2018年夏、指間炎とアポキル錠の記録[3歳6ヶ月〜3歳9ヶ月]



2018年夏、指間炎とアポキル錠の記録[3歳6ヶ月〜3歳9ヶ月]

左前足指間炎20180915

ゴールデン・レトリーバーセナ、3歳6ヶ月から3歳9ヶ月(2018年6月〜2018年9月)までの指間炎症状とかゆみ止めのお薬・アポキル錠服用記録についてまとめた記事です。

アイコンこれまでのアポキル錠服用記録

 

アイコンアポキル錠とは

アポキル錠とは、痒みの伝達信号を断ち切ることで痒みを抑えるお薬。2016年夏に日本で解禁された新薬。海外では2016年以前から使用されている。ステロイドと比較し、副作用の少ないかゆみ止めであり、免疫抑制が少ないとされている。

 

アイコンアポキル錠に関する記事

 

アイコンアポキル錠服用前の指間炎治療

 

【参考:アポキル錠は体重別に3種類】

apoquel_100tabs

【参考:アポキル錠1日1回分の体重別投与早見表】
犬の体重 アポキル3.6mg アポキル5.4mg アポキル16mg
3.0kg以上 0.5錠
4.5kg以上 0.5錠
6.0kg以上 1錠
9.0kg以上 1錠
13.5kg以上 0.5錠
20.0kg以上 2錠
27.0kg以上 1錠
40.0kg以上 1.5錠
55.0kg‐80.0kg 2錠

※体重約29kgゴールデン・レトリーバー セナのアポキル錠服用量は、1日1回・1回あたりアポキル16mg1錠です

 

2018年6月から9月の間に、かゆみ止めのアポキル錠をどのくらい実際に服用していたのかを月別で一覧にし、アポキル錠服用と指間炎の状態を月ごとに振り返りました。

記事の最後に、2018年夏の指間炎症状・今後への考察を書いています。

2018年6月〜9月
月別アポキル錠服用日数・指間炎の振り返り

ゴールデン・レトリーバーセナ3歳6ヶ月から3歳9ヶ月までのアポキル錠服用日数一覧です。

2018年月別アポキル錠服用日数と指間炎
セナの年齢 備考 アポキル
服用日数
2018年 2017年
同月
1月 3歳1ヶ月 0日 18日
2月 3歳2ヶ月 0日 17日
3月 3歳3ヶ月 0日 9日
4月 3歳4ヶ月 後足の指間炎悪化 0日 13日
5月 3歳5ヶ月 両前足の指間炎悪化 19日 14日
6月 3歳6ヶ月 23日 15日
7月 3歳7ヶ月 23日 10日
8月 3歳8ヶ月 14日 0日
9月 3歳9ヶ月 20日 4日

※当記事の記録で対象としているのは2018年6月〜9月であり、グレー色がかかっている1月〜5月については【減薬期間あり】犬の指間炎治療 と アポキル錠服用記録 [2歳7ヶ月〜3歳5ヶ月]に詳しく書いています

 

2017年11月から2018年4月までは全くアポキル錠を飲まないで過ごしていたのですが、2018年4月頃から指間炎が再度悪化。5月に入ってからかゆみ止めのアポキル錠を再度服用するに至りました。

2018年と前年同時期6月〜9月の服用日数を比較してみると、昨年の方がアポキル錠の服用日数が少なかったことがわかります。月あたり10日間前後も服用日数が違います。(1月〜4月は全くその逆ですが!)

2017年7月にアポキル錠の減薬にトライし始めているのでその影響もありますが、去年の夏はこんなにもアポキル錠を飲まずに過ごしていたんだ。と改めて振り返り、正直ショックを感じました。

ゆっくりとでも良くしていきたいと思っている中、去年よりもお薬の量が多くなってしまっている現状。現在のセナの状態を改めて把握するために、記事にまとめることにしました。

 

[月別症状の記録]アポキル錠服用と指間炎経過写真

アイコン 2018年6月アポキル錠服用記録

2018年6月アポキル錠の服用記録

アポキル錠服用日数:23日間

カレンダーで確認すると、6月は1日もしくは2日おきに飲んでいたことになるアポキル錠。一定期間アポキル錠を飲ませたあとはやめてみるのですが、やはりアポキル錠がないとかゆみが強く、結局飲ませるという結果になりました。

2018年6月8日 右前足の指間炎

犬の指間炎2180608右足

右手は指間(水かき)まで舐め壊し。

左前足の指間炎

犬の指間炎2180608左足

アポキルを飲んでいるけれど、赤みはなかなか引かない。

6月は指間炎だけでなくお尻のひきずりも頻繁。肛門腺は溜まっていない。お尻がむず痒いのか。

右後足の指間炎

20180605右後ろ足の指間炎

左後足の指間炎

20180605左後ろ足の指間炎

4月に右後ろ足の噛み壊しがあったが、後脚はその後回復。四肢によってかなり状態が異なる。

2018年6月16日 右前足の指間炎

犬の指間炎2180616右足

左前足の指間炎

犬の指間炎2180616左足

1週間前よりは若干だが、赤みが引く。ドッグリゾートワフに行った直後。自然の中で過ごすといいのかな、という考えがよぎる。幹線道路も近く排ガスなどの多い道路の散歩がセナの足にいいわけない、というは前々から考えていたことではある。

たまたまのタイミングが重なっただけかもしれないし、ワフで遊ぶことで足を気にしなくて済むから赤みが引いただけなのかもしれないが、住環境については考えさせられる。

2018年6月30日 右前足の指間炎

犬の指間炎2180630右足

左前足の指間炎

犬の指間炎2180630左足

2週間前に比べればだいぶ落ち着いた。アポキル錠を飲んでいない時のお尻の引きずりは相変わらず頻繁。指間炎よりも気になる時さえある。

アイコン

アイコン 2018年7月アポキル錠服用記録

2018年7月アポキル錠の服用記録

アポキル錠服用日数:23日間

6月と同じくアポキル錠の服用日数は、23日間。7月後半は2週間に渡って継続的にアポキル錠をあげることになった。

2018年7月8日 右前足の指間炎

犬の指間炎2018709右足

月の4分の3以上アポキル錠を飲んでいるからではあるが、前月6月に比べれば赤みはひいてきた。この程度なら、かなり良いのにと思える状態。

左前足の指間炎

20180709左前足指間炎

右後足の指間炎

右後ろ足指間炎20180709

右後ろ足をは前夜に噛み壊してしまったため体液が出ている状態。就寝前ベッドルームでシーツをかけに行っているほんの少しの間に起こったこと。

前夜は噛み壊しで出血。

指間炎の噛み壊し(右後ろ足指)

こういうことがある度に目が離せないことを痛感する。

アポキルを飲みながらではあるが、3日ほどすると右後足の体液もおさまり回復傾向へ。後足は前足よりも回復が早いのが救い。

2018年7月20日 右前足の指間炎

犬の指間炎2018720右足

左前足の指間炎

犬の指間炎2018720左足

噛み壊しで悪化。

右後足の指間炎
犬の指間炎2018720右後足

 

2018年7月27日 左前足の指間炎

犬の指間炎2018727左足

噛み壊しによって体液がでてしまいそれが気になっていたこともあり、1週間アポキルを飲み続けても赤みのひかない左足。軟膏を10日間塗る。

アイコン

アイコン 2018年8月アポキル錠服用記録

2018年8月アポキル錠の服用記録

アポキル錠服用日数:14日間

8月中旬は嘔吐・下痢をしたこともあり、アポキル錠の服用は控えた結果前月よりも服用日数は少なめとなる。

2018年8月6日 右前足の指間炎

右足の指間炎20180806

左前足の指間炎

指間炎左足20180806

前足は1週間前よりも赤みが少し落ち着いた。この時、おまたのかゆみ・赤みも発生。

右後足の指間炎

犬の指間炎・噛み壊し

セナの成長記録にも書いた右後ろ足の噛み壊し:夏旅行は山中湖[2018年8月]G’s Family ゴールデン・レトリーバー セナ 成長の記録【 3歳 8ヶ月 】

左後ろ足だけはなんとか無事。

左後足の指間炎

指間炎左足20180807

 

2018年8月22日 右前足の指間炎

右前足指間炎20180823

左前足の指間炎

左前足指間炎20180823

右後足の指間炎
右後ろ足指間炎20180822

右後ろ足指間炎20180822

クリーニングなどの用事を済ませて帰ってきたら、この通り。右後足を噛み壊していた。8月は右後足の噛み壊しが多かった。

アイコン

アイコン 2018年9月アポキル錠服用記録

2018年9月アポキル錠の服用記録

アポキル錠服用日数:12日間(9/21時点)

2018年9月6日 右前足の指間炎

右前足指間炎20180906

この写真の2日前に噛み壊しがあった。

左前足の指間炎

左前足指間炎20180906

右後足の指間炎

指間炎右後足20180906

左後足の指間炎

指間炎左後足20180906

左後足もうっすら赤いが他の足に比べれば断然良い。

 

2018年9月15日 右前足の指間炎

右前足指間炎20180915

左前足の指間炎

左前足指間炎20180915

写真の3日前、人がお風呂に入っている時に両手を噛み壊してしまった。シャワーなどで目を離してしまう時はどちらかがセナを見れるようにしているが、どうしても目が離れる時というのはできてしまい、その間に両手を噛み壊してしまった。

1週間ぶりにアポキルを飲まないで過ごそうと思っていた日の夜のこと。やはりアポキルがないと、かゆみ止めがないとダメという状態であり、結局はアポキル錠の服用に至る。

以上が、2018年6月から9月(3歳6ヶ月から3歳9ヶ月)までのアポキル錠服用状況と指間炎の症状です。

 

2018年6月から9月
アポキル錠服用と指間炎症状について

2018年4月気温の上昇と共に悪化し始めたセナの指間炎は、夏の間は良くなることがありませんでした。

矢印アイコン気温上昇と指間炎[2018年4月]G’s Family ゴールデン・レトリーバー セナ 成長の記録【 3歳 4ヶ月 】

昨年よりもかゆみ止めのアポキル錠を飲ませる日数が多くなってしまったのはとても残念なことですが、悪化するとまた細菌感染を起こす可能性も高くなってしまうため、悪化させないためにアポキルを飲ませるという決断をしました。

薬を飲ませないに越したことはありません。ただ、かゆみを感じているセナをみて何もしてあげないこと、薬さえもあげないのは、果たしてセナのためなのか。一体どの選択がセナのためなのか。ということを頻繁に考えます。QOL(Quality of Life)のことを。

指間炎だけでなく、お尻のかゆみ(ひきずり)・お口のカイカイも症状としては頻発していました。

これらの症状の原因が環境アレルギー(アトピー)なのだとしたら、お薬でかゆみのコントロールをしてあげないとセナ自身もとても辛い思いをすることになります。

ゴールデン・レトリーバーセナ3歳8ヶ月

ただせめて、身体の負担を少しでも減らしたいという思いから、1週間、ながくても2週間で一旦アポキル錠をやめて間をあけてあげるようにと考えていました。多くの場合、お薬がきれて1日、もしくは数日でまた噛み壊してしまうのですが。。

かゆみ止めのアポキルが切れると顕著に症状がでるのは、お尻やお口のかいかい。指間炎はお薬がきれてしばらくしてから気にし始める一方で、お尻やお口はお薬がきれるとすぐといっていいほどカイカイが始まります。

アレルギーには大きく分けて、食物アレルギーと環境アレルギー(アトピー)がありますが、症状に季節性があるのが環境アレルギー(アトピー)の特徴でもあります。まさに、セナのように。

矢印アイコン口のまわりの脱毛。アトピー性皮膚炎?[犬の皮膚炎]

1年前2017年4月に、ドライドッグフードから手作り食へと完全に切り替えました。それから半年後、指間炎に落ち着きがみられ2017年冬はお薬も飲まずに過ごすことができました。

そして、迎えた今年の夏。

2018年の夏にどう指間炎の症状が出るか。これが大きなポイントでもありました。指間炎は治ったのか、それとも、季節的な要素が強いのか。

結局、2018年セナ3歳の夏はこの記事に書いたように指間炎の症状が再発。季節性の要素が出てきて、環境アレルギー(アトピー)の可能性が高いのかなと考えるようになりました。

この記事の作成と前後して、指間炎治療のために新しい動物病院にかかりました。詳しいことはこれからですが、可能性としてまだ食物アレルギーの可能性もあるとのことです。

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