胃腸疾患も保障対象外となったことで70%のプランに変更しました。
選んだ保障は70%プラン
通院・入院・手術で年間上限70万円のプランです。
こうして、いぬとねこの保険のペット保険に加入が決まりました。
ペット保険加入検討について振り返り
最終的に、皮膚疾患と胃腸疾患の特定傷病除外条件を受け入れてペット保険に加入したわけですが
今となっては加入を見送らずによかったと思っています。
ペット保険加入後、下痢や血便などを繰り返すことになり
もし再審査となっていても胃腸疾患の除外要件がついたでしょう。
それにセナの状態をみると除外判断に相当するとも思えました。
その上、下痢や血便を繰り返してなかなか良くならない状態を診て
獣医師にIBD(炎症性腸疾患)の疑いがあるといわれました。
IBD(炎症性腸疾患)の疑いがあると
再審査どころではなくペット保険そのものに加入できないので
ギリギリ入れてよかった、と思いました。
いぬとねこの保険をはじめ多くのペット保険ではIBD(炎症性腸疾患)の疑いがある間に加入審査を行うと、ペット保険そのものに加入ができません。IBD(延長成長疾患)以外にも十数個の疾病が対象になってます。ただ、治療などの結果その疾病の疑いがなくなれば加入審査を受けられます。
ペット保険に入るか否か
既往症や告知事項を考えると、
ペット保険は子犬の時に入るかそれなりに年齢を重ねてから
既往症を承諾して入る方が良いのかな、と感じました。
ペット保険料は安くありませんし将来のために毎月払うものですから
どうしても保険に入ることが損か得かという様に考えてしまいます。
金銭的に妥当かどうかという判断は当然大事なことなのですが、
保険という特性上損をする人もいれば得をする人もいることで成り立っており、
最終的には保険会社に利益がでるようになっている仕組みです。
損か得かという部分に集約して考えてしまうと、
答えを出すのはとても難しいなと思います。
だから、最終的には
「トータルで考えれば損をするかもしれないけど、セナの将来のために備えよう。」
「胃腸疾患も対象外とされてしまうけれど、他には病気や怪我は沢山可能性としてある。」
「癌など大きな病気をした時に治療の選択肢を持てるように。」
と考えて、加入を決めました。
ペット保険の利用
こうして「いぬとねこの保険」に加入しましたが、
まだペット保険を利用していません。
ペット保険を利用する機会があればその時に記事にしたいと思います。